日焼け止めをつけるときのお悩みベスト3に入るであろうテカる肌。
日焼け止めでテカるのを防止できる対策はあるのか?
テカらない方法があるのであればぜひ試してみたい!
テカる原因を含めた対策をまとめてみました♪
コレでテカテカお肌とサヨナラ出来る!
今年の夏はサラッと涼しげな肌で迎えましょう♪
日焼け止めでテカる原因・理由はなに?

日焼け止めを塗った時にテカるのが気になる。
その原因はいったい何?
皮脂がいつもよりも分泌されている、所謂過剰分泌の状態になってテカるんです。

でも日焼け止めを塗ることで皮脂がいつもよりも分泌するのはなんでなの?
その理由は大きく分けて3つ。
見ていきましょう!
オイリー肌
これは日焼け止め関係なく常にテカってる人。
オイリー肌の人は日焼け止めを塗っても塗らなくてもテカテカです。
皮脂バランスの乱れ
日焼け止めを塗る順番として、スキンケアした後、が基本ですよね。
でもスキンケアした直後はお肌にまだ馴染んでおらずに皮脂バランスが乱れている状態。
保湿したての状態のお肌にスキンケアが浸透してから日焼け止めを塗ることで皮脂バランスの乱れを防ぐことが出来ますよ♪
朝の準備だとなかなか時間がないですが、浸透している間に別の準備をして日中テカるのを防ぎましょう!
使っている日焼け止め
これが結構穴場な原因。
こんな日焼け止めに注意です。
- 紫外線吸収剤が使われているウォータープルーフの日焼け止め
- SPFの高い日焼け止め
これらの日焼け止めは油分が多く含まれているものが多く、お肌への刺激が強いものが多いんです。
なので、さらに油分の過剰分泌につながってテカるようになります。
常にSPFの高い日焼け止めやウォータープルーフタイプの日焼け止めを使うことが多くてテカることに悩んでいる人は、状況に応じて使う日焼け止めを選ぶといいかもしれません。
SPFの数値の選び方についてはこちらの記事で詳しく説明しているので是非参考にしてくださいね♪
日焼け止めでテカりやすい人は?


そもそも日焼け止めを塗ったらみんなテカっちゃうの?
いや、違います。
生まれつきだとどうしようもないけど、努力してテカらないようにできるのであれば頑張りたいっ!
テカりやすい人とテカりにくい人との違いを調べてみました!
男女で違う
単純に男女の差でいうと、女性よりも男性の方がテカりやすいと言えます。
その理由は
- 男性ホルモンは皮脂の分泌を促す働きがある。
- 男性はノーメイクでテカりを抑えるメイクをする人が少ない
なるほど。
その他にも男性はスキンケアをする人がまだ少なく、お肌が乾燥している人も多いみたい。
後は塗る適量がわかっていなかったり、そもそも普段からメイクをしている女性のようにきれいに塗れていない、というのも原因のひとつにあるようですね。
テカりにくい人
テカりにくいと言われる人はこんな人
- 自分の脂質を理解しているひと
- スキンケアをしっかりしている人
- メイク、メイク直しを行う習慣がある人
- 肌トラブルが少ない人
普段からスキンケアをしっかりできていたら日焼け止めでテカることもなさそうですね。
逆にテカりやすい人はどんな人なのでしょうか?
テカテカになりやすい人
男女の差以外にテカりやすい人はこちら。
- 自分の脂質がわかっていない人
- オイリー肌や混合肌の人
- ノーメイクの人
- 元々肌トラブルが多い人
- スキンケアをあまり行っていない人
しっかりとスキンケアを行えない人ほどテカってしまいそう。

普段のスキンケアをきちんとすることで対策になるのかな?

その通りです♪
元々テカりやすかったとしても、スキンケアをきちんとすることでテカりの原因である油分の多少のコントロールは可能です!
諦めずにテカらない方法、対策を試してみてください。
日焼け止めでテカらない方法や対策【ノーメイクver.】

基本ノーメイクの男性の方にもおすすめな方法や対策をまとめてみました。
普段から出来る方法や対策なので是非参考にしてくださいね♪
めんどくさがりな人にもピッタリな究極な方法も
日焼け止めを塗る前はしっかりスキンケア
皮脂の分泌をしっかりコントロールするにはしっかりとしたスキンケアが必要。
保湿をしっかり浸透させた後に日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めは適量で
多量に塗ることで日焼けを防げるものではありません。
むしろテカる原因に。
塗りすぎないよう適量塗るようにしましょう。
日焼け止めの後のティッシュオフ
塗りすぎた場合にはティッシュオフが効果的。
日焼け止めのティッシュオフについてはこちらの記事でも取り上げていますよ。
テカりと同じくらい日焼け止めのお悩みとして挙げられるベタつきについてしっかりと調査しているので気になる方は是非参考にしてみてくださいね♪
日焼け止めのSPFの数値を下げる
SPFの数値が高いことでお肌への刺激が強く油分の過剰分泌につながります。
SPFの数値を下げて過剰分泌を防ぎましょう!
SPFの選び方はこちらの記事にまとめています。
是非参考にしてください♪
日焼け止めの後パウダーを使う
日焼け止めを塗った後、テカるのを抑えたい人はメイクをしない人でもルースパウダーなど顔全体につけることでテカることを防止することが出来ます。
固まっていないサラサラした粉上のパウダーのこと。
肌に馴染みやすいのでムラになりにくく使いやすいのが特徴です。
ふわっとした陶器肌になりたい人にはピッタリなフェイスパウダーです。
色のついていないルースパウダーもあるのでノーメイクでも違和感がないはず。
男性でルースパウダーはちょっと・・・という人はベビーパウダーでも
飲む日焼け止めを使う
日焼け止めがテカる原因になるのは皮膚に直接塗るタイプの話。
飲むタイプの日焼け止めであればテカる原因になることはありません。
基本ノーメイクであれこれ考えたくない人にはおすすめなのが飲む日焼け止めです。
ただ、即効性があるものではありません。
出かける前に飲んでOK♪なものではないので飲み続ける必要があります。
ホントのことを言えば、飲む日焼け止めだけではなく、塗る日焼け止めを併用して使うのがおすすめです。
日焼け止めでテカらない方法や対策【メイクver.】

メイクをする習慣がある人は+αでテカるのを抑える対策が可能です。
特に日焼け止め関係なくテカる人にもおすすめの対策がほとんどなので是非参考にしてみてくださいね。
仕上げやメイク直しでパウダーを使う
メイクの仕上げにルースパウダーを使うのがおすすめ。
陶器肌やツヤ肌、好みな肌になれるルースパウダーを選んでください♪
元々ついているパフを使うのもいいけど、おうちで仕上げに使う用にブラシを用意しておくとまた仕上がりが違います!
仕上げはUVカットパウダーで
仕上げ用パウダーにはUVカット効果のあるパウダーも。
そんなパウダーを使うと日焼け止め効果もあるし、下地として塗っている日焼け止めのテカリ防止にもなるので一石二鳥
好みの仕上がりになるパウダーを選べるのもいいですよね♪
テカり防止用の下地を使う
そもそもテカるのを防止する下地を選んで使うのも大事。
テカるのを防止できる下地だと過剰に出てくる皮脂でヨレてしまうファンデーションを防止することもできるので、さらっとした仕上がりが好みな人にはピッタリです。
プチプラで人気なのはコレ
ミネラルの化粧もち持続成分でメイクがキープできるのも人気の理由です。
日焼け止めは適量で
とりあえず焼けたくない思いでたくさんの日焼け止めを塗るのは非効率。
メイクはよれるし、量が多いから焼けないというわけではないので少しずつ塗っていくようにしましょう。
日焼け止めの後のティッシュオフ
日焼け止めは適量で塗ったほうがテカりもメイクのヨレも防げます。
もし塗りすぎた場合にはティッシュオフして余分は日焼け止めを取り除くことをおすすめします。

貧乏性な私なんかは手で押さえて手や腕、首や耳などにつけちゃう(笑)
ティッシュオフの注意点などこちらの記事にまとめているので是非参考にしてくださいね。
テカるのとは別に日焼け止めのベタつきなどについてもまとめていますよ♪
飲む日焼け止めを使う
そもそも論。
塗る日焼け止めが原因でテカるのであれば、塗らなきゃいいってこと。
ただ、飲む日焼け止めは内側から紫外線ダメージをケアするものなので、併用するのがホントはおすすめ。
テカるのが嫌で塗らないとなるよりは飲む日焼け止めを飲むのをおすすめします。
日焼け止めでテカらない方法や対策【乾燥肌の人ver.】

乾燥肌なのにテカる。
矛盾してますが実際に起こりえること。
そして私もその一人。
乾燥してるところとテカるところと足して2で割りたいくらい。
そんなテカる+乾燥肌な人にピッタリの対策はコレ。
日焼け止めを塗る前はスキンケアをしっかり
乾燥肌の人はスキンケアに人一倍気を使いますよね。
保水、保湿をしっかりしている中ですぐに日焼け止めを塗ってしまうと皮脂のコントロールがうまくいかずにテカることになってしまいます。
むりろしっかり保湿をしないまま日焼け止めを塗ることで肌荒れやニキビの原因になることも。
しっかりと保湿をした後、お肌にスキンケアが馴染んでから日焼止めを塗るようにしてくださいね。
日焼け止めのSPFの数値を下げる
SPFの数値が高いとどうしてもお肌への刺激も強くなってしまいます。
乾燥肌の人は特に刺激を直接受けてしまいがち。
日中塗り直しが出来る環境であれば、SPFの数値は低くても全く問題なし。
SPFの数値が変わることでどれくらい日焼け止め効果が持つのかはこちらの記事を参考にしてみてください。
もし心配であれば外出する際、日傘などを併用するとさらに安心ですよ♪
日焼け止めとパウダーの塗り方のコツはコレ♪

日焼け止めを塗った後、テカるのを防ぐ対策としてはパウダーが一番おすすめ。
もちろん事前のスキンケアも大事ですが、忙しいときにはなかなか難しいですよね。
パウダーを塗ることでテカるのを防ぐ対策だけではなく、メイク崩れを防いだり、お肌をきれいに見せたりとメリットもいっぱい。
忙しい人も是非試してみてください♪
パウダーまでの塗る順番
意外と我流でしている人も多いかも。
おすすめはこの順番。
化粧水
完全に私はなるの時期は日焼け止め=化粧下地としていました。
え?もちろん普通の日焼け止めで「化粧下地にも使えます」的なものではありませんw
日焼け止めと化粧下地が別々だという事実に衝撃を受けたのは私だけではないはず(笑)
それぞれの役割として
紫外線からお肌を守ること。
お肌を整え、ベースメイクをお肌に密着させること。
肌表面の毛穴や凸凹をカバーし、お肌を美しく見せ、メイクの持ちをよくすること。
UV効果付きの化粧下地、化粧下地にも使えますな日焼け止めもありますが、時間があるのであればそれぞれ特化したものを使った方がメイクの持ちもよくなりますよ。
日焼け止めの塗り方
一番注意しないといけないのがムラなく塗ること!
手に塗り広げてから顔につけるとムラが出てしまうことも。
おすすめなのは
- オデコ
- 鼻の頭
- 左右のほっぺた
- あご
この5点に日焼け止めを置き、塗り広げること。
2度塗ると思って、1度目は少し少な目にすることで多く塗りすぎてしまうことを防げます。
2度目は塗り足りないところを中心に。
塗り忘れ、塗りムラができやすいところは
- 小鼻周辺
- 髪の生え際
- 耳
- フェイスライン
スキンケアもですが、首もしっかり塗るようにしてくださいね。
ここでしっかりと日焼け止めを塗ってから、ルースパウダーをつけることでテカるのを防止することが出来ます♪
化粧直しの時
化粧直しの時には
- メイクオフしてから塗り直す
- メイクの上からUVカットパウダー、スプレーを使って塗り直す
この二点がおすすめ。
詳しい塗り直しの方法についてはこちらの記事にまとめていますので是非参考にしてくださいね。
日焼け止めの塗り直しはテカる?

日焼け止めを塗ってテカるのを防ぐ対策をいろいろ見てきましたが、日焼け止めを塗り直すことでテカることはあるの?
朝しっかりとテカらないようにしてても、日中日焼け止めを塗り直すことでテカったりするとその後のテンションも下がりますよね。
ノーメイクの時はあぶら取り紙やティッシュでテカっている部分を押さえて、日焼け止めを少しずつ塗っていきます。
メイクをしているときにはこちらの記事にも書いているようにメイクをとってから塗り直してください。
そうすることできれいにテカることなく日焼け止めを塗り直すことが出来ますよ♪
テカらないおすすめ日焼け止め4選!

テカらないように事前にしっかりと対策をとることも大事ですが、そもそもテカらない日焼け止めがあれば一番ですよね♪
100%テカらないわけではありませんが、テカりにくいと言われている日焼け止めを集めてみました。
この中で自分にあう日焼け止めを見つけてみてくださいね♪
スキンアクア トーンアップUVエッセンス
ロートのシリーズでプチプラでドラックストアで手軽に買えるのがまた魅力♪
種類はこの3つ
- ラベンダー・・・ラベンダーカラーで血色感プラス。
- ミントグリーン・・・赤み補正でニキビ跡もコントロール。
- ハピネスオーラ・・・血色感×くすみカバー
せっけんで落とせるのもいいですよね♪
トランシーノ薬用UVパウダー

薬用って書いてると安心して使っちゃう
パウダータイプなので外出時の塗り直しにも便利♪
肌荒れ防止成分「グリチルレチン酸ステアリル」配合だったり、汗水に強かったり。
持ち運びも便利なのでおすすめです。
エスプリーク ひんやりタッチ
毛穴カバー力・紫外線カット効果がアップしたエスプリークのひんやりタッチ。
-5℃タッチのスプレータイプなので暑くなる時期にはピッタリです♪
サンカットプロディフェンス マルチブロックUV ミルク
これは紫外線だけではなくて、汗と匂いも押さえてくれる制汗機能搭載の日焼け止めです♪
サラッとした使い心地でテカるだけではなくてにおいやベタつきも気になるヒトにはおすすめ!
テカらないけどツヤ肌に♪おすすめ日焼け止め3選!

テカるのは避けたいけどツヤ肌も捨てがたい人におすすめ!
テカテカなお肌ではなくいい感じのツヤ肌を目指すならこれらの日焼け止めを使ってみてください♪
ケイト プロテクションエキスパート
光の拡散や透明感がアップした日焼け止め化粧下地。
レフ版を当てられているような明るい肌になるのが特徴です♪
フォトレディ ローズ グロウ トーンアップ クリーム
血色感もアップするトーンアップクリーム♪
余分な皮脂の吸着もしてくれるのでテカり対策にはピッタリ!
サイズ感もよく持ち運びしやすく、翌年に持ち越す心配がすくない!
多く入ってるタイプを買いがちな日焼け止めですが、翌年に持ち越しちゃうんですよねw
使えるかどうか悩むやつ。
これなら持ち越すことなく使いきれます♪
余っちゃうことがあればこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
アベンヌ ミネラルフルイド
保湿でもお世話になっているアベンヌさま
敏感肌にも優しい日焼け止めです。
スキンケアのような日焼け止めで伸びもよくすっと入る感じがかなりのお気に入りです♪
もちろん石けんでオフできるやつ~
【まとめ】日焼け止めでテカらない対策はコレ!
いかがでしたか?
日焼け止めは年中塗ったほうがいいですが、気を付けて塗るのは暑くなってからですよね。
ベタベタで気持ち悪い中、さらにテカるとなればせっかくのお出かけもテンションだだ下がり。
日焼け止めが原因でテカるのは避けたいところ。
テカる原因と対策をいくつかご紹介しました!
私が対策の中で一番簡単でおすすめするのがルースパウダーを使うこと。
メイクの最後につけるものなので、憧れの陶器肌に一発でなれちゃうところもお気に入りです♪
時間がないとき&すっぴん対策でテカリ防止の日焼け止めを常備しておくことをおすすめします
今回の記事で紹介したもののほかにスティックタイプもサラッとタイプでおすすめですよ♪
スティックタイプのメリットデメリットをまとめた記事もあるので是非参考にしてみてくださいね!