MENU

日焼け止めを塗り直しすると汚い!きれいな塗り直し方を解説

日焼け止めを塗り直しすると汚い!きれいな塗り直し方を解説
  • URLをコピーしました!

日焼け止めの塗り直し、どうしてますか?

  • 朝塗ったっきりそのまま。
  • とりあえず気になったらスプレー。
  • メイクの上から塗るけどどうしても汚い。

などなど、いろんなタイプの方がいますよね。

私は子供連れて出かけるときにはとりあえずスプレー派でした。

まぁそれも「出来るときは」なズボラぶり。

この記事では

  • 汚いっ!となる原因
  • 日焼け止めをきれいに塗り直しできる方法
  • 日焼け止めの塗り直しのタイミング
  • 日焼け止めを塗り直しをする重要性
  • 塗り直しにおすすめの日焼け止め

をまとめてみました。

今年の夏はメイクの上から日焼け止めを塗り直しても汚い!とはならないきれいなお肌で過ごせます♪

時間がないときの最低限の塗り直し方の解説もありますので、忙しい人にもピッタリです!

目次

【日焼け止め】塗り直しすると汚いのはなぜ?

日焼け止めが並んだ写真

日焼け止めを塗り直しするとどうしても汚い!となってしまうことがあります。

その原因は何なのでしょうか?

  1. 皮脂汚れ
  2. ファンデーションの上からクリーム・ミルクタイプを塗る

主な理由としてはこの二点になります。

①皮脂汚れ

日焼け止めを塗っている写真

日焼け止めの塗り直しは日中することが主にですよね。

大体は汗をかいたりして日焼け止めの効果が気になってからの塗り直し。

その時には汗だけではなく皮脂汚れなども一緒に出てきてしまいます。

その皮脂汚れを取らない状態で日焼け止めを塗り直しすることで仕上がりが汚いっ!となってしまいます。

②ファンデーションの上からクリーム・ミルクタイプを塗る

日焼け止めを手に出している写真

メイク直しの際に一緒に日焼け止めの塗り直しを行うことがよくあると思います。

一旦メイクを落としてから日焼け止めの塗り直しを行うのが一番。

でも仕事中や外出先ではそうはいかないもの。

ささっと脂取りだけして日焼け止めからのファンデーション。

すると、どうしても朝塗ったファンデーションがよれてしまって仕上がりが汚いな、となってしまいます。

【日焼け止め】きれいな塗り直し方は?ポイントは保湿

日焼け止めクリームを手に出している写真

結局のところメイクをしているときには日焼け止めの塗り直しってきれいにできないんじゃ?

そんな疑問を解決します!

基本の日焼け止めの塗り直し方から、仕事中・外出先などでもできる塗り直し方までわかりやすく解説します♪

顔①メイクオフしてから塗り直す方法

パターン①

メイク直しをするためのメイクセットの写真
  1. クレンジングシートでWゾーン(目の下から頬、小鼻まわり)のメイクを優しく拭き取り
  2. メイクの部分と拭き取った境目部分をスポンジでぼかす
  3. 拭き取った部分に日焼け止めを塗り直し、上からファンデーションを境目がわからなくなるようにのせる。

一番汗や油分が目立ってメイクが浮く個所をクレンジングで取ってしまう方法です。

出来たら保湿効果のあるクレンジング+日焼け止めで保湿もしてあげると最高ですね。

これなら時間のないお仕事中のお昼休みでもできそうです♪

パターン②

化粧パフが並んだ写真
  1. 顔全体に乳液やオールインワンジェルなどを塗る
  2. ティッシュで浮いたファンデーションを取る
  3. もう一度乳液やオールインワンジェルなどで保湿
  4. 日焼け止め(日焼け止め効果のある下地)を塗る
  5. パウダー(日焼け止め効果のあるものがベスト)で軽く押さえて仕上げる

この方法であれば少しパターン①よりも時間がかかりますが、顔全体綺麗に仕上がる率が高いです。

軽く抑えることで後のよれを防ぐことができます。

注意したいのが二点。

ティッシュで取るときには必ず押さえるだけ

どんな高価な柔らかティッシュでも拭ったりこすったりはお肌に刺激を与えます!

必ず押さえて浮いたファンデーションを取るようにしてください。

もう一点は保湿

取るとき、取った後に保湿のために乳液・オールインワンジェルを塗っています。

日焼けをしないために一番大事なのは保湿

しっかり保湿をすることが下手な日焼け止めよりも効果があります。(友人エステティシャン談)

逆に乾燥している肌に日焼け止めを塗っていても効果がしっかり発揮されない可能性も。

保湿は朝起きて顔を洗ってすぐから開始しなければいけない女性の重要ミッションです。

私は夜パックをしていろいろ家事をしているのが普通になってしまっています。

最初は驚いていた息子も今では普通に(笑)

忙しくても保湿は常に

一緒に頑張りましょう。

顔②メイクの上からパウダーやスプレーを使って塗り直す方法

メイクを落とさず塗り直したい!という場合には、朝からの準備が必要になります!

しっかり見ていきましょう。

朝の事前準備

メイク用品が並んだ写真
  1. 朝の洗顔時に洗顔料などで皮脂汚れをしっかり落としておく。
  2. しっかりと保湿を行う。
  3. 崩れにくい化粧下地を使い、ティッシュオフしてからメイクをする。

日焼け止めジェル・ミルク・エッセンスの違いや使い分け方>>

日焼け止めパウダーの塗り直し方

日焼け止め塗り直し用のパウダーの写真
  1. ミストを顔に吹きかける(保湿もできるからおすすめ!)
  2. ティッシュなどで崩れた部分をそっと押さえる(無駄な水分や皮脂汚れも取れる)
  3. 押さえた後はスポンジでポンポン(押さえた部分との境目をぼかす)
  4. 日焼け止めパウダーをのせる。

日焼け止めスプレーの塗り直し方

  1. ミストを顔に吹きかける。(保湿もできるからおすすめ!)
  2. ティッシュなどで崩れた部分をそっと押さえる(無駄な水分や皮脂汚れも取れる)
  3. 押さえた後はスポンジでポンポン(押さえた部分との境目をぼかす)
  4. ファンデーションをのせる
  5. 日焼け止めスプレーを塗りムラのないようにスプレーする。>>

こまめに日焼け止めスプレーで塗り直しができる場合には①~④を省いてしまっても大丈夫です。

スプレーで塗り直しをするのであれば屋外だと思うので、2~3時間たったり、汗をかいたりしたら①からするようにしましょう。

からだ

からだ用の日焼け止めが海辺に置かれている写真

からだについてはあまり日焼け止めの塗り直しで汚いと思うことはないんじゃないでしょうか。

ただ、塗り直しの際には顔と同じように保湿・ティッシュオフをしたほうが良いことは知っていましたか?

夏は足や腕は直接紫外線に当たることが多くなってきます。

出来るだけ焼けないようにするためには保湿と無駄な汚れを取ることが大事。

汚れたとこをと取ることはもちろん、日焼け止めを塗り直しする前に保湿もしておいたほうがより紫外線から守ってくれます。

塗るときには指先だけで塗るのではなく、手のひら全体で塗ると、塗りムラもなくきれいに塗ることができます。

【日焼け止め】塗り直しの時間やタイミング・頻度は?

時計の写真

きれいな塗り直し方はわかりましたね。

せっかくならその綺麗な塗り直した状態を最大限生かしたいと思うのは私だけでしょうか。

塗り直しの時間やタイミング、頻度についてシチュエーションに合わせて確認してみましょう!

屋内

屋内で会議中の写真

室内でも窓から紫外線は侵入してきます。

でも比較的汗をかきにくい環境なので、3~4時間を目安に塗り直しするだけで十分です。

お仕事の場合はお昼休憩の時、夏なら退勤時も含めて2回で済みそうですね。

おうち時間の場合は外に出たり、外出する前に塗り直しすることが重要です。

おすすめの日焼け止めタイプ

SPF20~30、PA+~++のタイプの日焼け止めがおすすめです。

一見頼りなさそうな数値ですが、こまめに塗り直すことで最大限の効果を発揮してくれます。

この数値の日焼け止めは年中使える優秀タイプですよ。

屋外

屋外に半日以上いる場合、屋内でも窓の近くにいる場合には紫外線を浴びる時間が長くなります。

できるだけ、2~3時間で塗り直しができたらいいですね。

メイクをする場合は、日焼け止め効果のある下地、日焼け止め効果のあるパウダーなどの組み合わせて紫外線から肌を守ってくださいね。

おすすめの日焼け止めタイプ

SPF30、PA++~+++のタイプの日焼け止めがおすすめです。

できればウォータープルーフタイプがいいですね。

でも汗をかいたりしたら塗り直しをするようにしてくださいね。

アウトドア・レジャー

アウトドアで海に飛び込んでいる写真

屋外のレジャー、アウトドアなど、常に紫外線を浴びている環境下にいる場合はこまめな塗り直しが必要になります。

  • 汗をかいたとき
  • 2~3時間おき
  • 時間があるとき(暇をみつけたとき)

常に紫外線に晒されているので、できるだけこまめに塗り直しするのがいいですね。

おすすめの日焼け止めタイプ

SPF30~50、PA+++~++++のタイプがおすすめです。

もちろんウォータープルーフタイプの日焼け止めがおすすめです。

汗をかいてタオルで拭き取ったりしたらその流れで日焼け止めの塗り直しもするようにしましょう。

時間がない

時間がなくても目元周りだけは塗り直したほうがいいです。

目元周りが一番皮膚が薄くて紫外線の毒牙に侵されやすいのです。。

未来の自分に恨まれる前に、「塗り直しができない!」ではなくて「目元周りだけでもやろう!」に変えていきましょう!

おすすめの日焼け止めタイプ

時間がないので、正直なんでもよい、というのが本音です。

でも時間がないので、保湿も一緒にできるタイプがおすすめですね。

メイクすらも直せない!バタバタな時にはスプレータイプで紫外線からお肌を守ってください。

【日焼け止め】塗り直しする理由は?

日焼け止めについて色々調べた方なら、「SPF20程度の日焼け止めでも6時間くらい効果がある」ということはご存じかもしれません。

でも、実際のところは2~3時間で塗り直しする必要があるのはなぜでしょう。

それは汗や皮脂汚れで日焼け止めが浮いて落ちてきてしまうのが原因です。

それに生活をしていると、動かないわけにはいかないので、摩擦で丁寧に塗った日焼け止めも落ちてきてしまいます。

浮いてきたり、落ちてきた日焼け止めをきちんと取り除いて、新しい日焼け止めを塗り直して紫外線から皮膚を守ってくださいね。

【日焼け止め】きれいに塗り直すのにおすすめの商品

塗り直し用の日焼け止めの写真

きれいな日焼け止めの塗り直し方も頻度も分かったけど、できるだけ簡単に仕上げたい!

できればテンション上がるパッケージで、持ち運びがしやすくて機能がたくさんあって。。

全部をかなえることは難しいですが、私がおすすめする商品4点を紹介します。

なかなか優秀な日焼け止めたちですよ♪

2e(ドゥーエ) 日焼け止め ノンケミカル 40g 2,420円(税込)

塗り直しするには持ち運びのしやすさも重要♪

ちょうどよいサイズ感でお肌にも優しいドゥーエの日焼け止めは敏感肌さんたちにも人気です。

それでもSPF45、PA++++で紫外線対策もバッチリなんです!

ELIXIR(エリクシール)ルフレ バランシング おしろいミルクC 35g 1,980円(税込)

朝用乳液ですが、持ち運びにもピッタリ。

SPF50+、PA++++で紫外線対策にもピッタリなうえに保湿とおしろい効果もばっちり。

メイクをしているときの日焼け止めの塗り直しにはピッタリなんじゃないでしょうか?

ANESSA パーフェクトUV スキンケアスプレーN 60g 1,980円(税込)

時間がないときには最強のスプレータイプ。

SPF50+、PA++++の最強なのに、ウォータープルーフでせっけんで落とせる!

日焼け止めの塗り直しの時にも便利な塗り方はこちらを参考にしてみてくださいね。

ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトミスト 60ml 968円(税込)

マツモトキヨシココカラファイングループから数量限定発売のビオレUVなんですが、今話題の商品です。

  • 振らずに使える
  • 逆さまでも大丈夫
  • ミストがジェルに変化!
  • ノンガス
  • 髪もOK
  • 保湿成分(スクワラン)配合
  • せっけんで落とせる
  • ウォータープルーフ

これ以上ない最強のミストが誕生したといっても過言ではないかも。

サイズもちょうどよく夏っぽいさわやかブルーのボトルでテンションも上がります♪

もちろんSPF50、PA++++で紫外線ブロックも完璧!

日焼け止めを塗り直しすると汚い!きれいな塗り直し方まとめ

いかがでしたか?

日焼け止めをそのまま塗り直してしまうと汚い!と後悔の念に晒されてしまっていたこの時期。

きれいな塗り直し方をいくつか解説しました!

この中から自分にピッタリの塗り直し方をみつけてくださいね。

塗り直しだけでなく、朝の準備を少し頑張るだけで塗り直しもちょこっとラクチンになったりします。

しっかりと保湿をして、日中は日焼け止めでお肌をしっかり守ってあげてくださいね。

日中の塗り直しタイミングも考えつつ、一日のスケジュールも考えてあげるのもいいですね♪

塗り直しにおすすめな商品も持ち運びがしやすくて保湿ができるものなので、朝の準備用と持ち運び用と二本持ちもおすすめですよ!

今年の日焼け止めの塗り直しで汚い!とならないハッピーな夏にしましょう♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次