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神社へ行ってはいけない人の特徴とは?稲荷神社を怖いと感じるのはなぜ?

神社へ行ってはいけない人の特徴とは?稲荷神社を怖いと感じるのはなぜ?
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新年のご挨拶や祈願に行く初詣を始め、お宮参りや七五三など神社を訪れる機会は何かと多くありますよね。

私もよく近所の神社へ足を運びますが、地域の人々にとっての憩いの場のようにも思えます。

そんな私たちの身近にある神社ですが、実は行ってはいけない人がいるのです。

また、神社の中でも日本各地にある「稲荷神社」が怖いと感じる人もいて、行ってはいけない人がいます。

今回は、身近な神社や稲荷神社へ行ってはいけない人にはどのような特徴があるのかを解説!

稲荷神社がなぜ怖いと感じるのかについてや、神社に行ってはいけない日や時間帯についてもご紹介します。

ぜひ参考にしてくださいね!

目次

神社へ行ってはいけない人の特徴とは?

神社へ行ってはいけない人の特徴は、神社を訪れる際に違和感を感じる人穢れの状態の人

何気なく訪れる神社ですが、行ってはいけない人とされる人がいます。

スピリチュアル的な理由が多くあり、不思議な体験をされる人がいるようです。

また「死は穢れ」とされている忌中の期間中は行ってはいけない人と言われていますよ。

詳しく解説していきます。

神社へ行こうとすると体調が悪くなる人

神社へ行こうと予定していた日が近付くと体調を崩してしまう人は行ってはいけない人です。

神社の神様から、今は行くべきタイミングではないというお告げのようなものだとも言われていますよ。

風邪などの体調不良になったりする場合は、今は行ってはいけないタイミングと考えられます。

またその他にも…

  • 腹痛や頭痛がする
  • 蕁麻疹が出る
  • 吐き気がする

などの体調不調は体が拒否している証拠で、神様から歓迎されていないものとして捉えられます。

そもそもパワースポットである神社に体調不良で無理して参拝するのは良いとはいえません。

神社へ行く日を別の日に変えるか、もしいつも体調不良になってしまう場合は神社との相性が悪いと考えられます。

道に迷って神社へ辿り着けない人

道に迷って神社へ辿り着けない…という場合も今は行くべきタイミングではないサインかも!

  • 簡単な道なのに迷子になってしまう
  • 工事等で通行止めで遠回りして辿り着けない
  • スマホのナビを使っていたら電波が切れた

などの理由で神社へ辿り着けない人は、今は神社へは行ってはいけない人です。

道に迷うのは、神様や守護霊が守ってくれていて今は行くべきタイミングではないと言われています。

道に迷わせて今日は来ないでね、と神様から歓迎されていないサインと捉えられますよ。

道に迷って神社に辿り着けない場合は、日を改めて出直すことをおすすめします。

ネガティブな人

ネガティブな感情は悪い気を寄せ付けてしまう危険性があるので行ってはいけない人とされています。

朝からなんとなく気分が乗らず、ネガティブな気持ちな人は神様から歓迎されていないサインかもしれません。

もしかしたらネガティブな気持ちの時は自身でも行ってはいけないかも…と思う可能性があります。

ただ、ネガティブな気持ちを自身で解決せずに神様にお願いしようとするのは間違いです。

運気を上げるどころか、ネガティブな気持ちを抱える人に悪い気を寄せ付けてしまうと言われています。

気分が晴れるまでは、神社に行くのは控えた方が良さそうですね。

忘れ物をしてしまう人

普段絶対忘れないようなものを神社に行く際に忘れてしまう人は行ってはいけない人とされています。

例えばいつも身につけているスマホ財布

普段は絶対忘れないのに忘れてしまった…という場合も神様に歓迎されていない、神社に行ってはいけない人です。

今の時代、スマホがないと色々不便ですよね。

それにお財布がないとお賽銭を投げられないですし、お守り等の購入もできません。

もし忘れ物をした場合は自宅に戻り、参拝は日を改めるようにしましょう。

動物の死骸を目にした人

神社にとって死は穢れとされているため、動物の死骸を目にした人は神社へ行ってはいけない人です。

神社へ向かう途中、猫などの動物の死骸を目にした場合は、神様に歓迎されていないとされています。

動物の死骸を目にすると、気分が悪くなりますよね。

そんな気持ちで参拝しに行くことは神様にとって失礼にあたりますので、神社へ行く日を改めるようにしましょう。

忌中(四十九日)期間中の人

神社にとって「死は穢れ」とされており、行ってはいけない人とされています。

穢れ=気枯れ」とも言われ、心身ともに悲しみで弱っている状態で神社に参拝するのはよくありません。

忌中とは、故人を亡くして四十九日法要が終わるまでの期間。

この期間中は故人の弔いに集中して外部との接触を慎む期間とされていますので、神社に行ってはいけません。

ちなみに日本の風習である「初詣」も忌中気期間中の人は行ってはいけない人とされています。

初詣に行ってはいけない日や時間帯は?」という記事でもご紹介していますよ。

50日を過ぎると、穢れの概念がなくなるので参拝が可能になります。

稲荷神社に行ってはいけない人の特徴は?

稲荷神社といえば、赤い鳥居境内の狛狐が特徴の神社です。

日本各地にあり、その数は小さい神社も合わせると約30,000〜40,000社あると言われています!

総本宮の「伏見稲荷神社」はとても有名な神社ですよね!

そんな稲荷神社に行ってはいけない人がいます。

稲荷神社に行ってはいけない人の特徴を解説していきますね。

食べ物を粗末にしている人

稲荷神社で祀られている神様は「五穀豊穣」や「商売繁盛」などのご利益をもたらしてくれます。

稲荷神社にいる神様であるお稲荷様は食を司る神様

「稲穂の精霊が神様となった」と言い伝えられていますよ。

食べ物を扱っている様子を神様はしっかりと見ています。

そんなお稲荷様にとって食べ物を粗末にしている人は歓迎されず、稲荷神社に行ってはいけない人とされています。

参拝してもご利益がないと言われていますので、心当たりのある人は普段の食生活を見直してみましょう。

人の悪口をよく言う人

スピリチュアル的に、人の悪口を良くいう人は体内に邪気が溜まっている状態

稲荷神社にいるお稲荷様は、明るくて優しい謙虚な人を歓迎すると言われています。

人の悪口や不平不満を良く言う人は、お稲荷様にとって嫌われる要素なので行ってはいけない人されていますよ。

また、このような人は心が体内に邪気が溜まり心が弱っている状態です。

稲荷神社に集う低級霊や動物霊に憑かれやすいと言われているので、稲荷神社に行くと運気が下がる可能性が!

日頃の自分の行いを見直し、反省したのちに参拝することをおすすめします。

悪だくみを企んでいる人

稲荷神社のお稲荷様に仕えるキツネは、人の考えを見透かす能力があると言われています。

そもそもどこの神社の神様も、悪だくみを企んでいる人は歓迎してくれないので行ってはいけない人されていますよ。

もしこのような悪だくみを企んでいる人が参拝しようとすると、ご利益は得ることができません

加えて、身の回りで良くないことが起きるとも言われています。

ちゃんと悪い考えは見透かされているので罰が与えられてしまう恐れがあるので注意です。

また「人の不幸を願う」のも同じで、稲荷神社のお稲荷様を怒らせることになりますよ。

お稲荷様を怒らせることはとても恐ろしいことです。

純粋な気持ちで参拝し、周りの人が幸せになるようなお願いを心がけましょう。

稲荷神社が怖いと感じるのはなぜ?

ネット上では「稲荷神社が怖い感じる」という口コミが多くありました。

  • 参道がなんだか薄気味悪い感じがする
  • 夜の稲荷神社は怖いと感じる

など、稲荷神社が醸し出す雰囲気に怖いと感じる人が多いようです。

そして稲荷神社には怖いと感じる噂もあるようですよ。

稲荷神社が怖いと感じる理由について解説していきます。

そもそも稲荷神社とはどんな神社?

稲荷神社は日本各地にあるとても有名な神社で、総本宮は京都の伏見稲荷大社です。

稲荷神社の名前の由来は諸説ありますが「稲が成る」という意味から来ていると言われています。

稲荷神社の神様は「お稲荷様」といい、五穀豊穣や商売繁盛の神様です。

江戸時代までは、ほとんどの人々が稲作などの農業を行っていたので庶民に信仰される身近な神様として親しまれていました。

現在はより身近な存在となり、家内安全学業成就などのご利益もある神社として多くの方が祈願しに参拝に訪れます。

意外と勘違いされやすいのが、お稲荷様はキツネではないということ。

お稲荷様の正式名称は「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」または「倉稲魂命(うかのみたまのみこと)

一般的にお稲荷様といえばキツネをイメージされる方は多いのではないでしょうか。

私も実は勘違いしていたのですが、キツネは神様の使者であり、大昔からキツネは神聖な動物だと扱われてきました。

キツネは農業が始まる春〜秋にかけて山から降りてきて、里収穫時には山に戻っていたと言われています。

その様子が農業を見守る神様のようだったと言われていたようですよ。

そんな私たちにとって身近で親しみのある稲荷神社が怖いと感じるのはなぜなのでしょうか。

それには怖いと感じる確かな理由があるようですよ。

お礼参りをしないと祟られると言われているから

「お稲荷様は、一度拝むと一生拝む必要がある」

「拝むのをやめると祟られる」というがあります。

また願いを叶えてもらったら、お礼参りに行かないとお稲荷様の怒りを買うことになるそう。

お稲荷様を蔑ろにすることは、使者であるキツネが祟りをすると言われています。

キツネの霊は見返りを求める傾向が強く、与えた以上の見返りを求めると言われているようです。

そもそも神様を蔑ろにするのは罰が当たることですので、稲荷神社に限ったことではありませんよね。

礼儀として、願いを叶えてもらったらきちんとお礼参りをしましょう

そうすれば祟られる心配もありませんし、怖がる必要もないと思います。

感謝の気持ちを伝える謙虚さがきちんと見返りとなり、何度も拝む必要はないので祟られることはありません

新たなお願いごとをお稲荷様にしなければ、再び訪れなくて良いので安心して参拝をしてくださいね。

仏教の方で祀られているお稲荷様が怖いと言われているから

実は神社だけでなく、仏教寺院でもお稲荷様が祀られています

仏教系のお稲荷様は「荼吉尼天(だきにてん)」という神様を祀られていますよ。

荼吉尼天はサンスクリット語では「ダーキニー」と呼ばれており、原型はお稲荷様とは思えない存在でした。

そもそも荼吉尼天は、人の肉を食らう夜叉(鬼神)で大日如来の力により福神に変化していきました。

キツネに跨る姿から、豊作の仏様として見なされているようですよ。

荼吉尼天が人を食べないと生きていけないと言われていることが怖いと感じる理由の一つであるようです。

仏教系の稲荷で有名な寺院といえば、愛知県にある「豊川稲荷」ですね!

稲荷神社と同じく、願いを叶えてもらった際はお礼参りは欠かさないようにしましょう。

神社に行ってはいけない日や時間帯は?

神社へ行ってはいけない日は凶日忌中期間中、行ってはいけない時間帯は夕方以降

基本的に神社は、365日24時間いつでも訪れることができる場所が多いです。

特に神社へ行く日や時間帯を気にせず訪れる人もいると思います。

ですが、実は神社には行ってはいけない日や時間帯があるのです!

それぞれご紹介していきますね。

神社に行ってはいけない日

行ってはいけない日とされているのが、凶日にあたる日

特に「不成就日」と言われる凶日は、読んで字の如く「何をしても成就しない」とされる日です。

祈願を目的に行くのに、何も成就しない日なんて縁起が悪すぎますよね…!

また、神社へ行ってはいけない日だけでなく…

  • 結婚式や入籍をする
  • 子供の出生届を出す
  • 開業をする
  • 財布を新調する

などの出来事も凶とされるので、おとなしくしておきたい日です。

他にも「仏滅」や「赤口」などの日本の日にちの吉凶を表す「六曜」に含まれる凶日もなるべく避けたいところ。

行ってはいけない日ではありませんが、できれば吉日に神社へ参拝に行きたいですね!

凶日以外では、先述した「忌中(四十九日)」期間中も行ってはいけないとされているので注意しましょう。

神社に行ってはいけない時間帯

夕方以降(16時以降)は神様の時間帯陰の気が高まりやすく参拝には不向き。

夕方以降神社へ行ってはいけない理由は…

  • 夕方以降は、神様の時間帯だと言われているから
  • 夕方以降は陰の気が高まりやすく、魔物が寄り付くと言われているから
  • 夜の参拝は様々な危険が伴いやすいから

夜の神社って薄暗くて、日中には感じられない不気味さがありますよね。

神社でパワーをもらうなら早朝〜日中がおすすめなので、夕方以降は避けた方がいいです。

詳しくは「神社へ夕方は行ってはいけないのは本当?」でご紹介していますよ!

神社・稲荷神社へ行っては行けない人の特徴まとめ

今回は、神社へ行ってはいけない人の特徴稲荷神社を怖いと感じる理由について解説しました。

神社へ行ってはいけない人は以下の特徴があります。

  • 神社へ行こうとすると体調を崩す
  • 道に迷って神社へ辿り着けない
  • ネガティブ思考
  • 忘れ物をしてしまう
  • 神社へ向かう途中に動物の死骸を目撃する
  • 忌中(四十九日)期間中

加えて、稲荷神社へ行っていけない人の特徴は…

  • 食べ物を粗末にしている
  • 人の悪口や不平不満をよく言う
  • 悪だくみを企んでいる

心が当たりがある人や自分の気持ちを確かめて行きたくないな…と感じる時は神様が歓迎していないサイン

日を改める神社を変えて参拝することをおすすめします。

稲荷神社が怖いと感じる理由としては…

  • 稲荷神社の雰囲気が怖い
  • お礼参りをしないと祟られる
  • 仏教の「荼吉尼天(だきにてん)」が怖い

ということでしたが、基本的には願い事が叶ったらきちんとお礼参りに行けば祟られることはありません

感謝の気持ちを忘れず、謙虚な心でお参りをすることが大切ですよ。

神社へは不成就日や夕方以降の時間は避けて、気持ちの良い参拝をしましょうね!

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