MENU

オキシクリーンを洗濯槽に!何回やってもカビや汚れが浮いてくる時の対処法を解説

オキシクリーンを洗濯槽に!何回やってもカビや汚れが浮いてくる時の対処法を解説
  • URLをコピーしました!

オキシクリーンで洗濯槽掃除をしている方、最近多いですよね。

ワカメのようなカビや汚れがごっそり取れると話題になっています。

ところが汚れが取れて喜んでいたのも束の間、次から次に汚れが浮いてきて、何回やってもすすぎを繰り返すことに。

何回やっても汚れが出てくるけど、一体いつまでやればいいの⁈

と困っている人が多いようです。

やっと終わったと思って洗濯をしたら、衣服にワカメがまだついていた…という失敗も。

汚れが止まらないことには洗濯をすることもできず、どうしていいかわからないですよね。

そこで今回はオキシクリーンでの洗濯槽掃除で、何回やっても汚れが浮いて止まらない時の対処法を解説していきます。

目次

オキシクリーンで洗濯槽掃除!何回やっても汚れが浮く原因は?

オキシクリーンでの洗濯槽掃除で、驚くくらい汚れが取れているのを見たことがある方は多いはず。

てっきり1回でスッキリきれいになるかと思ったら、実際は何回やっても汚れが浮いてくるんですね。

ネット上でも、「何回やっても汚れが出てきてどうしていいか分からない」と困っている声がたくさんありました。

放置すれば洗濯物にも汚れが付いてしまうので洗濯できないし、はたまたオキシクリーン掃除のおかげで洗濯機が壊れるかもしれないし・・・困りますよね。

そもそもどうして次々と汚れが浮いてくるのでしょうか。

洗濯槽の見えないところにカビやカスが残っているから

何度も汚れが出てくるということは、洗濯槽のどこかにカビや汚れが潜んでいたということ。

見えない洗濯槽の外側に汚れが残っていたからです。

汚れは知らない間に蓄積されており、1回のすすぎだけでは全て取り除くことはできません。

何度かすすぎを繰り返すことで汚れに届き、はがし落とすことができます。

それだけ汚れが多かったということですね。

オキシクリーンは汚れをはがすだけだから

オキシクリーンは酸素系と呼ばれる種類の漂白剤です。

汚れを泡の力で浮かしてはがし取ってくれますが、分解まではできません。

長い時間つけ置きすることでじんわりと汚れにアプローチするので、いつまでも汚れが出てくるように感じてしまいます。

洗濯槽掃除でオキシ漬けした後のすすぎは何回すれば良い?

何回やっても汚れが出てくるのが止まらないと、嫌になってしまいますよね。

目安としてすすぎは何回くらいすればいいのでしょうか?

オキシクリーンを使った洗濯槽掃除のやり方は、公式サイトで次のように示されています。

洗濯槽掃除のやり方
  1. お湯を高水位まで入れた洗濯槽にオキシクリーンをよく溶かす
  2. 5分程度洗いで回し、一時停止する
  3. 最大6時間程度までつけ置きする
  4. 通常の洗濯コースで回す

口コミを調べたところ、オキシクリーンを入れて回した後(②の段階)に、

「すすぎ→汚れを取り除く」の一連作業を

4〜5回以上繰り返す!

と汚れが出なくなった方が多いようです。

もちろん洗濯槽の汚れ具合にもよりますが、このくらいは必要だと思っておいた方が良さそうですね。

ここでしっかり取り除いておくと、最後の洗濯コースを回す回数(④の段階)は1〜2回程度で済むようです。

人によっては2日がかりの掃除になってしまったという声もあります。

オキシクリーンで洗濯槽掃除をする場合は時間に余裕のある日を選びましょう

何回やっても汚れが浮いてきて止まらない時の対処法

何回やっても汚れが浮いてくる、ということは、それだけ洗濯槽が綺麗になっているということ。

でもいつまでもワカメのようなカビやカスが浮いてくると、次の洗濯ができなくて困りますよね

そんな時の対処法には、以下のような方法があります。

対処法
  • もう一度オキシクリーンで漬け置きする
  • 塩素系洗濯槽クリーナーで掃除する
  • 洗濯槽の部品を取り外して掃除する
  • 専門業者へ依頼する

もう一度オキシクリーンで漬け置きする

最初にやったのと全く同じ手法で、もう一度オキシクリーンを溶かしたお湯でつけ置きしてみてください。

オキシクリーンは、6時間以上経つと効果はなくなってしまいます。

1回目の洗浄である程度のところまでは綺麗になっているので、もう一度仕上げに掃除すれば汚れを取り切ることができるはずです。

頑固なカビなどの汚れに対し、同じ洗浄手法を繰り返すというのはよくあることなんですよ。

他にもちょっとした工夫で汚れを取り除く作業が楽になります。

  • 洗濯槽に残った細かな汚れは、ティッシュやタオルなどで拭き取る
  • 不要な古いタオルなどを入れて洗濯をする

塩素系洗濯槽クリーナーで掃除する

オキシクリーンとは異なる塩素系洗濯槽クリーナーを使うという方法もあります。

多くの人はこれで解決しているようですよ!

塩素系洗濯槽クリーナーは、主成分の次亜塩素酸ナトリウムがカビを分解・除菌してくれます。

酸素系漂白剤のオキシクリーンより洗浄力が強いので、残ったカビ汚れを水と一緒に流してくれますよ。

ツンとした刺激臭や肌などへの刺激があるため、取り扱いには注意が必要です。

洗濯槽の部品を取り外して掃除する

何回やっても汚れが止まらない!というときは、汚れの元から取り除くことも考えてみてください。

特に汚れが溜まりやすいのは、洗濯槽の下にあるパルセーターという部品。

パルセーターとは羽がついた円形のカバーのことで、回転して水流を起こし、洗濯物の汚れを落とす働きをしています。

凹凸が大きい形なので、汚れが溜まりやすいようです。

取り外して汚れを取り除いたらマシになったという声も。

ですが取り外し方・戻し方がわからなくなる方も多いので、分解する場合はあくまで自己責任でお願いします…

専門業者へ依頼する

ここまでやっても解決しない!という場合は、専門業者へ依頼してみてはいかがでしょうか。

やはりプロでないとできない作業がありますよね。

洗濯機を分解し、プロ用の洗剤で部分ごとに、洗濯槽の裏側から排水口まで掃除してくれます。

自分で洗濯機を分解するという猛者もいますが、元に戻せなくなると代償も大きいですからね。

専門業者による洗濯機の清掃は、このくらいの時間と費用が多いようです。

専門業者に依頼する場合の目安
  • 作業時間:3時間〜数時間
  • 費用:1万円〜数万円

洗濯機の寿命は6〜8年くらいが目安と言われています。

詰まりなどが故障につながることもあるので、一度検討してみるのもいいかもしれませんね。

オキシクリーンを使った洗濯槽掃除の頻度は?

汚れがいつまでも浮いてくると、何回も洗濯機を回すことになり、水道代なども気になってしまいますよね。

カビなどの汚れを溜め込むほど、1回あたりの掃除の手間がかかり大変になります。

普段から定期的に清掃したいところです。

それでは、何ヶ月に1回くらい掃除をすれば良いのでしょうか?

目安としては、次の組み合わせがベストのようです。

洗濯槽掃除の頻度の目安
  • オキシクリーンを使って月1回の掃除
  • 塩素系クリーナー2〜6ヶ月に1回掃除

オキシクリーンと塩素系クリーナーのどちらか一方を使っている方が、もう一方で掃除した時に恐ろしいほど汚れが浮いてきた、という声が多く見られます。

それぞれ特徴が違うので、組み合わせて使うことで洗濯槽を効果的に綺麗にすることができますよ。

定期的に清掃しておくと、何回やっても汚れが出てきて止まらない、ということも減るはずです!

オキシクリーンで洗濯槽から何回やっても汚れが出る現象の対処法まとめ

オキシクリーンで洗濯槽を掃除する際、何回やっても汚れが出てくる現象は、洗濯槽の外側の見えない汚れがはがされて浮いてくるからでした。

洗濯槽の汚れ具合によりますが、5回以上はすすぎが必要になるようです。

何回やってもカビやカスが出てきてしまう場合は、次の方法を試してみてください。

  • オキシクリーンでもう一度つけ置きする
  • 塩素系クリーナーを使う
  • 洗濯槽の部品を取り外して掃除する
  • 専門業者に依頼する

オキシクリーンで洗濯槽掃除をする場合は時間がかかるので、余裕を持って作業に取り掛かるようにしましょう。

また、普段から月1回程度定期的な清掃をすると、洗濯槽を綺麗に保つことができますよ!

オキシクリーンを使った洗濯槽掃除の失敗例に汚れが出ないという場合もありますので、これからチャレンジされる場合はこちらもあわせてチェックしてみてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次