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生理中の神社はダメ?鳥居をくぐってはいけないと言われるのはなぜ?

生理中の神社はダメ?鳥居をくぐってはいけないと言われるのはなぜ?
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神社にお参りする日は、身体も心も整えてお参りしたいもの。

また、神様に対して失礼がないように参拝したいですよね。

そこで気になってしまうのは、女性ならば仕方のない生理中の期間。

この生理中の期間は神社に行ってはダメ、鳥居をくぐってはいけないと聞いたことはありませんか?

聞いたことがあっても、どうしてそう言われてしまうのかわからない人は多いはず。

そこで今回は、生理中神社にお参りしてはいけないのか、鳥居をくぐってはダメと言われる理由も解説します。

ぜひ参考にしてくださいね。

目次

生理中の神社参拝はダメなの?

生理中は神社はダメ?

生理中に神社のお参りはダメ、鳥居はくぐってはいけないと聞いたことがあっても、実際のところはどうなのか気になりますよね。

生理中に神社に行くつもりはなくても、予定していた日にたまたま生理がきてしまうこともあります。

そんな時はどうしたら良いのでしょう。

神社参拝は生理中でもOK

神社は生理中でもOKです!

実は生理中でも神社に行って問題はありません。

多くの神社では生理中の参拝はダメとしていません!

お参りすると予定を決めていた時にたまたま生理が来てしまっても予定を変更する必要はありませんよ。

生理だからと誰かに報告する必要もないですし、自分の体調さえ悪くなければ神様にお参りに行くことは問題とならないので大丈夫です。

私は今まであまり気にしたことはなかったので生理中も神社に行ったことはあると思います。

生理中はダメと聞いたことがある人にとっては気になりますよね。

生理がある時に神社がダメだとしたら、神社でお仕事されている方々はどうしているのでしょう?

神職や巫女さんは生理中どうしてる?

神職や巫女さんは生理中でも仕事をしています。

もしも生理中に神社へ行くことがダメとされたら、気になるのは神職や巫女さんですよね。

神社で仕事をする彼女たちは、生理が来たからといって仕事ができなくなるわけではありません。

ほとんどの場合、通常通りです。

けれど、神社によっては、いつもより仕事が制限される場合があるところも。

神様との距離がより近いとされる仕事は生理中の期間だけできないということもあるようです。

とはいえ、生理中の期間に何もできなくなるわけではないので、私たちが神社に行くことも心配ないと言えますよね。

生理中は神社に入ることがダメではない裏付けになりますね。

生理中の神社参拝はダメ・鳥居はくぐってはいけないと言われる理由は?

生理中に神社はダメとか、鳥居がダメの理由は?

生理中に神社に行っても大丈夫とわかっても、生理中に神社はダメだとか、生理中は鳥居をくぐれないと言われる理由はなにか気になりますよね。

大丈夫と言われてもなんだかスッキリできない。

次は、そもそもこのようなことが言われる理由がどうしてなのかみていきましょう。

生理中の出血が穢れとされるため

生理中に神社はダメ・鳥居がくぐれない理由一つ目

生理中の出血が、穢れとされるため。

生理中の血が穢れと言われるのは、正しくは穢れ=気枯れとされるためです。

血が汚れているからダメとされる訳ではなく、気枯れていることは、その人が今弱ってる状態にあることを意味しています。

つまり、ゆっくりしていなければならない期間であり、休んで欲しいという気持ちが込められているのです。

無理して神社に来るよりは、自宅で安静に過ごすことを提案している意味でもあるのです。

優しさからの配慮なんですね。

生理中は心身のバランスが崩れやすいため

生理中に神社はダメ・鳥居がくぐれない理由二つ目

生理中は心身のバランスが崩れ、参拝する時に良くないと考えられているため。

生理中はいつもと違った心の調子だったり、身体にも変化が起きやすいですよね。

理由も無いのにイライラしちゃう。

一般的には少し調子を崩す人が多く、それが神様のパワーを受ける神社では良くないとされています。

エネルギーが低下している状態では、良いパワーを受け取ることもできなくなり、心身が余計に疲弊してしまう危険もあるのです。

確かに、心身共に万全の状態の方が、神様から良い物をたくさん受け取れそうですよね。

お参りするのも気持ちを込めてできそう。

たくさんの良いパワーをもらうためにも体調が良い時が一番良いですね。

生理中だけでなく、他にはどんなとき神社へ行ってはいけないの?と思うことありますよね。

神社へ夕方行ってはいけないのは本当か、また神社へ行ってはいけない人の特徴が気になる方は、それぞれの記事をぜひチェックしてみてくださいね。

現代では生理中の神社参拝は問題無し!それでも気になる時は?

現代では、生理が穢れと考えられるからといっても、実際には神社に行くことに問題ありません。

生理中でも普段と同じようにお参りできます。

それでも、生理中の参拝の考え方は現代でも人それぞれ。

個人の判断に委ねられているところが大きいです。

さらに、神社に寄っても生理中の参拝の考え方は異なります。

気になる方は次のようなことを対策してみてください。

塩を持参

生理中の神社参拝が気になる場合はお清めの塩を持参しましょう!

生理が穢れとされるのであれば、それを清めるための塩を忍ばせて神社に行きましょう。

塩には物事を浄化する作用があるので、生理中の気になる自分の気持ちも綺麗に整えてくれるかもしれません。

気持ちがスッキリとした状態なら、良い参拝ができそうですよね。

塩のパワーを借りてみましょう♪

自分に生理中は良くないのでは?と、少しでも迷いの気持ちがあるのであれば、ぜひポケットやバックに少量の塩を忍ばせて!

私は疲れてる時にもお風呂に塩を入れたりします。

塩は心も軽くしてくれる効果があると思いますよ。

神社に問い合わせする

生理中の神社参拝が気になる場合は神社に問い合わせしてみましょう。

生理中の参拝がどのくらい大丈夫と考えられるのか、その基準は、個々の神社によって異なります。

参拝に行く神社に生理中の場合の対応を直接聞いてみるのも良い方法ですよ。

神様と真摯に向き合うための姿勢を見せることで、神社の方もきっと良い提案をしてくれるはず。

神社の考え方をきちんと聞いてからなら、納得して生理中でも神社に行けますよね。

モヤモヤした気持ちでいるより、自分自身が納得するのが何より大切な部分。

頭の中で余計な心配はしないで、まっさらな気持ちでお参りしましょう。

生理中の神社はダメ?鳥居をくぐってはいけない理由まとめ

いかがでしたか?

ここまでお話してきたように、生理中の女性が神社に行くことは問題ありません。

特に、現代においては深く考えすぎなくても、体調さえ良ければ神社に行ったり鳥居をくぐって大丈夫です。

生理中の神社がダメ、鳥居をくぐってはいけない理由は

  • 生理中の出血が穢れとされているから
  • 生理中は心身のバランスが崩れやすいため

穢れ=気枯れと言う意味で考えられ、身体が弱ってる意味を指すものです。

心配なら塩で清めたり、神社に問い合わせてみるのが良いですよ。

ダメとされる理由のほとんどは、生理中の女性の体調を気遣うもの。

お参りの時に少しでも神様のパワーを受けられる万全の状態が好ましいという配慮の意味が込められています。

自分の心身の状態と相談して、一番良いと思える時にお参りしてくださいね。

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