潮干狩りの醍醐味といえば採れたて新鮮なあさりなどの貝を味わうことですよね!
潮干狩りで採れたあさりを美味しく持ち帰るためにはクーラーボックスが欠かせません。
- 潮干狩りに行くのにお家にクーラーボックスない!
- クーラーボックスを持ってくるのを忘れてしまった!
という場合、クーラーボックスの代用になるものはあるのでしょうか?
今回は潮干狩りでクーラーボックスの代用になるものについて解説!
クーラーボックスない状況で代用できる発泡スチロールをはじめとする代用品をご紹介しますね!
あさりを美味しく持ち帰りできるようぜひ参考にしてください♪
潮干狩りに行くのにクーラーボックスがない!代用できるもの6選
潮干狩りに行く予定を立てたものの、肝心のあさりの持ち帰ることを考えると不安…。
クーラーボックスないけどわざわざ用意するのもな…と思われる方も多いと思います。
かといって潮干狩りで採れたあさりなどの貝類は暑さに弱く、帰宅後死んでしまうなんて残念すぎますよね。
潮干狩りでクーラーボックスの代用ができるものをご紹介していきますね。
発泡スチロール
なのでクーラーボックスのように中の温度を適温に保つことができますよ。
それにとっても軽いので持ち運びも楽なのでおすすめ♪
ただ深さがあまりないので海水を入れて持ち帰りをする場合は注意が必要。
蓋がしっかり閉まらないので、海水が漏れないようガムテープを貼っておくと安心です。
保冷バッグ
保冷バッグはお弁当や飲み物を冷やすために最適で各家庭に一つはあるのではないでしょうか?
発泡スチロールよりも手軽に持ち運びできるのも嬉しいポイントですよね。
ただサイズが小さいものが多いので、潮干狩りであさりが大漁だった場合持ち運びに困るのが気になるポイント。
ちょうどいいサイズ感だとIKEAのクーラバッグが安価で手に入り、実用的かつおしゃれでおすすめです!
保冷バッグで考えている方はぜひ参考にしてみて下さい♪
「IKEA:FRAKTA(フラクタ)」
魔法瓶
あらかじめ氷を入れて冷やしておくといいですね。
こちらも気になるのはサイズ感なので、大容量なものでもあさりを持って買えるのには限りがあります。
潮干狩りであさりをたくさん採る!という目的よりは潮干狩りをレジャーとして楽しむ!
という方であさりをお土産程度に少し持って帰る程度ならいいなと思いますね。
段ボール
もし手元に保冷できるものがなくてもスーパーなどで無料でゲットできます!
もちろんホームセンターなどでも安価で買うことができるのでおすすめ。
クーラーボックスや発泡スチロールに比べると断熱性は劣ります。
ですが、冷気を取り込みやすいので保冷効果がありますよ。
クール便で冷凍物を運ばれる時も段ボールに梱包されているものが多いですよね。
バケツ
バケツ自体に断熱効果があり、強度もしっかりしています!
家の近所で潮干狩りを行う場合はバケツでも問題なさそうですが、長距離の移動には不向き。
電車や車で持ち帰る際は特にバケツを倒してしまうと大変なことになるので蓋なしは避けたいところです。
ビニール袋
クーラーボックスの代用になるものが何もなくてもビニール袋なら持ってきている方も多いはず。
サイズ的には20Lくらいの袋を利用するとたくさんあさりを持って買える際も安心です!
クーラーボックスない!そんな時でも身近なものでクーラーボックスの代用になる!
ご紹介したものの多くは100均でも揃えることができます!
潮干狩りに行って楽しんだ後、気軽にあさりを持って帰ることができますね♪
クーラーボックスない状況で困っている方は代用品を活用してみて下さい!
潮干狩りでクーラーボックスが必要な理由
適温を維持することができ、光を遮断できる点から必要性がある。
潮干狩りのハイシーズンはGWからと気温が上昇する季節。
日差しも強くなり、夏場は特に温度変化に気を付ける必要があります。
保冷するなら15度くらいが持ち帰りする際は適しています。
そのためご紹介した代用品よりも保冷効果は一番優れています。
潮干狩りシーズンの炎天下においても急激な温度上昇を起こさないので夏場は特に重宝しますよ。
あさりは夜行性なので、光に当たると元気がなくなり弱まってしまうんです。
すると砂抜きもうまくできないので、美味しさが半減してしまうことも…
光をしっかりと遮断できるクーラーボックスはあさりにとって安心できる環境になるわけですね。
潮干狩りの持ち帰り方!車や電車で翌日まで長時間持たせる方法にも別記事で解説していますので、あわせてチェックしてくださいね。
匂いを遮断してくれるのもクーラーボックスだからこそ!
クーラーボックスないけど、今回の潮干狩り以外でも使うことがありそうだな…!
という方は購入を検討してもいいのではないでしょうか?
潮干狩りでクーラーボックスの代用品を使う時の注意点
潮干狩りでクーラーボックスの代用品を使う場合、移動距離が長い場合は注意が必要!
あくまで「代用」なので、クーラーボックスに比べると少々不便に思います。
気になるのは持ち歩き時間。
潮干狩り会場が近場の人なら保冷剤などが不十分でもすぐに持ち帰りできれば安心です。
ですが遠方から潮干狩りに来られる方は途中で食事や温泉などに寄り道することも考えられますよね。
翌日まで長時間になる場合はなおさら。
クーラーボックスの代用品であさりを持ち帰りする際はあまり長時間移動にならない方向けですね。
潮干狩りのクーラーボックスを代用するポイントは保冷力
保冷力でいうとやはりクーラーボックスが一番適温を維持し続けてくれます。
潮干狩りで採れたあさりを新鮮なまま持ち帰るためには保冷力は欠かせません。
ご紹介してきた代用品の中でも特に発泡スチロールを利用するのが安心だと思います!
詳しくご紹介しますね。
発泡スチロールは保冷力が優秀
クーラーボックスの代用でご紹介した中で一番保冷力と便利さに優れているのは発泡スチロール。
私自身キャンプ等で使用したことがありますが、意外と日中の5~6時間くらいでも冷んやりしたままでした!
なのでご紹介した代用品の中でも発泡スチロールはクーラーボックスに匹敵するかもしれません。
魚屋さんでも発泡スチロールに入れてたりしてますし、多くの場面で活用されているのも納得です。
そして優秀な点は保冷力以外にも軽くて持ち運びしやすい!
また、資源ごみの日に出すこともできるので、使い捨てとして扱うこともできるので手軽です。
潮干狩り以降使う予定がないなら資源ごみに出してお家のスペースを取ることもないのがいいですよね。
意外と大きいものだと邪魔になってしまいますので…!
100均のアイテムで保冷力アップする方法!
潮干狩りで使う発泡スチロールや保冷バッグなど何でも100均で揃う時代!
安価で手に入るので本当にありがたいですよね。
- 発泡スチロール(大きさはお好みで)
- アルミシート
- アルミテープ
- 両面テープ
保冷力をアップさせる手順
- 発泡スチロールに両面テープを貼り付ける
- 両面テープをの紙を剥がしたらアルミシートを貼り付ける
- アルミシートが重なる部分にはアルミテープを貼ってアルミで全体を覆う
外側にも貼ると破損も防げるのでどちらにも貼るのをおすすめします。
ちょっとめんどくさいな…もう少し手軽にできる保冷力アップ方法はないの?
という方は100均で購入した保冷バッグを発泡スチロールに入れる方法でも保冷力がアップしますよ!
両方を合わせるとクーラーボックスの出番が必要ないかも?
潮干狩りで採れたあさりを持ち帰る上で手軽にできる保冷力アップ、ぜひお試し下さい!
潮干狩りでクーラーボックスない時の代用品まとめ
今回は潮干狩りでクーラーボックスない時の代用品についてご紹介しました!
- 発泡スチロール
- 保冷バッグ
- 魔法瓶
- 段ボール
- バケツ
- ビニール袋
クーラーボックスの必要性としては…
適温を維持して夏場でも急激な温度変化を起こさず、光を遮断してくれるのであさりは安心します。
またしっかりロックがかかるので倒しても中身が出る心配もなし!
あまり長距離移動だと保冷力がクーラーボックスより劣るので代用される際は近場の方がおすすめです。
100均でより保冷力がアップする方法もご紹介しました。
これから潮干狩りに出かけようかな?と思っている方はぜひ参考にして下さいね♪
クーラーボックスがなくてもあさりを持ち帰りする代用品は身近にあるのでご安心を!
気になる「潮干狩りのあさりの持ち帰り方」もぜひ参考にして下さい♪
潮干狩りでたくさん美味しいあさりをゲットしてきて下さいね!