洗濯機でシーツなどの大物を洗う時、脱水がいつまで経っても終わらない経験はありませんか?
脱水が終わらない原因の一つに洗濯物の片寄りが考えられます。
洗濯機の片寄り防止グッズがあるのを知っていますか?
今回は
- 洗濯機の片寄り防止グッズ
- ドラム式・縦型別に選び方があるか
- 100均で買えるグッズ
について調査しました!
便利グッズを使って毎日の洗濯をストレスゼロにしましょう♪
洗濯機の片寄り防止グッズ
- 洗濯キャップ
- 洗濯ボール
それぞれの特徴を詳しく見てみましょう!
洗濯キャップ
洗濯キャップは、毛布や布団などの大物を洗濯する時に遠心力で洗濯物が浮き上がったり飛び出すのを防止するグッズです。
洗濯槽に蓋をするイメージ!
うちもドラム式ずっと使ってるけど、そこの溝に入ったことはないな〜
— テケテケあーちゃん (@aku08066174) March 3, 2024
構造上のミスかしら?
布団洗用のこの 洗濯キャップ?使うと良いかも!
うちも持ってて、シーツとか大きなもの洗うときに使ってるの pic.twitter.com/XmX9ByjJ4H
ドアパッキンに挟まってびちゃびちゃに濡れたままの靴下・・・
たまにやってしまいます。
洗濯キャップを使うタイミング
- 毛布や布団などの大物を洗濯する時
- 靴下やハンカチなど小物を洗濯する時
- 洗濯量が多い時
- 厚手の物を洗濯する時
どんな場面でも洗濯キャップは使えますね♪
洗濯キャップは熱に弱いので、洗濯する時のみ使用してくださいね。
洗濯キャップはどこで買えるのでしょうか?
洗濯キャップの購入方法
- メーカー販売店
- 家電量販店
- ネットショッピング
価格は約1200円~2500円程度の物が多いですよ!
購入する前に必ず使っている洗濯機の機種に対応しているか確認してくださいね。
ネットショッピングでも、色々なメーカーの洗濯キャップが購入可能です!
洗濯ボール
洗濯ボールには種類が色々ありますよ。
- ゴムタイプ:衣類の絡まりを防止
- セラミックタイプ:洗剤不要で汚れを除去
- スポンジタイプ:ホコリとペットの毛を絡める
用途によって種類を選べるんです!
なぜ洗濯ボールは洗濯物の片寄り防止になるんでしょう?
ゴムボールの凹凸の形状に秘密があります!
洗濯物と凹凸のあるゴムボールを一緒に入れることで、水流の循環を良くして洗濯物同士が絡みにくくなるんです。
洗濯ボールの注意点をお伝えしますね。
- 洗濯ボールは熱に弱いので、乾燥時は使えない
- 乾燥まで一気に洗濯する場合は耐熱タイプを選ぶ
- ドラム式洗濯機に対応していない種類もある
- 繊細な衣類と洗濯ボールを入れる場合は、洗濯ネットを使用する
乾燥機・ドラム式にも対応している商品はこちら
洗濯ボールはネットショッピングやホームセンターでも購入できますが、なんと100均でも取り扱っていますよ!
洗濯機の片寄り防止グッズは100均にも!
初めて挑戦するアイテムはお手頃価格な100均で試したいですよね♪
ダイソーの洗濯ボール
- 4個入りで100円です。
- 耐熱式でないため、乾燥機での使用はできません。
- ドラム式対応かは記載がありませんでした。
セリアの洗濯ボール
- 3個入りで100円です。
- 耐熱性ではないので、乾燥機の使用はできません。
- ななめドラム式を含むドラム式洗濯機の使用はできません。
縦型洗濯機を使っている人なら、100均の洗濯ボールを使ってみるのもおすすめですよ♪
100均で洗濯ボールを買って早速使ったら、想像以上に洗濯モノが絡まず嬉しい
— 大熊猫 (@nare112) April 9, 2024
騙されたと思って洗濯機に洗濯ボールを入れたら確かに衣類が絡まなかったのでちょっと嬉しくなった、100円で幸せを得た
— 嗣臣 (@N_2903) April 10, 2024
高評価の意見も多いですよ♪
洗濯機片寄り防止グッズの縦型・ドラム式別の選び方
洗濯機片寄り防止グッズは縦型・ドラム式によって選び方が違うんでしょうか?
上で紹介した洗濯機片寄り防止グッズが、縦型・ドラム式洗濯機で使えるのか表で見てみましょう!
洗濯キャップ | 洗濯ボール | |
---|---|---|
縦型洗濯機 | ||
ドラム式洗濯機 |
洗濯ボールがドラム式洗濯機で△なのは、ドラム式洗濯機に対応していない商品もあるからですよ。
洗濯ボールの購入前にドラム式洗濯機対応か確認してくださいね!
縦型洗濯機なら、洗濯キャップと洗濯ボールのどちらを選んでもおすすめですよ♪
ドラム式洗濯機の場合は、靴下びちょびちょ事件を防ぐためにも私なら洗濯キャップを選択します!
洗濯機の片寄り防止グッズの効果
- 衣類が片寄りにくい
- しわになりにくい
- 汚れが落ちやすい
- 予定の脱水時間で終わる
良いこと沢山♪
詳しく見てみましょう!
衣類が片寄りにくい
下着の肩ひもにタオルが複雑に絡んでなかなか外せない。
とてもストレスですよね・・・
衣類が絡まりにくくなるので、洗濯後の取り出しが楽になりますよ♪
しわになりにくい
それに、衣類同士が擦れて痛むことも軽減されますよ。
しわになりにくいと、シャツのアイロンがけが楽になりますね♪
汚れが落ちやすい
セラミックタイプの洗濯ボールを使えば汚れが更に落ちやすくなります♪
予定の脱水時間で終わる
永遠に続く脱水のストレスから解放されますよ♪
そもそも、洗濯物の片寄りはなぜ起こるんでしょうか?
洗濯機で片寄りが起こる原因
- 洗濯物の量
- 洗濯ネットの使い方
- 排水トラブル
- 固定ボルトの外し忘れ
- 頻繁に起こる場合は故障の可能性
洗濯機の片寄り防止グッズを使っても片寄りが起こる時は、これらが原因かもしれませんよ。
それぞれ詳しく見てみましょう!
洗濯物の量
洗濯物の目安量は、最大容量の7~8割程度にするのがベストです!
特に厚手の物は、水を含むとかなり重くなり一度に沢山入れるとバランスが崩れて片寄ってしまいます。
洗濯ネットの使い方
洗濯ネットの使い方の注意点
- 一つの洗濯ネットに衣類を入れすぎない
- 洗濯ネットだけの洗濯は避ける
- 洗濯ネットを使用しすぎない
- デリケートな衣類や、小さな物のみに使用
使い方の注意点に気を付けて上手に活用しましょう♪
排水トラブル
また水が排水されないまま洗濯機を動かし続けると、洗濯機が激しくガタついてエラーになってしまいますよ。
排水トラブルが無いか確認してみましょう!
- 排水口にゴミが溜まっていないか
- 排水ホースに捻じれがないか
- 排水ホースが潰れていないか
排水口のゴミは定期的に取り除くようにしましょう♪
メンテナンスの頻度の目安は半年に1度程度!
固定ボルトの外し忘れ
ドラム式洗濯機は、輸送中にドラムが動かないよう固定ボルトで留められています。
設置する時に本来は外される物ですが、固定ボルトの外し忘れがある場合も・・・
固定ボルトはドラム式洗濯機の背面に取り付けられるのが一般的です。
洗濯機の説明書にも固定ボルトの外し方は記載されていることが多いですが、よくわからない場合は運んでくれた業者さんに問い合わせしてみてくださいね。
頻繁に起こる場合は故障の可能性も
その場合は、修理か買い替えを考えないといけないかも・・・
判断基準として使用年数をまずは確認してみてくださいね。
購入した販売店やメーカーに問い合わせてみてくださいね。
保証期間内かどうかの確認もお忘れなく!
ちなみに、洗濯機で脱水できない時の原因や対処法についてこちらで詳しくまとめています!
脱水できないイライラの解決に繋がると思いますので是非参考に♪
洗濯機の片寄り防止グッズまとめ
洗濯機の片寄り防止グッズについてまとめました。
洗濯機の片寄り防止グッズを使用すると片寄りを防ぐ以外にも脱水が予定通りの時間で終わったり、色々と効果がありますよ♪
縦型・ドラム式洗濯機では使用するグッズに違いがあるかも載せているので、ご家庭に合う洗濯機の片寄り防止グッズ選びに役立ててくださいね。
毎日の洗濯がもっと楽チン・時短になりますように♪