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洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない!投入口がない場合の使い方を解説!

洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない!投入口がない場合の使い方を解説!
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洗濯をする上で大切な柔軟剤は、衣類を触り心地や、香りを楽しんだりとこだわっている方も多いと思います。

最近の洗濯機には柔軟剤の投入口が搭載されていますが、機種によっては柔軟剤を入れる場所がない場合も。

もし洗濯機に柔軟剤の投入口ない場合、どうすれば良いのか悩みますよね。

今回は洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない時の使い方注意点を解説!

柔軟剤を入れる場所がないと思っていても実はある可能性があります!

投入口がどこにあるのかもご紹介しますね。

  • そもそも柔軟剤投入口ってどのような仕組みになっているの?
  • 間違えて洗濯洗剤を柔軟剤投入口に入れてしまった!
  • 柔軟剤の匂いが残らない…。

などの柔軟剤に関するお悩みも解説していきます!

目次

洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない!投入口はどこ?

柔軟剤の投入口ない…!という方はまず一度洗濯機を確認してみましょう。

わかりにくい場所に設置されていることもあり、実は柔軟剤を入れる場所がある場合もあります

大体の全自動洗濯機には投入口が搭載されていることが多いですよ!

もちろん例外もあるようです。

縦型タイプの洗濯機なら、洗濯機の蓋を開けて一番奥の内側に引き出しになって設置されている場合が多いです。

洗濯機によっては、洗濯槽の上部に可動式の投入口が設置されている場合もありますよ。

柔軟剤を入れる場所がないのは「二槽式洗濯機」のタイプ。

洗濯槽と脱水槽が別々になっている洗濯機ですね。

高い洗浄力と脱水力があり、コスパが良いことから現在でも根強い人気があるタイプの洗濯機です。

ただこちらは柔軟剤の投入口ない場合がほとんどなので、これからご紹介する方法を参考にしてください。

全自動洗濯機を使われている方は、もしかしたら柔軟剤を入れる投入口ないストレスが解消されるかもしれません。

まずはぜひ探してみてくださいね♪

洗濯機に柔軟剤の投入口ない場合の使い方

探してみてもやはり洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない!

という方はタイミングさえ理解すれば、問題なく柔軟剤を活用できますのでご安心を!

こういう場合、どうしても洗濯開始時に洗剤や漂白剤と同時に入れたくなりますよね。

ですが、それだとせっかくの柔軟剤の効果を発揮できずにもったいないことになるかもしれません。

柔軟剤の投入口ない場合の適切なタイミングと使い方をご紹介します。

柔軟剤を入れるタイミングは?

柔軟剤投入口ない場合の使い方として、タイミングは最後のすすぎ時に

洗濯をする際、洗剤が残っている状態で柔軟剤を投入してしまうと十分な効果を発揮できなくなります。

柔軟剤を入れているはずなのに衣類がフワフワにならない…。

柔軟剤の匂いがついていない!

という状況になったことがある方はおそらく柔軟剤を投入するタイミングが一つの原因かもしれません。

洗濯機の機種によっては、指定した工程で運転を停止することができる機能がついています。

そういう機能が搭載されている場合はぜひ活用しましょう。

そういった機能がない場合は、最後のすすぎ注水時に一時停止ボタンを押して投入する使い方で!

ついつい忘れがちになりますので、予めタイマーをセットしておくのが良さそうですね!

柔軟剤を入れる場所がない場合は、最後のすすぎ時のタイミングで洗濯槽に投入する使い方をしましょう。

洗濯機に柔軟剤の投入口ない場合の注意点

洗濯機に柔軟剤の投入口ない場合、運転途中の最後のすすぎ時に投入で解決することがわかりました。

ですが、柔軟剤を扱う際の注意点がいくつかあります。

柔軟剤の効果をしっかりと発揮できるように以下の注意点も併せて確認してくださいね。

洗剤と柔軟剤を同時に入れない

洗剤と柔軟剤を同時に入れてしまうと、お互いの成分を打ち消し合います

洗濯洗剤の洗浄成分・柔軟剤の柔軟成分が合わさると、お互いの効果を半減させてしまうことがあるんです。

せっかくの衣類を清潔にフワフワに仕上げたいのに、汚れ落ちが微妙でパサパサな仕上がりだとガッカリしますよね。

同時に入れられないのは少々手間がかかりますが、洗剤と柔軟剤は別々に入れるよう注意してください。

柔軟剤を衣類に直接かけない

柔軟剤の入れる場所がない場合、やってしまいがちなんですが柔軟剤を直接かけることはNG

衣類が傷む原因になってしまいます!

柔軟剤が直接かかった部分がシミになったりと残念な思いをしてしまうかもしれません…。

柔軟剤を入れる場所がない時は衣類に直接かけずに、すすぎ時の注水でしっかり水が溜まった時にしましょう

適量で使用する

汚れが頑固そうだから洗剤を多めに入れたり、香りをより楽しみたいから柔軟剤を多めに入れるのはNG!

多めに入れたい気持ち、とてもよくわかります!

私も洗剤や柔軟剤を多めに入れてしっかり洗いたいタイプなので…!

良かれと思って多めに入れてしまうと、かえって汚れ落ちの悪さ匂いのキツさで裏目に出てしまう可能性が!

まず、洗濯洗剤を多めに入れると泡立ちがよくなりすぎて、泡が汚れをカバーし結果的に汚れが落ちなくなります

洗剤が溶けきれてないところに柔軟剤を入れると、柔軟剤の効果が半減してしまうんです。

柔軟剤も多めに入れてしまうと、匂いがキツく感じたり敏感肌の方だと肌トラブルに繋がるかもしれません

洗剤と柔軟剤は適量で扱うのがベストです!

裏面の表示を参考に、適量を守りましょう。

洗濯物を詰め込みすぎない

ついついやりがちな洗濯物の詰め込みですが、NGです!

洗濯物って少量で回すのってちょっと抵抗ありませんか?

水道代や電気代、洗剤代などを考えるとなるべく洗濯物を詰め込んで節約したいですよね。

洗濯物を詰めすぎると汚れ落ちはもちろん、柔軟剤が洗濯物に行き渡らず効果を発揮できません

せっかく柔軟剤でいい香りをまとわせても、生乾き臭の原因によってイヤな匂いが混じってしまうことも…。

洗濯物を洗濯機に入れる量は、最大重量の約7〜8割を目安にしましょう。

そうすることで柔軟剤の効果をしっかり実感することができます。

すすぎは2回行う

柔軟剤を入れる場合はすすぎ2回が効果的です!

最近の洗濯洗剤はすすぎ1回が主流になりつつありますよね。

すすぎ1回が可能な洗濯洗剤は、泡切れがいい上に洗濯成分の残りを低減してくれます。

ただ、すすぎ1回は洗濯洗剤によるものなので柔軟剤を入れる場合はすすぎ2回がおすすめです。

すすぎ2回の方がより洗濯成分をしっかり洗い流すことができて、柔軟剤の効果を発揮することができます

より衣類をフワフワに仕上げたい方や香りを楽しみたい方は、すすぎ2回で洗濯をしてみましょう。

洗濯機の柔軟剤投入口の仕組みとは

洗濯機の柔軟剤は「注水方式」と「投入ケース方式」の2種類の仕組みがあります。

基本的に縦型タイプ・ドラム式タイプのいわゆる全自動洗濯機は、柔軟剤投入口に注ぐと自動で投入してくれます。

実際に投入口に柔軟剤を入れるとみるみる流れていきます。

前述した通り、洗濯機に洗剤と柔軟剤を同時に入れるのはタブーだということをお伝えしました。

なのに投入口に入れた瞬間柔軟剤が流れていくのは少々疑問に思いますよね。

これにはちゃんと理由があり、全自動洗濯機ならではの役割を果たしてくれます。

ネット上でもイマイチ柔軟剤投入口の意味を理解していない方が多いようでした。

洗濯機の柔軟剤の投入口は2種類あり、それぞれの仕組みについてご紹介しますね!

注水方式

柔軟剤のための専用の給水弁があり、最後のすすぎまで柔軟剤を保持する仕組みになっています。

一般的な洗濯機はこちらの柔軟剤の投入口が多いです。

最後のすすぎのタイミングで柔軟剤が投入されるので、柔軟剤の効果を最大限に引き出してくれます。

さすが全自動洗濯機!と称えたくなる機能ですよね。笑

投入ケース方式

洗濯槽の上部に設置されている可動式の柔軟剤投入口になっています。

洗濯槽の遠心力で柔軟剤が投入される仕組みです。

いくつかの柔軟剤ポケットが用意されていて、洗い・すすぎ・脱水の動きで遠心力が働きます。

その動きによりポケットからポケットへ移動し、すすぎ2回目のタイミングで柔軟剤が投入されるんです。

メーカーによって柔軟剤の投入口の使用が変わります。

私自身、柔軟剤投入口に入れた瞬間から流れていくことに意味があるのか…?と疑っていました。

なんならうちの母は今でも活用せずに直接投入していますが。笑

ちゃんと理にかなった仕組みなので、ぜひ柔軟剤投入口がある場合は活用してください!

私も母に伝えてあげようと思います!

柔軟剤を入れる場所を間違えた!洗剤を入れた場合の対処法

誰でも投入口を間違えるうっかりミスをしてしまうと思います。

私もぼーっとしていて柔軟剤と洗濯洗剤の入れる場所を逆にしたことがありました。

ネット上でも間違えた方が多く、あるあるなんだと少し安心しましたよ。笑

もし洗濯洗剤の投入口に柔軟剤を入れた場合は、改めて柔軟剤投入口に柔軟剤を入れると問題なく使用できます。

最初に入れた柔軟剤は洗濯洗剤によって効果を打ち消されてしまいますが、後入れすることで解決できますよね

ただ問題なのは、柔軟剤投入口に洗濯洗剤を入れてしまった場合。

そうなった場合は仕組み上、最後のすすぎ時に洗剤が投入されることになります。

仕上がり時に泡立ってしまい、洗剤成分がきちんと洗い流されない状態に。

少々手間がかかりますが、この場合は一から洗い直すことをおすすめします。

ついでに柔軟剤の投入口も洗って清潔にしておきましょう。

柔軟剤の投入口も日頃から掃除しておかないと汚れてしまいます。

柔軟剤をいくつか所有していて、日によって使い分けている人は特に柔軟剤投入口は清潔にしておく必要がありますよ。

というのもいろんな種類の柔軟剤が混ざり合うことでドロドロに固まり、故障の原因になる可能性が!

柔軟剤の保管方法によってもドロドロになってしまうことがあるので注意が必要です。

柔軟剤がドロドロ!買ったばかりなのに固まる原因は?」について詳しくご紹介もしています!

併せてぜひ参考にしてくださいね!

柔軟剤が匂わない?香りを残す方法

柔軟剤を使ったのに、乾いた後に嗅いでみると匂いがしない…なんて経験ありませんか?

柔軟剤が匂わないと感じたら、柔軟剤の入れる場所がない場合の注意点を参考にしてみて下さい。

  • 洗濯洗剤と柔軟剤を同時に入れていないか
  • 柔軟剤を適量で使用しているか
  • 洗濯物を詰め込みすぎていないか
  • すすぎは2回で行っているか

もし思い当たることがあれば、それが柔軟剤が匂わない原因かもしれません。

香りを残す方法としてつけ置きすることも効果的です。

最後のすすぎ時に柔軟剤を投入して5分〜10分程度つけ置きをしてみましょう。

洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない場合のまとめ

今回は洗濯機に柔軟剤を入れる場所がない!投入口ない場合の使い方や注意点をご紹介しました。

最近の全自動式洗濯機は柔軟剤投入口が搭載されているものが一般的です。

まずは一度探してみてください

入れる場所がないと思っていても、洗濯機奥にスライド式や、洗濯槽上部のふちに可動式にあるかもしれません!

柔軟剤の投入口がない場合の使い方は、最後のすすぎ時の注水したタイミングで柔軟剤を投入します!

柔軟剤投入口ない場合の注意点は…

  • 洗濯洗剤と柔軟剤を同時に入れない
    • お互いの成分を打ち消し合って効果が半減してしまう。
  • 衣類に直接柔軟剤をかけない
    • 直接衣類にかかることでシミになったりと衣類を傷める原因に。
  • 洗剤や柔軟剤は適量を守って入れる
    • 良かれと思って多く入れると結果的に効果を実感できない。
  • 洗濯物を詰め込みすぎない
    • 洗濯最大重量の約 7〜8割程度を目安にする。
  • すすぎは2回行う
    • しっかりと洗濯成分が洗い流されることで、柔軟剤を最大限に発揮できる。

そして気になる洗濯機の柔軟剤投入口の仕組みや入れ間違えた時の対処法、香りを残す方法もご紹介しました。

柔軟剤の入れる場所がない場合でも、柔軟剤を入れるタイミングを理解すれば問題なく使用できますよ!

ぜひ日常のお困りごとの解決に繋がれば嬉しいです!

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