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柔軟剤がドロドロ!買ったばかりで固まる原因や水で薄めるなど戻し方解説

柔軟剤がドロドロ!買ったばかりで固まる原因や水で薄めるなど戻し方解説
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毎日の洗濯で欠かせない柔軟剤

衣類をふっくら仕上げたり、香りに癒されたりこだわる方も多いのではないでしょうか。

そんな柔軟剤がドロドロとゲル状に固まる経験をしたことはありませんか?

買ったばかりでも気付いたらドロドロ…って驚きますよね。

今回は柔軟剤がドロドロ買ったばかりなのに固まる原因についてご紹介!

柔軟剤がドロドロに固まる時の水で薄めるなどの戻し方活用方法捨て方固まるのを防ぐ方法まで解説!

ドロドロに固まった柔軟剤、まだ捨てるのはもったいないかも?

ぜひ参考にしてくださいね。

目次

柔軟剤がドロドロ!買ったばかりなのに固まる原因は?

柔軟剤がドロドロとゲル状に固まってしまう原因はなぜなんでしょうか?

私も過去に雑貨屋さんで購入した柔軟剤が、買ったばかりなのに数日で固まる経験をしました。

すごく良い匂いでお気に入りだったので残念でした…。

柔軟剤がドロドロになるのはなぜなのか、買ったばかりなのに固まる原因ついてご紹介します。

柔軟剤の保管場所や温度が原因

柔軟剤は低温すぎても高温すぎても固まる可能性があります。

具体的には冬場なら0度前後夏場なら30度以上になると固まりやすくなるんです。

柔軟剤は配合成分が保管している場所の温度の影響で分離し固まりドロドロに

また直射日光が直接当たる場所も柔軟剤が固まる原因になります。

そんなに暑い季節じゃなくても直射日光によって高温になる可能性は十分にありますよね。

買ったばかりの柔軟剤でも気温の変化ですぐにドロドロになる可能性があるので注意が必要です。

私の場合、開封して3〜4日なのに買ったばかりの柔軟剤がドロドロに固まりました…。

違う種類の柔軟剤と混ぜたことが原因

柔軟剤っていろんな香りがあるので色々と試したくなりますよね。

柔軟剤を詰め替える際、違う種類の柔軟剤を入れるのも固まる原因の一つ。

洗ってから詰めるのって面倒!な気持ちよくわかります。

ですが柔軟剤がドロドロに固まらないよう、元の容器をしっかりすすいでから詰め替えましょう

基本的に柔軟剤の容器には同じ製品を詰め替えるように注意書きしていることが多いです。

できれば柔軟剤によってボトルを分けるのがおすすめですよ!

買ったばかりでも詰め替えで違う柔軟剤と混ざると固まりやすいので注意して下さいね。

香りの強い柔軟剤や海外製品が原因

柔軟剤の香りが強かったり、海外製品の柔軟剤は固まりやすいようです。

例えば濃厚な香りが特徴で種類豊富な「レノア

ネット上でドロドロとゲル状になった!という声が。

そして海外製品の柔軟剤も香りが強く固まりやすい傾向があります。

その中でも大人気な「ダウニー」も固まりやすい柔軟剤の一つ。

香りの強い柔軟剤は香り成分がその分濃い為、買ったばかりでも固まりやすくなるようです。

ですがレノアやダウニーの匂いが好きで愛用している方も多いはず!

柔軟剤の保管方法などを見直せばドロドロに固まらず使えるのでご安心を。

後ほどご紹介する固まるのを防ぐ方法を参考にしてください♪

買い溜めによる長期保管が原因

どうしても特売の時などで日用品って買い溜めしがちですよね。

開封せず、気付けば数ヶ月〜1年と長期保存される方も多いのではないでしょうか?

長期保管していると開封しなくてもドロドロとゲル状に固まる原因になるようです。

柔軟剤の未開封状態の期限は約3年が目安で、購入後はなるべく早めの使用がおすすめ。

時間の経過によって固まりやすく、香りの質も低下するようです。

柔軟剤がドロドロに固まる時の戻し方

柔軟剤がドロドロとゲル状に固まった場合、基本的には使用せずに捨てるのがおすすめ。

少量ならまだしも大量に残っている場合、捨てるのはもったいない…。

買ったばかりだと尚更、諦めきれないですよね!

柔軟剤がドロドロに固まる時の戻し方をご紹介します。

柔軟剤を水で薄める

柔軟剤を水で薄める戻し方でドロドロが解消されるかもしれません。

ドロドロに固まる柔軟剤の容器に水を入れ、上下によく振り馴染ませます

容器に直接水で薄めるのは衛生的に気になる…という方は使う分だけ水で薄めるのもおすすめ

水で薄める場合、戻し方としてより効果的なのはお湯です。

45度くらいの熱めのお風呂くらいの温度で試してみてください。

水で薄める方法は柔軟剤の成分が薄まらない?

と疑問に思いますよね。

最近の柔軟剤は少量で使用できるよう、成分が濃いものが多いです。

なので多少水で薄める分では問題なく使用できます

洗濯後の成分が残りにくく、洗濯機の柔軟剤投入口も汚れにくくなるメリットがありますよ。

柔軟剤をお湯で温める

手軽で一番試しやすいのがお湯で温める戻し方です!

冬場なら一度室温の高い部屋に入れて暖房器具の近くで温めてみるのも手ですね。

お湯の温度は45度くらいの少し熱めのお風呂の温度を目安に。

この時、焦って熱いお湯で温めると成分が変質し、戻らない可能性が高まります

時間をかけてゆっくりと温め、ドロドロとゲル状に固まる柔軟剤を戻していきましょう。

メーカーに問い合わせてみる

メーカーのお客様相談室などで問い合わせるのもおすすめです。

柔軟剤もいろんなメーカーが豊富な種類を販売しています。

水で薄める方法・お湯で温める方法以外の戻し方で、メーカーならではのアドバイスが聞けるかも

また未開封の品・使用済みの品でも、もしかしたら代替品を送ってくれるかもしれません。

柔軟剤のドロドロの戻し方に悩んだら、一度メーカーに問い合わせてみてはいかがでしょうか!

ドロドロに固まる柔軟剤は使用しても大丈夫?

ドロドロとゲル状に固まる柔軟剤は、できれば使用を避けた方が無難です。

先述した戻し方を試していただいてドロドロが解消できれば良いのですが、戻らない可能性もあります。

そうなると洗濯での使用はおすすめできません

理由としては…

  • 衣類にシミができてしまう可能性がある
  • 洗濯機に詰まり故障の原因になる

無理して使うのが果たして良いのかなと悩みますよね。

もったいないけどできれば捨てずに使いたいけど、洗濯に使うのは抵抗がある…!

という方はこれからご紹介する柔軟剤の活用方法を参考にしてください!

柔軟剤がドロドロに固まった時の活用方法

ドロドロに固まる柔軟剤をなんとか無駄なく消費したいですよね。

潔く処分するのもいいですが、買ったばかりだと尚更もったいないですよね。

せっかくなら捨てる前に洗濯以外に活用してみませんか?

柔軟剤は洗濯する上で、衣類をふんわり仕上げたり香りをつけてくれる効果があります。

実は他にも静電気を抑えたり消臭効果もあり洗濯以外にも効果を発揮してくれるんです!

柔軟剤がドロドロに固まった時の活用方法をご紹介します。

拭き掃除に活用する

柔軟剤を使用するといつものお掃除がワンランクアップしますよ!

やり方はとっても簡単!

柔軟剤を水に入れ、硬く絞った雑巾で拭き掃除をします。

大体1Lの水に対し、柔軟剤5ml程でよくかき混ぜます。

そうすると窓がピカピカになり、拭いた後も埃がつきにくくなるんです。

他にもテレビや照明器具、棚、テーブル、椅子などの拭き掃除にも。

静電気を防止する効果もある為、家具の静電気の発生を抑え、埃がつきにくくなりますよ!

フローリングワックスとして活用する

フローリングの掃除にも柔軟剤が活躍します!

こちらも柔軟剤入りの水を湿らせた雑巾で床を拭くとワックス代わりになり床がピカピカに!

普通のお水だけで拭き掃除するよりもさっぱりと綺麗に仕上がります

柔軟剤がもつ静電気防止効果で埃を防ぐ役割もあり、普段のお掃除が少し楽になるかもしれません!

良い香りに包まれながらのお掃除はやる気にもつながるかも?

ルームスプレーとして活用する

香水ほどきつくない、ふんわりとした香りに癒されます

大体の方が気に入った香りの柔軟剤を購入されているのではないでしょうか?

ドロドロとゲル状に固まる柔軟剤をそのままルームスプレーとして活用ができるんです!

スプレーボトルに大体500mlの水に25mlの柔軟剤を加えます。

消臭効果をプラスしたい場合はさらに重曹12g程度を入れてよく混ぜてください。

お好きなタイミングで部屋にシュッと吹きかけましょう。

衣類やカーテン、ソファなどに吹きかけてくださいね。

良い香りに包まれてリラックスできそうですね♪

ドロドロに固まる柔軟剤は意外と使い道があるので、ぜひ捨てる前に活用してみてくださいね!

ドロドロに固まった柔軟剤の捨て方

ドロドロに固まった柔軟剤を使用するのに抵抗感を感じる方もいると思います。

元に戻す方法を試しても戻らない可能性もあり、使い道にも悩みますよね。

もったいないけど使うことがない柔軟剤の捨て方をご紹介します。

少量ならそのまま流して捨てる

少しの量ならトイレや排水溝にそのまま流してOK

詰まり防止のため、できれば水で希釈して流してください

排水溝に流す際はぬるま湯でさらに流すのがおすすめです。

お風呂に入るついでに流せば節水にもなりますね。

量が多い場合は新聞紙などで吸わせて可燃ごみ

可燃ゴミとして捨てる場合は新聞紙や古い布などに吸わせます

ビニール袋に新聞紙や古い布を入れて柔軟剤を流し込みます。

液漏れがないよう、しっかりと吸わせることがポイントです!

可燃ごみを出す時にはしっかりと袋の口を縛って漏れないようにしてくださいね。

大量に柔軟剤を捨てるときは排水溝やトイレに流さず可燃ごみとして捨てるようにしましょう。

柔軟剤がドロドロに固まるのを防ぐ方法

柔軟剤がドロドロとゲル状になる原因や戻し方についてご紹介してきました。

それらを踏まえ、今後柔軟剤がドロドロに固まるのを防ぐ方法をご紹介します!

柔軟剤のドロドロをもう起こさせない気持ちで確認していきましょう。

保管場所を見直す

柔軟剤がドロドロと固まるのを防ぐにはまず保管場所を見直してみましょう。

ドロドロに固まる原因でご紹介した通り、柔軟剤は低温すぎても高温すぎても固まりやすいです。

また直射日光は避けて保管するようにしてください。

どのメーカーの柔軟剤もそのように注意書きしていることが多いです。

柔軟剤の保管場所を今一度見直し、夏場は直射日光の当たらない冷暗所に置くのがおすすめ。

冬場はなるべく低温になりすぎない場所を選んで保管しましょう。

早めに使い切る

開封済みの場合は2〜3ヶ月を目安に使い切るようにしましょう。

いろんな香りを日替わりで楽しみたいから、いくつも柔軟剤を持っている方もいると思います。

ですが、柔軟剤をいくつも開封したままにしておくのはあまり良くありません。

できれば使い切れる分だけ開封して、2〜3ヶ月以内と早めに使い切ることをおすすめします。

買い溜めは控える

ついつい特売で買い溜めしてしまいますが、長期保管はおすすめできません

柔軟剤とか洗剤とか私も安い!って思ったらついつい買い溜めしたくなります。

そして購入したことを忘れて奥に入れたまま使われずに年月が経つことも…笑

食品のように消費期限が設定されていませんが、時間の経過によってドロドロとゲル状に固まる可能性があります。

未開封だから大丈夫というわけではないので、使う予定があるかを考えて購入するようにしましょう。

柔軟剤がドロドロ!買ったばかりなのに固まる原因や戻し方まとめ

今回は柔軟剤がドロドロ!買ったばかりなのに固まる原因についてをメインにご紹介しました。

柔軟剤がドロドロとゲル状に固まると驚きますよね。

まずは原因を探って対処していきましょう。

  • 柔軟剤の保管場所や温度は適正なのか
  • 違う柔軟剤を混ぜてはいないか
  • 香りの強い柔軟剤を使っていないか
  • 長期保管していた柔軟剤を使っていないか

水で薄める・お湯で温める戻し方で試したり、メーカーに問い合わせてみるのも手です。

もし洗濯で使えず捨てようと思っている方は、柔軟剤を別の方法で活用してみて下さいね!

拭き掃除やフローリングワックス、ルームスプレーとして活用できますよ♪

ドロドロが解消されなかったら、もったいないですが適切な方法で捨てましょう

少量ならトイレや排水溝に流し、大量なら新聞紙などに吸わせて可燃ごみで捨てて下さい。

柔軟剤は豊富な種類と魅力的な香りが多く、つい色々と購入したくなりますよね。

今後は買い溜めには気をつけて、柔軟剤がドロドロに固まらないよう適切に使用しましょう!

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