タルトを作りたいけど、一からタルト生地を作るのは面倒だし、時間もかかりますよね。
そんな時には、市販のビスケットやクッキーを使って簡単に生地を作っちゃいましょう♪
この記事では、タルト生地に使える市販のビスケットやクッキーおすすめ25選、チーズケーキの土台になるビスケットおすすめ9選をご紹介します!
さらに
- タルト型がなくても作れるのか?
- タルト生地を作るコツは?
- クッキーのようにサクサクにする方法は?
- バターなしでもできるのか?
といった疑問にもお答えします。
これを知っておくだけで、より簡単かつ美味しいタルト生地ができますよ。
そして、タルト生地だけでなくチーズケーキの土台にも使えて2度おいしい!
まずは、おすすめ25選からお好きなビスケットやクッキーを見つけてくださいね♪
タルト生地に使える市販のビスケットやクッキーおすすめ25選!チーズケーキの土台にも!

さっそく、市販のビスケットやクッキーおすすめ25選をご紹介します!
タルト生地ができたら、上にクリームやフルーツをのせれば、色鮮やかなタルトの完成。
どんなタルトにしようか、イメージしながら選んでみてくださいね♪
あなたならどれを選びますか?
森永製菓|マリー

シンプルな味で、どんなタルトにも合いやすい。
どれにしようか悩む、初心者さんにおすすめです。
- サクッとした生地に、やさしく広がるミルクの味わいと甘さ。
- タルト生地作りにはコレ!という人も多い、ロングセラーのビスケット。
- 内容量:21枚(3枚入×7袋)
- フレーク状に加工でき、タルトにすると滑らかに仕上がります。
苺🍓が1パック298円とお買い得だったのでタルト作ってみた☺️タルト生地はマリービスケットを使用😆 pic.twitter.com/8tkmiK3Q82
— Layla🐷😼 (@layla19980426) February 9, 2021
市販のビスケットの中で、多くの人が活用していたのがこのマリー。
こんなに本格的なタルトが作れるなら、試してみたいですよね♪
森永製菓|チョイス

シンプルながらもバターがきいています。
サクサク感がお好きな人におすすめですよ。
- サクサク&ホロッとした食感のビスケットなので、タルト生地作りにも向いています。
- ふわっと香ばしいバターのシンプルな味わい。
- 内容量:14枚(2枚入×7袋)
タルト生地を焼くのがめんどくさい!これはビスケットのチョイスを砕いてるから時間もお財布もリーズナブル。
— hoooly (@5893nyan) April 13, 2021
スイートポテトタルト。 ポテトも冷凍裏漉し済みを使いました❣️#焼かないタルト #簡単 pic.twitter.com/fIeS0fxDAE
お芋のペーストとサクッとした生地が、とてもマッチしていそうですよね~。
森永製菓|ムーンライト

マリーと並んで愛用者が多いクッキー。
卵のきいた、甘めの生地がお好きな人におすすめです。
- サクサクとしながら、口の中でほどける食感。
- まろやかな卵の味わい。
- 内容量:14枚(2枚入×7袋)
今日は帰省の方も多いので、今夜のイラストレシピ更新・ブログ更新はお休みです💤
— ぼく◒レシピ試作垢 (@bokun_bokun) August 14, 2023
その代わり、ムーンライトクッキー×トースターを使ってはちゃめちゃ美味しい桃のタルトを作りました🍑中はアールグレイのアーモンドクリーム!
今夜にでもブログ書いて、明日アップできるように頑張ります〜🙋♂️ pic.twitter.com/seVk2t8biv
お菓子作り上級者も、ムーンライトを使っている人は多いようですよ。
甘めの生地に、さっぱりとしたフルーツがマッチしていそうですね~♪
ムーンライトには冷凍のクッキー生地もある!
こちらは本来、クッキー用の生地ですが、タルト作りに使用している人もいますよ。
- バター不要。
- 解凍後、型に敷き詰めて焼けば、簡単にタルト生地の出来上がり。
- スーパーの冷凍食品売り場で見かけることがあるので、要チェック。
- チョコチップタイプなどもある。
モンデリーズ・ジャパン|リッツ

こちらはクラッカーですが、タルト生地にもOK。
塩気があるタルト生地を作りたい人におすすめです。
- 世界で愛されている、ロングセラーのクラッカー。
- 塩気がきいていて、サクサクと香ばしい。
- 内容量:Sサイズは39枚(13枚入×3袋)、Lサイズは75枚(25枚入×3袋)
喜矢武さんはフルーツタルトが好きだと言ってたからさっそく作ったぞ!
— なつこは元気に生きてるよ (@lov_315) March 26, 2019
でもね、タルト生地作るの面倒だったからお菓子のリッツ使ったしフルーツはジャムになってしまった
音蹴杯お疲れ様です⚽️🏆 pic.twitter.com/GjSAQK4yqs
チーズタルトを作る場合に、リッツを好んで使う人が多い印象。
リッツの塩気が強過ぎたという人と、塩気がたまらないという人、二分した意見があるようですよ。
モンデリーズ・ジャパン|オレオ

チョコやチーズタルトとの相性抜群。
トッピングにも使いたい、という人におすすめ。
- ほろ苦いココアクッキーとクリームのバランスがちょうどいい。
- まるごとのせたり、砕いてトッピングにも使える。
- チョコクリームもある。
- 内容量:10枚(5枚入×2袋)、ファミリーパックは24枚(3枚入×8袋)
オレオの濃厚チーズケーキ
— LOVERS Cafe (@LOVERSCafe3) November 8, 2020
タルト生地もオレオ
トッピングもオレオ
OREO!!!! pic.twitter.com/TNFvD6ktLw
白と黒のコントラストがおしゃれに仕上がりますね!
オレオなら、まるごとのせても可愛いです♪
ギンビス|たべっ子どうぶつ

余ってもお菓子を楽しみたい方におすすめ!
- 子供の頃に食べ慣れた安心感のある味。
- 程よく甘い味わい。
- 内容量:24g×55袋
ロータス|オリジナル カラメルビスケット

サクサクした食感で、フルーツの甘さを引き出すので、
フルーツタルト作りにおすすめ!
- 程よいシナモンの香りとカラメル風味が特徴で、タルトの生地にも最適です。
- 個包装になっているため、使いやすく保存しやすいです。
- 内容量:1袋50P
むそう商事|バタービスケット プレーン

ビスケットの原材料にもこだわりたい方におすすめ!
- シンプルなバターのビスケットです。
- バターのほんのりした香りが加わります。
- 内容量:5枚×4袋
生活志向|プレーンビスケット

おしゃれなタルトを作りたい方におすすめ!
- じっくり焼き込んでいるビスケット!
- 合成着色料・保存料不使用です。
- 内容量:1袋135g
ミスターイトウ|かーさんケット

大きめのクッキーを使いたい方におすすめ!
- さくっとした食感のビスケットです!
- 昔ながらのシンプルでプレーンな味です。
- 内容量:1袋134g
RIBBON|クッキータルト

クッキーがサクサクなので、ケーキタルトを作りたい方におすすめ!
- 生地がサクサクしているのが特徴!
- プレーンな味なので、ケーキタルトにすればケーキを美味しく楽しめます。
- 内容量:4号2個入り
RIBBON|クッキートルテ

どんなタルトにも合います!
- 風味はアーモンド!
- 20cm弱のクッキートルテなので、使いやすいです。
- 内容量:1袋につき6号1個
ミズーラ|全粒粉ビスケット

ザクザク食感を楽しみたい方におすすめ!
- 全粒粉入りでタルト生地にもピッタリです。
- 素朴な小麦本来の味わいを楽しむことができます。
- 内容量:1袋330g
ミズーラ|全粒粉クラッカー

旨みや甘みのあるタルト生地にしたいときにおすすめ!
- 食物繊維が豊富な全粒粉を使用したクラッカーです。
- コストもリーズナブル!
- 内容量:1袋385g
森永製菓|全粒粉仕立てのビスケット

食物繊維も一緒に摂りたい方におすすめ!
- オーツ麦を使った全粒粉を使用したビスケットです。
- 食物繊維が1箱につき7g程度含まれています!
- 内容量:1箱14枚
ジュゲン|ソイプラス寿元ビスケット

ケーキの土台をさっぱりめにしたい方におすすめ!
- おからや豆乳などの成分で作られたビスケット!
- 歯ごたえはさくっとしています。
- 内容量:3枚×6袋
野村煎豆加工店|ミレービスケット

高級感のあるタルトにしたい方におすすめ!
- 程よい塩気があり、タルトの味のアクセントになります。
- 風味も優しく、高級感のあるビスケットです。
- 内容量:1袋480g
野村煎豆加工店|ミレービスケット ミレーの枕

大容量のビスケットをお求めの方におすすめ!
- 甘みとほんのり塩気のある味です。
- ザクザクした歯応えがクセになります!
- 内容量:1袋750g
DI|グラハムビスケット

さっぱりしていて、お菓子作り向きのビスケットです!
- 使いやすい1kg単位で販売されています。
- ザクザク感や香ばしさのあるビスケット!
- 内容量:1袋1kg
ガロン|砂糖不使用 全粒粉入り朝食用ビスケット

生地以外に砂糖を多めに使いたい場合におすすめです!
- 無糖のビスケットになっています。
- お菓子の味を引き立てて、ヘルシーな仕上がりにすることができます。
- 内容量:1袋216g
東ハト|ハーベスト バタートースト

バターの風味が効いた生地にしたい場合におすすめです!
- 食感が軽やかです。
- 焦がしバター仕立ての味がクセになる!
- 内容量:8包×12袋
東ハト|ハーベスト保存缶

保存期間が長いものが良い方におすすめです!
- 5年保存食になっています。
- ざっくりとしていて、食べやすい!
- 内容量:1缶8枚
まめぷく|豆乳おからクッキー

ヘルシーな生地にしたい方におすすめです!
- 砂糖・糖類不使用で、ショートニングも使っていません。
- 低糖質でヘルシーな仕上がりのクッキーです!
- 内容量:1kg(4袋×250g)
パイオニア企画|クッキートルテ

とにかく綺麗にタルトを作りたい方におすすめです!
- 最初からタルトの形になっており、作るのが簡単になります。
- 6号の大きさで使いやすい!
日清シスコ|ココナッツサブレ発酵バター

独特の風味と香りで、フルーツタルトを作りたい場合に
フルーツが引き立てられ、おすすめです!
- ココナッツの風味とバターの香りが、フルーツタルトと相性抜群です。
- 昔ながらの味わい!
- 内容量:1袋16枚
いかかでしたか?
どれも全国のスーパーで売られていて、手に入りやすいものばかり。
市販のビスケットやクッキーを使ったタルト生地は、チーズケーキの土台としても使えますよ!
チーズケーキには、リッツとオレオが相性よくおすすめです。
シンプルなマリーから試してみるのもありかも?
チーズケーキの土台にもなるビスケットおすすめ9選!
次に、チーズケーキの土台にも向いている市販のビスケットをご紹介します!
チーズケーキを作りたい場合、どんなものを作りたいか想像しながら選んでみてくださいね♪
CBL|ダイジェスティブビスケット
1個目のおすすめは、CBLの「ダイジェスティブビスケット」です。
- 全粒粉のビスケットがチーズケーキ作りに相性ピッタリです。
- 内容量:125g×5箱
ジェルブレ|バイタリティー全粒粉ビスケット
2個目のおすすめは、ジェルブレの「バイタリティー全粒粉ビスケット」です。
- チーズケーキの土台の味をいつもと変えたい場合におすすめです。
- 小麦の香ばしさやサクサクとした食感、素材の本来の味わいによって、チーズケーキの味がより引き立ちます。
- 内容量:40g(5枚)×6箱
ウォーカー|ハイランダー ショートブレッド
3個目のおすすめは、ウォーカーのハイランダー ショートブレッドです。
- ウォーカーのビスケットは、バターが比較的多く使われています。
- 程良い塩気を感じることができるため、チーズケーキのベースに適しています。
McVitle’s HobNobs|オート麦全粒粉ビスケット
4個目のおすすめは、McVitle’s HobNobsのオート麦全粒粉ビスケットです。
- オート麦全粒粉のビスケットのため、崩してもザクザク食感が残り、チーズケーキの土台におすすめです。
- 内容量:1箱300g
野村煎豆加工店|ミレービスケット(コーヒー風味)
5個目のおすすめは、ミレービスケット(コーヒー風味)です。
- 先ほど紹介したミレービスケットのコーヒー風味を使用することで、コーヒーの香りとほんのりとした塩味が加わって、チーズケーキのアクセントになるでしょう。
- 内容量:70g×3袋
モンデリーズ・ジャパン|RITZ トーストチップスベジ
6個目のおすすめは、RITZのトーストチップスベジです。
- バターやチーズにとても合うため、チーズケーキも美味しく出来るでしょう。
- 1袋229g
モンデリーズジャパン|リッツクラッカーL
7個目のおすすめは、モンデリーズジャパンのリッツクラッカーLです。
- サクサクした歯触りで、塩加減が絶妙なチーズケーキの土台ができます。
- 1箱約250g
ヤマザキビスケット|チップスターSサワークリームオニオン味
8個目のおすすめは、ヤマザキビスケットのチップスターSサワークリームオニオン味です。
- チップスターもサワークリーム味のビスケットであれば、チーズケーキの底に使っても、味に違和感もなく美味しいです。
- 1箱45g
天然生活|豆乳おからクッキー
9個目のおすすめは、天然生活の豆乳おからクッキーです。
- おからクッキーなので、食物繊維がとれ、かつ低糖質です。カロリー高めのチーズケーキに使うことで、罪悪感が多少なくなるので、おすすめです。
- クッキーですが甘さが控えめで使いやすいです。しっかりした土台を作ることができるので、安定感のある綺麗なチーズケーキができます。
タルト生地は型がなくても作れる?

タルト型がなくても、おうちにあるアイテムで代用できるので、心配ありませんよ。
それぞれの特徴を知って、おうちにあるアイテムで代用しましょう。
100均で手に入るものもあるので、使いやすいものを選んでくださいね♪

上にのせるクリームやフルーツなどが多いと深さも必要。
一般的なタルト型の深さは3cm程なので目安にしてみてくださいね。
- シリコンカップ
- いろんな形やサイズがある。
- 柔軟性があり、焼き上がったタルトが取り出しやすい。
- オーブンに適した耐熱性があるかは、要チェック。

焼き上がったタルトが取り出しやすいかは、大事なポイント!
その点、シリコンは初心者の方にも扱いやすいですよ♪
- アルミ皿
- 熱伝導率が高く、比較的短時間で焼ける。
- 薄いものだと変形しやすいので、しっかりと厚みのあるものを選ぶ。
- 深さによって、加熱時間の調整が必要。
- 耐熱ガラス
- 熱伝導率が均一で、焼き上がりの様子を確認しながら作れる。
- 金属型より厚みがあり熱がゆっくり伝わる為、焼き時間が長くなる可能性も。
- 容器の深さによって、加熱時間の調整が必要。
- 薄くバターを塗っておくと、取り出しやすい。
- 陶器の皿
- いろんな形やサイズがある。
- 耐熱ガラスと同様、熱がゆっくり伝わる為、焼き時間が長くなる可能性も。
- 薄くバターを塗っておくと、取り出しやすい。
- ケーキ型、パウンド型
- 生地を抜くときに生地が割れないように注意(底が抜けるタイプのものだとベスト)。
- 容器の深さによって、加熱時間の調整が必要。
- マフィン型、プリンカップ
- ミニサイズのタルトが作れる。
- 金属製、シリコン製、耐熱ガラス、どれでもOK。
- 紙製のベーキングカップ
- 商品によって耐熱温度が違うので要チェック。
- 厚みのある、しっかりしたものを選ぶ。
- マフィン、パウンドケーキ、カップケーキタイプどれでもOK。

私がよく使うのがこのベーキングカップ。
厚みのあるしっかりしたものさえ選べば、ケーキもマフィンもいろいろなものに使えちゃいます♪
タルト生地やチーズケーキの土台を作るコツはある?

タルト生地やチーズケーキの土台をより簡単に美味しく作るために覚えておきたいコツが3つあります!
3つのコツを覚えて、市販のビスケットやクッキーを最大限にうまく活用しましょう。
そのコツとは・・・?
ビスケットやクッキーは細かく砕く!
1つ目のコツは、ビスケットやクッキーは細かく砕くこと!

細かく砕くと、バターと馴染んで生地が崩れにくくなりますよ。
ビスケットやクッキーが粗いと、生地がまとまりづらく見た目もきれいに仕上がりません。
私もタルト生地を作る時に、つい手間を惜しんで粗くなってしまうのですが・・・。
ここだけは手を抜かず、しっかり細かくするだけで、仕上がりが全然違いますよ!
❶クッキー120gをジップロックに入れたら細かく砕く。溶かしバター45gを加えてモミモミ!15cmタルト台に敷き詰め、冷やしておく… pic.twitter.com/O0t75riSiT
— ぼく・イラストレシピ (@boku_5656) September 4, 2023
ジップロックなど厚手の袋に入れて、粉々になるまで細かく砕いていきます。
綿棒などを使うとよいですよ。
バターの割合が大事!
2つ目のコツは、ビスケットやクッキーとバターの割合を2:1にすること!

バターが多めのクッキーを使う場合、バターの量を少し減らして調整を。
バターの割合が多いと、生地が柔らかくなり、崩れやすくなってしまいます。
逆に、バターの割合が少ないと生地が硬くなり、まとまりづらくなってしまうんです。
バターの割合は生地の仕上がりに大きく影響するので、この割合は覚えておきたいですね!
混ぜすぎると生地が硬くなるので、混ぜ過ぎないのもポイントです。
型に入れたらしっかりプレス!
3つ目のコツは、型に入れたらしっかりプレスすること!

指の腹を使って、型に合わせて均一にプレスするのがポイント。
生地が薄すぎると焼いたときに割れやすく、厚すぎると焼きムラが生じてしまいます。
生地が破れないように注意しつつ、しっかり端までプレスしておきたいですね。
他にもタルト生地をビスケットで作った時に固まらない!というお悩みを解消する記事もあるので是非チェックしてくださいね♪
タルト生地をクッキーのようにサクサクにする方法

タルト生地をクッキーのようにサクサクにする方法は3つあります。
1つ目の方法は、ビスケットやクッキーとバターの割合を2:1にすること!
そう、生地作りのコツ同様、この2:1の割合はサクサクにする方法でもありますよ。
バターの割合が多いと、生地が柔らかくなりサクサク感が損なわれます。
逆にバターの割合が少ないのも、生地が硬くなりサクサク感とはかけ離れた食感に・・・。
ビスケットやクッキーによって適度な量が違ってくるので、様子を見ながらバターを足していくのがよさそうです。
混ぜすぎると生地が硬くなるので、混ぜ過ぎないのもポイントでしたよ!

バターは冷えていた方がサクサクになるようです。
扱いやすいのは室温ですが、溶かし過ぎも禁物。
2つ目の方法は、生地が出来たら冷蔵庫で1時間~ひと晩寝かせること!
小麦粉に含まれるグルテンは水分と結びつくと弾力が出て、生地のサクサク感が損なわれます。
できればひと晩、最低でも1時間は冷蔵庫で寝かせましょう!

冷蔵庫で寝かせるときは、ラップに包んで生地が乾燥しないように。
3つ目の方法は、型に生地を敷いた後に一度オーブンで焼くこと!
型を敷いた後に、一度180℃で予熱したオーブンで15分程焼きます。
そうすることで、よりサクサクした生地に仕上がりますよ。

トッピング後に再度焼く場合、この時点で完全に焼かなくてOK。
ビスケットやクッキーを使ったタルト生地はバターなしでもできる?

- 代用する油は、ココナッツオイル、サラダ油、オリーブオイルなど植物油がおすすめ。
- オイルはバターの半量、水切りヨーグルトはバターと同量を目安に、生地の状態を見ながら調整する。
- オリーブオイルの風味をつけたくない場合は、精製オリーブオイルを使用する。

サクサク感がなくならないよう、少しずつ足して調整してくださいね。
洋梨とカモミールのチーズタルト
— キッチンハウスたんぽぽ (@tanpopobento) March 28, 2020
カモミールの優しい香りがチーズと合わさると軽やかで後味さっぱり。洋梨はコンポートを使ったので生地の甘さは控えめ。
タルト生地はオイルで作るタルトなのでサクサク。甘ったるいチーズケーキが苦手な方におすすめです。 pic.twitter.com/MeAaoL6xdG
オイルで代用したタルトは、バターに比べてあっさりとした味わいに。
パイとかタルトには手間を考えると冷凍パイシートを使いがち🍰
— 誠文堂新光社_趣味と暮らし (@sbd_hobby_life) October 18, 2023
『バターなしでおいしい パイとタルト』では、生地にバターの代わりに植物油や水切りヨーグルトを使うので作りやすい⭕️あとは具を詰めて焼くだけです💡
写真は、抹茶とあずきのガレット・デ・ロワとレモンマシュマロパイ😋 pic.twitter.com/QwzJPre0Sw
水切りヨーグルトでも代用OK。
バターほどのコクはないものの、さっぱりとした風味になるようですよ。
【まとめ】タルト生地やチーズケーキの土台は市販のビスケットやクッキーを使って簡単手作り
タルト生地に使える市販のビスケットやクッキーのおすすめ25選、チーズケーキの土台になるビスケットおすすめ9選をご紹介しました。
記事でご紹介したコツや方法も是非参考にしてくださいね♪
チーズケーキの土台のサクサク感が好きな私は、チーズケーキにはオレオがおすすめ。

チーズケーキの土台としても、ぜひ活用してみてくださいね!
- 市販のビスケットやクッキーおすすめ25選
- マリー・チョイス・ムーンライト・リッツ・オレオなど
- チーズケーキの土台になるビスケット9選
- リッツ・チップスターなど
- タルト生地を作るコツ
- ビスケットやクッキーは細かく砕く
- バターの割合は2:1
- 型に入れたらしっかりプレス
- タルト生地をサクサクにする方法
- バターの割合は2:1
- 生地を冷蔵庫で寝かせる
- オーブンで予め焼く
- タルト型もバターもなくてもOK
ビスケットやクッキーはそれぞれ違う特徴があるので、いろいろ試してみるのも楽しそうですね。
お好きなビスケットやクッキーで、タルトやチーズケーキ作りを楽しんでもらえたら嬉しいです♪