飛行機に乗る前に必ずチェックされる手荷物たち。
旅行先でお天気がいいのは嬉しいですが、紫外線が強いのはちょっと・・・
私の使ってる日焼け止めスプレーって飛行機内持ち込みって大丈夫なのかな？
え？飛行機預けるんじゃないの？
よく飛行機に乗る方なら迷わないけど、しばらく飛行機に乗ってなかったという人も多いのでは？
今回は飛行機に乗る際の疑問の中でも日焼け止めスプレーに注目して調べてみました♪
日焼け止めスプレーを飛行機に持ち込む場合の疑問
- 機内持ち込み？手荷物で預ける？
- 国内線と国際線と違うの？
- 火気と高温に注意って書いてあるけど大丈夫？
「火気と高温に注意」と書いていると不安ですよね。
バレたら捕まるんじゃないかな、なんてドキドキしちゃったり
久しぶりに飛行機に乗る人も、初めて飛行機に乗る人もスッキリ疑問を解決して紫外線からお肌を守ってください♪
【国内線】日焼け止めスプレーは飛行機内持ち込みOK？
まずは利用しやすい国内線で、日焼け止めスプレーは機内持ち込みOKなのか調べてみました。
詳しく見て見ましょう♪
化粧品・医療品の機内持ち込みはOK
上でも説明した通り、日焼け止めスプレーは化粧品として扱われるものとなります。
実際の航空会社のHPでどのように書かれているか調べてみました！
お持ち込み・お預かりができるスプレー
引用元：ANA公式HP
非放射性の化粧品・医薬品（ヘアスプレー含む）、スポーツ用品・日用品（引火性ガス・毒性ガス以外のもの）
化粧品類（ヘアスプレー、制汗スプレーなど）や医薬品類（殺菌・消毒スプレー、冷却スプレー）、スポーツ用品・日用品（引火性ガス・毒性ガス以外のもの）について、1容器0.5kgまたは0.5リットル以下のものは1人あたり2kgまたは2リットルまで機内持ち込み・お預けともに可能です。
今回ANAの記載を見てみましたが、他の航空会社も同じ感じで書かれてます。
制限はあるけどOKだよ～って感じですね。
サイズはどこまで？
持ち込みOKなのはわかりましたが、制限なく機内持ち込みしていいわけではなさそうですね。
抜粋してみると
- 一つの容器につき0.5kgもしくは0.5L以下
- 一人当たり合わせて2kgもしくは2Lまで
私が愛用しているサンカットのUVスプレー。
ということは0.06kg。
余裕ですね♪
ドラックストアなどで販売されている日焼け止めスプレーでは、持ち込み不可サイズまで大きいサイズはなかなかなさそうです。
長期旅行などで複数持っていく場合は注意してくださいね。
この制限については日焼け止めスプレーだけの制限ではありません。
ANAの注意事項にも記載がありますが、
非放射性の化粧品・医薬品とスポーツ用品・日用品のスプレーあわせて2kgもしくは2リットルまでです
引用元：ANA公式HP
日焼け止めスプレーだけではなく、ヘアスプレーや虫よけスプレー、冷却スプレーなどなど、併せて2kgもしくは2リットルを超えないように注意をしないといけません。
夏場の旅行だと、日焼け止めスプレーだけではなく、虫よけスプレーやレジャーでの怪我に備えて冷却スプレーも持っていきたいですよね。
レジャーでヘアスタイルを保つためにはヘアスプレーも必須。
一つの容量で超えることはなさそうですが、合わせて2kgもしくは2リットルの制限は注意しないと超えちゃうかもしれません！
キャップは忘れずつけて！
キャップをつけることで噴射弁を保護することが出来ます。
キャップをしていないと何かに当たって、荷物の中で勝手にスプレーが噴射状態になってしまうことも。
飛行機会社的にもNGだと思いますが、これは自分が一番凹みます。
日焼け止めスプレー以外でもキャップはきちんと外れないか確認するようにしましょうね♪
余裕があればキャップをした後、封が出来る保存袋に入れると万が一の時にも他の荷物への被害が防げるのでおすすめです♪
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飛行機に預ける場合は？
手荷物だけではなく、飛行機に荷物を預ける場合も大丈夫なのか気になりますよね。
預ける荷物も、持ち込みする荷物と同様の注意点さえ守ればOKです♪
飛行機に預ける荷物にも入れておけるというのは助かります。
持ち込みする荷物には最低限必要なものだけいれておけば身軽に動けますよね♪
【国際線】日焼け止めスプレーは飛行機内持ち込みOK？
国内線では日焼け止めスプレーの飛行機持ち込みはOKでした。
海外へ行きやすくなった今、国際線も気になりますね。
結果としては
国内線と同じみたいですね。
何か違いはあるのかな？
詳しく見てみましょう！
化粧品・医療品の機内持ち込みはOK
国内線と同じように日焼け止めスプレーは化粧品として扱われるので持ち込みOK♪
ただ、ANAでは国内線と少し記載が違うところがありました。
国際線における機内への液体物持ち込み制限により、規定上持込可能な範囲であってもお受けできない場合がございます。詳細は機内持ち込み手荷物の制限についてをご確認ください。
引用元：ANA公式HP
行先（対象の便）によって少し制限があるようです。
国際便に乗る場合には、自分の行き先はどうなのか、詳しく調べてから荷物の準備を始めるのがよさそうです。
サイズはどこまで？
これも基本的には国内線と同じ。
- 一つの容器につき0.5kgもしくは0.5L以下
- 一人当たり合わせて2kgもしくは2Lまで
これももちろん、日焼け止めスプレーだけではなく、ほかのスプレー類と合わせた容量なので注意してくださいね。
キャップは忘れずつけて！
こちらも国内線と同じ。
国内線だとキャップが外れて中身が漏れちゃうと、海外だと同じものが購入できるかわかりませんよね。
国内線もですが、キャップは念入りにしめるようにしましょう！
それでも心配な人は保存袋に入れるのがおすすめ♪
これだと万が一の時の被害も最小限な上、荷物の中で迷子になることも少なくなります♪
日焼け止めスプレー1本そのまま入れると他の荷物に紛れてすぐに見つからないことってないですか？
保存袋に入れるだけで見つけやすくなりますよ♪
飛行機に預ける場合は？
国際線でも化粧品として扱われる日焼け止めスプレーを飛行機に預けるのはOK！
もちろん、飛行機内に持ち込みする荷物同様に行き先によってはNGは場合がありますので注意してくださいね。
日焼け止めスプレーに「火気と高温に注意」と書かれている場合は？
日焼け止めスプレーを飛行機に持ち込みすることも預けることもできるとがわかり安心しました♪
が、中には「火気と高温に注意」と書かれているものがありますよね。
「火気と高温に注意」の日焼け止めスプレーも飛行機に預ける、持ち込みどちらも大丈夫なのかな？
なんだか、「火気と高温に注意」と書かれているとちょっと不安になりますよね。
調べてみました！
国内線の場合
基本的に「火気と高温に注意」と書かれたスプレーの持ち込みはNGとなります。
が、それはあくまで基本。
日焼け止めスプレーは持ち込みのところでも伝えたように化粧品として扱われるため、
サイズや持ち込みの注意点を十分気を付けて飛行機に預けるor手荷物での持ち込みを行うようにしてくださいね。
国際線の場合
基本的には国際線の持ち込みに関してと同じ内容となります。
ということで、
行先に注意して飛行機へ預けるor持ち込みの準備をしてくださいね。
【まとめ】日焼け止めスプレーの飛行機内持ち込みルールはコレ
いかがでしたか？
旅行も行きやすくなって、久しぶりに飛行機に乗る人も増えてきた中、久しぶりすぎて忘れてしまったことも多いはず。
髪の毛も紫外線から守ってくれるし、手の届かないところにも便利な日焼け止めスプレー。
飛行機で旅行する場合はこちらを注意して準備をしてくださいね♪
【国内線】
- 飛行機へ預ける＆手荷物での持ち込みOK
- 一つ0.5kg、一人あたり2kgの制限有。
- 「火気と高温に注意」の表示もがあってもOK
【国際線】
- 飛行機へ預ける＆手荷物での持ち込みOK
- 一つ0.5kg、一人あたり2kgの制限有。
- 「火気と高温に注意」の表示もがあってもOK
- 行先によってはNGな場合有。
髪の毛から背中、足の先まで簡単に紫外線から守ってくれる日焼け止めスプレー。
顔に使う時の注意点やスプレーとクリームとの効果の違いなどまとめている記事もあるので是非参考にしてみてください♪