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プリンを冷やす時間はどれくらい?早く冷やす方法や注意点も解説します!

プリンを冷やす時間はどれくらい?早く冷やす方法や注意点も解説します!
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子供から大人まで大人気スイーツのプリン

手作りでたくさん作っておけば、子供のおやつにできますよね。

手作りするのははじめてで不安…冷やす時間はどれくらい?

と悩んでいる人もよく見かけますよね。

今回は、手作りプリンを冷やす時間を中心に詳しく解説します!

その他にも、

  • 早く冷やす方法
  • 冷やす時の注意点
  • 固まらない原因と対処法

美味しい手作りプリンを作って、毎日のおやつを華やかにしてみてくださいね♪

目次

プリンを冷やす時間はどれくらい?

お皿にのったプリンの画像

せっかくプリンを作ったら、冷たくして美味しく食べたいですよね♪

プリンを冷蔵庫で冷やす時間は、凝固剤となる使用材料によって異なります。

プリンを冷やす時間の目安はコレ

材料時間の目安
1~3時間
ゼラチン2~3時間
寒天1時間

ここからは、プリンを冷やす時間を詳しく解説するので、参考にしてみてください!

卵を使ったプリン

卵を使ったプリンの冷やす時間は、だいたい1〜3時間

卵を使ったプリンは、電子レンジや蒸し器で加熱しているため、冷蔵庫で冷やさなくても食べられます。

しかし、プリンは温かい状態よりも冷たい状態の方が美味しいですよね♪

卵を使ったプリンは、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れてください。

冷やす前に粗熱を取る理由については、後ほど詳しく解説していますよ♪

ゼラチンを使ったプリン

ゼラチンを使ったプリンの冷やす時間は、だいたい2〜3時間

一般的にゼラチンは、温度が15〜20度になると固まる性質を持っています。

寒い季節であれば、常温でもプリンはできあがりますよ。

しかし、プルプルとした食感のプリンを作るなら必ず冷蔵庫で冷やしてください。

卵を使ったプリンと同様、ゼラチンを使ったプリンも加熱しているので、粗熱を取ってから冷蔵庫に入れるのがポイントです♪

寒天を使ったプリン

寒天を使ったプリンの冷やす時間は、だいたい1時間

これまで紹介した中で、寒天を使ったプリンが一番冷やす時間が短いです。

一般的に寒天は、温度が35〜40度になると固まるため、冷蔵庫に入れなくても食べられます。

ただ、プリンは冷やした方が美味しいので、1時間ほど冷蔵庫に入れてくださいね♪

冷やした方が食感風味もよくなりますよ!

プリンを早く冷やす方法

お皿に盛られたプリンの画像

せっかくプリンを作ったんだから、早く食べたい!

という人もいますよね。

そんな手作りプリンを早く食べたい人にとっておきの方法が、3つあります。

3つの早く冷やす方法

  • あらかじめプリンの型を冷やしておく
  • 氷水につけながら冷蔵庫で冷やす
  • プリンは冷蔵庫の下段で冷やす

早く冷やす方法はどれも手軽に試せるものばかりですので、参考にしてみてくださいね♪

それでは、プリンを早く冷やす方法を3つ見ていきましょう!

プリンの型を冷やしておく

前もってプリンの型を冷蔵庫に入れておけば、プリン液に伝わる温度が低くなり、通常よりも早く冷ませられます。

プリンの型を冷やすタイミングは、プリン液を流し入れる30分〜1時間前がおすすめです。

また、プリンの型は、熱伝導がよく冷えやすいアルミ素材のものを選ぶとよいですね!

ただし、プリン液を型に流してから加熱し固めるタイプの卵プリンやゼラチンプリンは、参考になりません。

プリン液を型に流してから、冷蔵庫で冷やし固めるタイプのプリンの場合のみ試せますよ♪

氷水につけながら冷蔵庫で冷やす

氷水につけながら冷蔵庫に入れると、直接プリンに冷温が伝わり、急速冷却されたように早く冷やせます。

通常の1/2時間で冷やせるようなため、早くプリンを食べたい時には試してみてください。

冷やすのに必要な氷水は、プリンの底が少し接する量だけでOK!

プリン液に氷水が入らないようにするのが、早く冷やす方法のポイントです♪

冷蔵庫の下段で冷やす

早く冷やす方法3つ目は、冷蔵庫の下段にプリンを入れることです。

冷蔵庫の冷気は下にたまりやすいため、下段の温度は1~2度くらいになります。

だいたい通常の1/3時間くらいで、プリンが冷やせるようです♪

ただ、下段には冷気の吹き出し口があるため、プリンを吹き出し口付近に置くと凍ってしまうことがあります。

吹き出し口の近くにならないようにしながら、プリンを下段で冷やしてくださいね。

プリンを冷やす時の注意点

お皿にのったプリンの画像

プリンを冷やす上で、気をつけなければいけない点が3つあります。

3つの冷やす時の注意点

  • 粗熱を取らずに冷蔵庫に入れるのはNG
  • ラップは冷めてからかける
  • 冷凍庫の使用は避ける

間違った方法で冷やすと、プリンの食感や味が変わってしまうので注意してくださいね!

プリンを冷やす時の注意点を詳しく解説しますよ。

粗熱取らずに冷蔵庫はNG

加熱して固めるプリンの場合、しっかりと粗熱を取ってから冷蔵庫に入れてください!

そもそも「粗熱」とは、加熱したものが40度以上の熱のことを指します。

粗熱取らずに冷蔵庫に入れてしまうと、冷蔵庫の中の温度を上げてしまい、ほかの食材をダメにしてしまいます。

人が触っても火傷をしない温度になるまで、常温に置いておいてください♪

プリンの大きさや室内の気温にもよりますが、だいたい15分ほどで粗熱が取れると言われています。

ラップは冷めてから

冷蔵庫に入れるときに乾燥や匂い移りを防ぐために必要ですが、プリンが冷めてからかけるようにしてください。

プリンが熱い時にラップをかけると、

  • ラップからの水滴がプリンの表面に落ちてぬるぬるする
  • カラメルソースの味が薄まる

という点が挙げられます。

お店のような美味しいプリンを作るなら、ラップは冷めてからかけるのがポイントです!

冷凍庫は避ける

すぐに食べたいからといって、冷凍庫に入れるのはよくありません!

冷凍庫は食材の周りから冷やしていくので、

  • プリンの周りだけが凍ってしまう
  • 均一に冷えないためにプリン液が分離する

などが挙げられるそうです。

プリン全体を均一に冷やすなら、冷凍庫ではなく必ず冷蔵庫を使ってくださいね。

プリンが固まらない原因と対処法

プリンアラモードの画像

身近な材料と少ない工程で作れるプリン。

時には、

プリン液が固まらなくて失敗した…

ということもありますよね。

ここからはプリンが固まらない原因と対処法を、冷やす時間でも紹介した凝固剤別に紹介します!

初めてプリンを手作りする人は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

卵のプリン

卵のプリンが固まらない主な原因は、以下の3つ

  • 加熱する温度が低すぎる
  • 加熱する時間が短すぎる
  • 牛乳と卵の割合があっていない

卵は固まる性質を持っているため、卵の量の方が少なかったり、加熱温度や時間が足りなかったりすると、プリンが固まりません。

まずは、加熱温度と時間は足りているか、卵の量はレシピ通りかを確認してから作ってくださいね♪

ゼラチンのプリン

ゼラチンのプリンが固まらない主な原因は、以下の4つ

  • プリンを冷やす時間が短い
  • ゼラチンの量とふやかし方が足りない
  • プリン液にゼラチンを入れた後に沸騰させた
  • ゼラチンが固まりにくい材料を使っている

ゼラチンは、あらかじめふやかす必要があったり、沸騰に弱かったりします。

失敗しないように作るには、まずはゼラチンの性質から知ってくださいね。

ゼラチンが固まる時間を紹介している記事で詳しく説明してますよ♪

たとえプリンが固まらなかったとしても、追加でゼラチンを入れれば問題ありません♪

寒天のプリン

寒天のプリンが固まらない主な原因は、以下の2つ

  • 寒天が十分に溶けていない
  • 寒天とプリン液の割合が違う

そのため、プリンに使う寒天は、

  • プリン液に対して1~1.5%の量を使用する
  • プリン液と合わせる前に、しっかりと溶かす

をすると、プリンがしっかりと固まります!

万が一、プリンが固まらなかったら、追加で寒天を入れたり、再度加熱したりするようにするとよいですよ♪

プリンを冷やす時間や早く冷やす方法まとめ

今回は、プリンを冷やす時間や早く冷やす方法を中心にまとめましたが、いかがでしたか?

手作りのプリンは、使用する凝固剤によって冷やす時間を変えると、美味しくできあがります!

また、プリンを早く冷やす方法もあるので、時間のない人でも作れますよ。

ただし、間違った方法で冷やしたり加熱が不十分で固まらなかったりすると、美味しくないので要注意!

冷やす時間や3つの注意点などを抑えながら、美味しいプリンを作ってみてくださいね♪

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