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マックサラダは体に悪いしやばいと言われる理由は何?安全なメニューなのか解説

マックサラダは体に悪いしやばいと言われる理由は何?安全なメニューなのか解説
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少しでも体のためにと思って注文したマックサラダ

なのに、体に悪いやばい・・・?

そんな気になる情報が真実なのか、検証し解説していきます。

これから初めて注文する方も、マックサラダが体に悪いってきくと心配ですよね?

でも大丈夫、この記事で真実を明らかにしていきますよ!

さらに、マックサラダのおすすめの食べ方までご紹介します。

お店の人がわざわざ教えてくれないお得な食べ方、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね!

それでは、さっそくいってみましょー♪

目次

マックサラダは体に悪いしやばいと言われる理由

箱に入ったマックサラダの画像

マックサラダは、2023年12月にプラスチック容器から紙製の容器にリニューアルされました。

新しくなったこの紙製容器に入ったサラダ、もう食べましたか?

正直、私はマックサラダを食べている人をあまり見たことがありません・・・。

もしや、これはマックサラダが体に悪いという噂が本当?と疑問を持ってしまいます。

調べてみると体に悪いしやばいと言われるのは、3つの理由があるようです。

その理由を調査してみました!

洗浄時に殺菌剤を使用していて添加物が多い?

マックサラダが体に悪いと言われる理由の1つが、殺菌剤を含んだ水での洗浄です。

マックサラダの野菜は、食品に使用が認められる殺菌剤を含んだ水で洗浄・殺菌しています。

殺菌剤なんて、体に害がありそうで心配ですよね。

殺菌剤とは次亜塩素酸ナトリウムのことで、国が使用を認めている食品添加物なんです。

次亜塩素酸ナトリウムは水洗いでほとんど流せるので安全性は高く、赤ちゃんの哺乳瓶の消毒にも使用されています。

お子さんがいる人は一度は見たことのあるアレです。

マクドナルドの公式サイトではサラダの野菜の洗い方として、次のように公表しています。

サラダの野菜はどのように洗ってるの?

野菜は畑で収穫された後、そのまま箱詰めされて工場に届くため、野菜についた汚れや雑菌を、食品に使用が認められている殺菌剤を含んだ水で洗浄・殺菌しています。低温の水の中で加工することで鮮度と安全性を保つ工夫も行っています。

引用:マクドナルド公式サイト
レタスはどうやって洗浄していますか?

レタスは、国内の工場でカットしています。カット後、食品に使用ができる殺菌剤を含んだ水で洗浄・殺菌しています。その後、冷却されたたっぷりの水ですすぎ、脱水、包装を経て店舗に届けられます。

引用:マクドナルド公式サイト

生野菜は加熱できないので、殺菌剤の使用によって食中毒を未然に防いでいるというわけですね。

そのままでも大丈夫な殺菌剤ですが、どうしても気になる人もいますよね。

でも大丈夫。

洗浄・殺菌後はたっぷりの水ですすいでいるので気にせず食べることが出来ちゃいます♪

カット野菜は栄養がない?

マックサラダは体に悪いと言われる理由の2つ目が、カット野菜栄養についてです。

水溶性ビタミンやカリウムの量は減るものの、カット野菜にも栄養はあります

マックサラダにはレタス、紫キャベツ、赤と黄色のパプリカといったカット野菜が入っています。

一部ではスーパーで売られている通常の野菜とは違い、栄養がないとも噂されています。

繰り返しますが、栄養は減るだけであるんです。

どうやら「ない」と言われる理由はカット野菜の水溶性ビタミンカリウムの性質によるものらしい・・・

水溶性ビタミンって?

油脂には溶けにくいが、水には溶けやすい性質のビタミンのことです。

水溶性ビタミンとは?

  • ビタミンC
  • ビタミンD
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2…etc

これら水溶性ビタミンは洗浄によって流出します。

ちなみにカリウムも水溶性の為、洗浄によって流出してしまいます。

これは家で野菜をカットして水につけても同じで、特別なことではありません。

でも殺菌剤で洗浄・殺菌後、たっぷりの水で十分すすいだカット野菜は、家でササっと洗うより流出量も多いかもしれません。

しかし、水溶性ビタミンやカリウムのすべてが流出されるわけではなく、他の栄養素はしっかり残っていますよ。

そこで、マックサラダの栄養素をチェックしておきましょう!

マクドナルド公式サイトに栄養情報が表記されています。

  • 標準製品重量:65g/個
  • ドレッシングは含まない情報です
  • 数値は可食部1食当たりのものです
エネルギー10kcal
たんぱく質0.5g
脂質0.1g
炭水化物2.3g
食塩相当量0.0g
ナトリウム1mg
カリウム137mg
カルシウム13mg
リン16mg
0.2mg
ビタミンA27μg
ビタミンB10.03mg
ビタミンB20.02mg
ナイアシン0.3mg
ビタミンC15mg
コレステロール0mg
食物繊維0.8g

カット野菜だからといって栄養がないわけではなく、体に必要な栄養素が含まれています。

値段が高くてコスパが悪い?

マックサラダは体に悪いと言われる理由の3つ目が、量の割に値段が高いということです。

マックサラダの製品重量は65g税込み300円~です。

ただし、価格は一部の店舗やデリバリーで異なります。

ドレッシング2種類から選べ、現在は低カロリー玉ねぎ焙煎胡麻ドレッシングがありますよ。

値段が高いという意見が多いようですが、実際はどうなのでしょうか・・・?

私が実食して検証していきます!

STEP
マックサラダを買ってみた!
箱に入ったマックサラダの画像

パッケージが新しく紙製に変わったマックサラダ。

以前のようにドレッシングをかけてシャカシャカ振れない・・・と残念がる声がとても多いです。

これも慣れだと思いますが、私はサラダを注文することがあまりなかったので紙製でもOK。

むしろ潰して捨てられるのでこっちの方が、と思っちゃいます。

マックでサラダを買うなんで、健康的でちょっとした満足感です♪

STEP
いざ、OPEN~!
蓋を開けたマックサラダの画像

開けてみると「たしかに300円の割にちょっとさみしい?」といった印象。

レタス中心のサラダで、紫キャベツとパプリカがちらほら・・・。

付属のフォークもプラスチックではなく、木製になっているんですね。

食べやすさは別にして、見た目はかわいい♪

ドレッシングは下の2種類から選べますが、今回は味見を兼ねて2種類を食べ比べてみました。

ちなみにドレッシングを2種類注文する場合、私が購入した店舗では40円追加となりましたよ。

マックサラダの低カロリー玉ねぎドレッシングの画像
マックサラダの焙煎胡麻ドレッシングの画像
STEP
ドレッシングをかけて「いただきます!」
ドレッシングをかけたマックサラダの画像

まずは、「低カロリー玉ねぎ」ドレッシングから。

こちらは、玉ねぎをベースにかつおだしを効かせた和風味のノンオイルドレッシング。

さっぱりとしてハンバーガーのお供にぴったりでした。
カロリーを気にされる方はぜひこちらを♪

次は、「焙煎胡麻ドレッシング」をかけていただきます!

こちらは、焙煎したすりごまの風味と旨味を生かした醤油ベースの和風ドレッシング。

クリーミーなすりごまがレタスによく合います。
酸味が苦手な方はこちらを♪

実食してみた結果、サラダはシャキシャキしていてドレッシングも想像していたより美味しかったです。

量の割に値段が高いと言うのは、否定できず・・・もう少し安いと注文頻度も高くなりそうです。

マックサラダのメリット

メリットという文字が入った画像

マックサラダは体に悪いしやばいと言われる3つの理由を検証してきました。

今度は、検証する中で浮かび上がってきたマックサラダのメリットを3つご紹介していきます。

野菜の量が増やせて低カロリー

マックサラダを追加すれば野菜も摂れて、そのカロリーはわずか10kcal(ドレッシングは別)です。

カロリーを気にされる方なら、ドレッシングを「低カロリー玉ねぎ」にするといいですよ。

低カロリー玉ねぎのカロリーは、1食(14ml)あたり5kcal

私はドレッシングは3分の2の量でちょうどよかったので、全部かけずに調整するのもいいかもしれません。

ハンバーガーやポテトだけだとどうしても野菜が足りないので、野菜の量が少しでも増やせるのはメリットですね。

栄養が摂取できる

マックサラダには他のメニューでは摂れない栄養がたくさんあります。

マックサラダのメインであるレタスには主に次のような栄養効果があります。

βカロテン皮膚と粘膜を健康に保つ
食物繊維腸内環境を整える
ビタミンCコラーゲンの生成に欠かせず、美肌を保つ
カリウム余分な塩分を排出し、むくみを解消する

厚生労働省は健康な生活を維持するための目標値として「野菜類を1日350g以上食べましょう」と掲げています。

しかし、野菜の平均摂取量を見ると、成人男女共に少ないのが現状・・。

そのため、厚生労働省は1回の食事でサラダや野菜が主材料の小鉢を1皿以上食べることを推奨しています。

※参考:厚生労働省HP

たかがマックサラダ、されどマックサラダ!

1回の食事でいつもより少しでも野菜をプラスすること、意識したいですよね。

美味しくてやばい

マックサラダは美味しいという意見も多くあります。

マックサラダは美味しいという意味でやばい!という意見も多いんですよ。

注文してみると美味しさに気づく方が多いようで、ドレッシングも2種類とも好評のようですよ。

美味しさのヒミツはレタス品質管理にあるようです。

  • 主に国産レタスを使用。
    • 主に日本全国約130の農家からレタスを調達。
    • 原則100以上の基準をクリアした農場のレタスを使用。
    • 季節や天候の都合により、一部台湾産やアメリカ産を使用することもある。
  • 収穫されたレタスは、熟練の工場スタッフがすみずみまで品質チェック
  • 低温をキープすることでシャキシャキ感をキープ。
    • 産地では穫後すぐに真空冷却機などで冷却し、レタスの中心まで冷やす。
    • レタスの洗浄・殺菌をする加工工場では、水・室温とも低温をキープ
  • 採れたての鮮度を保ちながら配送。
    • 国内工場でレタスをカットしている。
    • カットレタスを袋に入れたら空気を抜いてできるだけ酸素に触れないようにする。
  • お店に届いたレタスは低温保存できる専用容器に入れて、使う直前まで低温をキープ。

サラダがシャキシャキして美味しいと感じたのはコレですね!
この徹底したレタスの品質管理が美味しさのヒミツ。

こうしたマクドナルドの取り組みはマクドナルド公式サイトでもご確認いただけます。

以上、マックサラダの3つのメリットをご紹介しました。

低カロリーで栄養の足しになり、かつ美味しいのであればなかなかのメリットではないでしょうか。

マックサラダのおすすめの食べ方

ハンバーガーを食べる女性の画像

マックサラダのメリットを3つご紹介しました。

今度は、さらに深堀りしてマックサラダのおすすめの食べ方をご紹介します。

  • 一緒に食べる組み合わせ
  • 食べる順番

この2つに注目してご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

一緒に食べる組み合わせ

マックサラダのおすすめの食べ方として、一緒に食べる組み合わせをご紹介します!

低カロリーな組み合わせ

低カロリー順おすすめの組み合わせ3選!

  • ハンバーガー+サラダ+爽健美茶orコカ・コーラゼロ
  • チーズバーガー+サラダ+爽健美茶orコカ・コーラゼロ
  • フィレオフィッシュ(朝マックの場合、エッグマックマフィン)+サラダ+爽健美茶orコカ・コーラゼロ

ハンバーガーとドリンクもとことん低カロリーなものを選びました。
ドレッシングは低カロリー玉ねぎを選びましょう!

爽健美茶とコカ・コーラゼロのカロリーはいずれも0kcal。

それぞれのハンバーガーのカロリーは以下の通りです。

ハンバーガー256kcl
チーズバーガー307kcal
エッグマックマフィン
(※朝マック商品につき、朝10時30分までの販売)
314kcal
フィレオフィッシュ336kcal
ハッピーセットのお得な組み合わせ

お得で選ぶハッピーセットおすすめの組み合わせ!

お好きなメイン+サラダミルク

値段が高いと言っていたマックサラダ、実はハッピーセットで注文する場合に限りお得なんです!

STEP
お好きなメインを選ぶ。

チーズバーガーやパンケーキなどお好きなものを選びます。

STEP
サイドメニューを以下から選ぶ。
  • えだまめコーン
  • ヨーグルト
  • ポテト
  • サラダ

ここでサラダを選んでください♪

STEP
ドリンクを以下から選ぶ。
  • ミニッツメイドオレンジ
  • ミニッツメイドアップル100
  • 野菜生活100
  • 爽健美茶
  • ミルク

値段だけで言えばミルクがお得になります。

ハッピーセットは大人も注文できるし、クーポンが入手できることも多いのでお得感満載。

そのほかにおすすめの組み合わせは

食べたいものにマックサラダをプラスする!

頻繁に食べるのでなければ、気にせず好きなメニューを選びたいですよね!

この時にぜひマックサラダをとり入れてみてください。

また、マックサラダをプラスする裏技としてお好きなハンバーガーの中にちょい足しで挟んで食べるのもおすすめ!

ハンバーガーにシャキシャキとした食感のアクセントが生まれ、ヘルシーに食べられますよ♪

食べる順番

次に注目するのは食べる順番

並んだメニューを前にして、食べる順番を意識したことはありますか?

まずマックサラダから食べて、最後にポテトがおすすめです。

なぜなら、食物繊維の多い野菜から食べることで血糖値の急上昇を抑えることができるからです。

早めに満足感を与えられ食べすぎ防止効果もありますよ。

当然、先に野菜食べてるよ、という声も聞こえてきそうです。

では、マックサラダの次に食べるものは意識していますか?

マックサラダの次は、チキンナゲットやハンバーガーがおすすめです。

食物繊維→たんぱく質→炭水化物の順に食べるのが最も血糖値の上昇を抑えられることがわかっています。

食物繊維の多い野菜の次は、肉や魚、卵などのたんぱく質がよいとされています。

ハンバーガーは、たんぱく質と炭水化物の量にあまり差は見られません。

ただ、チーズや卵入りのハンバーガーを選べばたんぱく質は多くなるでしょう。

チキンナゲットもたんぱく質と炭水化物の量にそこまで差はありません。

よって、確実に炭水化物の多いポテトを最後にし、チキンナゲットやハンバーガーは合間に食べるのがおすすめ。

最初にポテトや甘いドリンクから入るよりマックサラダを先に、炭水化物は後回しにして食べましょう。

食べ始め開始の5~10分に血糖値の上昇を抑えるのがポイント。

そのため、マックサラダはゆっくりよく噛んで食べることも大事になります。

【まとめ】マックサラダが体に悪いは嘘!良い意味でもやばい!

マックサラダは体に悪いやばいと言われる理由を解説しました。

今回明らかになったマックサラダの真実をまとめました!

  • マックサラダは・・・
    • 食品に使用が認められる殺菌剤を含んだ水で洗浄・殺菌している
    • 水溶性ビタミンやカリウムの量は減るものの栄養あり
    • 製品重量は65gで税込み300円
  • マックサラダのメリットは・・・
    • 野菜の量UPで低カロリー
    • 栄養が摂取できる
    • レタスの品質管理がよくて美味しい
  • おすすめの組み合わせは・・・
    • 低カロリーな組み合わせ3選あり
    • ハッピーセットのお得な組み合わせあり
  • おすすめの食べる順番は・・・
    • 最初にマックサラダ、最後にポテト

これまでマックサラダを食べている人をあまり見たことがありませんが、なんてもったいない!

マックサラダは思っていたよりも美味しくて、うまく活用できれば栄養のバランスも摂れて、名脇役に♪

ゆっくり噛みしめながら、楽しくより健康的に食べていきましょう。

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