MENU

インスタント味噌汁に具を足す?具材追加でさらに美味しくする方法!

インスタント味噌汁に具を足す?具材追加でさらに美味しくする方法!
  • URLをコピーしました!

毎日の食事には欠かせない味噌汁

自分で作るのはもちろん、インスタント味噌汁をよく使うという方もいるのではないでしょうか。

手軽に様々な種類の味噌汁が食べられるのもいいですよね♪

そんな便利なインスタント味噌汁ですが、ちょっと具が足りないなと感じたことありませんか?

実はインスタント味噌汁に具を足すとさらに美味しくすることができるんです!

さらに具材追加をすることによって様々な栄養をプラスすることもできますよ。

具を足すというひと手間でインスタント味噌汁の美味しさや健康のための栄養価アップが期待できるので、ぜひ試してみてください!

目次

インスタント味噌汁に具を足すメリット

インスタント味噌汁に具を足すメリットは3つあります。

それがこちらです!

  1. 塩分を緩和する効果が期待できる
  2. 不足しがちな栄養素を足して効率的に摂取できる
  3. 食べ応えのある具を足して、満腹感と満足感をアップできる

詳しく説明していきますね!

塩分の緩和

インスタント味噌汁には多くの塩分が含まれていることは知っていますか?

減塩されていない商品だと1日摂取量の3分の1もの量(食塩相当量)が含まれていることがあるんです!

食塩相当量として成人男性は1日に7.5g未満、成人女性は6.5g未満が目標。

一緒に食べるおかずにも塩分は含まれているので、すぐに目標摂取量を超えてしまうことがあるんですね。

そこで塩分を緩和する具を足すことで塩分の取りすぎを防ぎます。

塩分を緩和する具材はカリウムを多く含んだ食材のことです。

例えば

  • 切り干し大根
  • 刻み昆布
  • 乾燥わかめ
  • ほうれん草
  • にんじん
  • 小松菜

乾燥している加工品の方がカリウムの含有量が多い傾向にあります。

お気に入りの具材を足してみてくださいね!

インスタント味噌汁の塩分についてはインスタント味噌汁は体に悪い?飲み過ぎや毎日はNG?という記事で詳しくまとめています。

ぜひチェックしてみてください!

不足しがちな栄養素を足す

コンビニ弁当やファストフード、出来合いのお惣菜も便利ですよね。

そういった商品をよく食べていると気づかないうちに栄養が偏っている可能性があります。

ビタミンやミネラル、食物繊維など野菜から摂取する栄養が不足していませんか?

インスタント味噌汁に入れることで熱が入り、生野菜よりも食べやすくなります。

生野菜は量が食べられないと悩んでいる方におすすめですよ!

満腹感と満足感アップ

複数のお気に入り具材を追加することで満足感アップのインスタント味噌汁の完成です!

具を足すことで早食いも防ぐことができますし、よく噛むことで満腹感と満足感を得ることが期待できますよ。

イメージ的には豚汁が近い

インスタント味噌汁に具を足すデメリット

インスタント味噌汁に具を足すデメリットはほぼありません!

デメリットがあるとすればこの2つでしょうか。

  • 手間が増える
  • インスタント味噌汁がぬるくなる

お湯を入れるだけで作れる便利なインスタント味噌汁に具材追加をしようとすると具を切ったりする手間が増えます。

この手間も乾燥具材や冷凍野菜を活用すると解決できますよ!

また冷凍野菜や冷たい具を足すとぬるくなることがあります。

猫舌の方は食べやすくなりますが、熱々が良い!という方は電子レンジなどで温めてから具材追加してみてください。

具材追加でインスタント味噌汁を具だくさんにアレンジして美味しくする!

インスタント味噌汁を具だくさんにするとさらに美味しくできますよ♪

基本的に入れる具材はなんでもOKです。

しっかりと加熱しなければいけない具材は電子レンジなどで熱を加えてから入れてくださいね。

ここからはおすすめの具を紹介します!

大根など生野菜

生野菜ってたくさん食べるのが難しいですよね。

しかし熱が入るとボリュームが減って食べやすくなりますよ!

冷蔵庫に余っている野菜など入れてみてください。

例えば

  • 大根
  • キャベツ
  • トマト
  • プチトマト
  • レタス

大根やキャベツは千切りにするのがおすすめです。

細い方が熱が入りやすいので食べやすくなりますよ!

またトマトを味噌汁に入れるのは意外ですよね。

実はトマトにはグルタミン酸という旨味成分が含まれていて、味噌とも相性が良いんですよ!

レタスを入れる時には適当に手でちぎって入れるだけ。

柔らかくしたい場合には電子レンジで少し加熱するとくたっとして食べやすくなります!

冷凍野菜

スーパーで手軽に手に入る冷凍野菜もおすすめです!

自分で作った冷凍野菜でもOK!

冷凍のまま入れると味噌汁がぬるくなるので、電子レンジで解凍しておくか、鍋で作ると熱々の味噌汁が作れます。

例えば

  • ほうれん草
  • 揚げなす
  • 刻みオクラ
  • ブロッコリー

切り干し大根などの乾物類

乾物類はそのまま入れるだけでいいので1番手軽です。

塩分を緩和するカリウムを多く含んだ具材も多いのでおすすめですよ。

例えば

  • 切り干し大根
  • スープ用寒天
  • わかめ
  • とろろ昆布
  • 乾燥味噌汁の具

切り干し大根とスープ用寒天には食物繊維が豊富に含まれているので、お通じの改善が期待できます。

また塩分などを排出する働きも期待できるので、血圧が気になっている方におすすめですよ!

わかめやとろろ昆布にも同じような効果が期待できます。

しかし塩分を含んでいる具材でもあるので、入れすぎには注意してください!

その他の美味しくする具材

種類別に紹介してきましたが、他にもインスタント味噌汁を美味しくする具材があります!

その日の気分に合わせて色々な具材を組み合わせて楽しんでみてください。

例えば

  • 豆腐
  • 油揚げ
  • 薬味類
  • ツナ缶
  • サバの水煮缶

豆腐や油揚げは味噌汁の定番具材ですよね♪

一口豆腐という小さめの豆腐と細かく切って乾燥してある油揚げが便利です。

薬味類はネギやショウガ、ニンニク、ミョウガなどを入れるといつもと違った味になります。

ショウガとニンニクはおろして少し入れるくらいがおすすめ!

もちろんチューブのものでも問題ありません。

ツナ缶とサバ缶は魚の栄養を取るのにぴったりです。

脳細胞の活性化が期待できるDHAや、血管・血液を健康に保つEPAが摂取できますよ!

普段の生活であまり魚を食べていない方におすすめです。

サバ缶には塩分が含まれているので、味噌の量を減らしたり、他の具材を増やすなど工夫してみてください!

まとめ:インスタント味噌汁に具を足すとさらに美味しい!

いかがだったでしょうか?

便利なインスタント味噌汁も具材追加のひと手間を加えることでさらに美味しくすることができるんですよ。

さらに不足しがちな栄養素も取ることができます。

普段あまり野菜を食べない方も、味噌汁に入れると食べやすくなるのでぜひ試してみてくださいね!

簡単に具を足すなら冷凍野菜乾燥具材がおすすめです。

冷凍野菜はそのままいれるとぬるくなるので電子レンジで温めてから入れると熱々が食べられます。

乾燥具材の海藻類には塩分が含まれているものも多いので、入れすぎには注意しましょう!

その日の気分に合わせて具だくさんのインスタント味噌汁を作ってみてください♪

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次