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クッキーが粉っぽい原因は?焼き直しなどの対処法やリメイクレシピも!

クッキーが粉っぽい原因は?焼き直しなどの対処法やリメイクレシピも!
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手軽に作れるクッキーだからこそ、失敗はつきものです。

出来上がったクッキーが粉っぽくて、がっかりした経験もありませんか?

粉っぽいクッキーを見て、何度残念な気持ちになったことでしょう。

そのくらい、粉っぽいクッキーになることは多いんですよね。

粉っぽいクッキーになってしまう原因を知っておきましょう。

焼き直し対処法も知っておけば、失敗も怖くありませんよ!

その他に、リメイクレシピも載せたので合わせてご覧くださいね。

目次

クッキーが粉っぽい原因は何?

粉っぽいクッキーになる原因は4つあります。

一生懸命作ったクッキーは、焼き上がりがとても楽しみですよね。

それなのに粉っぽいクッキーを見て、がっかりした経験はありませんか?

クッキーが粉っぽい原因は一体何でしょうか。

過去の失敗と照らし合わせながら、原因を見つけていきましょう。

焼きが足りない

粉っぽいクッキーになる原因は、ほとんどが焼きが足りない生焼け状態です。

クッキーの焼きが足りないと小麦粉が焼成されません。

つまり生地が生焼けなので、粉っぽくなってしまうんです。

焼きが甘かったということですね。

焼けたと思っていても、焼き時間が足りてない場合があります。

クッキーの生焼けの判断ポイントはこちらでチェックできますよ。

粉の量が多い

水分量に対して粉や打ち粉が多いのも原因の一つです。

水分量より粉の量が多い場合

クッキー生地の材料は、水分だけとなっています。

水分量に対して粉の量が多いと粉っぽい生地となってしまいますよ。

私はつい多めに食べたくて、粉の量を足して粉っぽいクッキーになることが多いんですよね。

打ち粉が多い場合

打ち粉の量が多いと、焼き上がりに粉っぽさが残ってしまいます。

生地が手につきやすい時に、打ち粉を足しがちですよね。

また型抜きクッキーは、型抜きしやすいように打ち粉を増やすことがあります。

私も型から上手くはがれなくて、粉を足したことがありますよ。

混ぜ方が足りない

材料同士が馴染んでいないのも原因の一つです。

クッキー生地を作る際に混ぜ方が足りないと、材料同士が上手く馴染みません。

その結果、仕上がりが粉っぽくなってしまうんです。

混ぜ方が足りないせいで、粉っぽいクッキーになるとは想像できませんね。

生地が寝かせ足りない

生地が寝かせ足りず、まとまらないのも原因の一つです。

クッキー生地を冷蔵庫で寝かせる理由は、以下の通りです。

  • 小麦粉の粘り成分「グルテン」の働きを抑えます。
  • 生地全体に水分を行き渡らせて、材料をなじませます。


よって寝かせが足りないと、生地が上手くまとまりません。

つまり粉っぽいクッキーとなってしまうわけなんです。

クッキーが粉っぽいときの対処法!焼き直しで何とかなる?

星形のクッキーが天板にたくさん並んでいる

クッキーの焼き上がりが粉っぽくても、焦らなくて大丈夫ですよ。

粉っぽいクッキーの対処法があるので試してみてくださいね!

焼き直しもできるので、クッキー生地を捨てる必要もありません。

焼き直しができれば、予定通りのクッキーが作れますね。

焼き直しで改善

焼き足りないのならば、焼き直ししちゃいましょう!

そのまま焼けば良いので、手間もそれほどかからない簡単な対処法です。

クッキーの焼き直し方法

  • 150℃~160℃の余熱したオーブンで焼きましょう。
  • 時間は5~10分くらいを目安にしましょう。
  • 様子を見ながら少しづつ焼いてください。

オーブンの代わりに、トースターでも焼くことができますよ!

トースターは温度が高いため、焦げないようにアルミホイルを乗せると良いです。

材料の計量で改善

材料のうち、粉の量が多いことが粉っぽくなる理由の一つだと考えられます。

粉っぽいだけでなく、固いクッキーにもなるんです。

想像すると、あまり美味しくなさそうですよね…。

そうならないために、材料はレシピ通り正確に測りましょう。

古いスケールや測りにくい道具などを使用していたら、これを機に買い替えるのもありです。

打ち粉の代わりに?

ラップ強力粉を打ち粉代わりに使うことができます!

打ち粉は小麦粉を使用していますよね。

小麦粉は時間が経つにつれて、生地に吸収されていきます。

その結果、レシピの分量よりも粉の割合の多くなってしまうんですね。

打ち粉の代わりに使えるものは何でしょうか?

ラップを使ってみましょう。

打ち粉を使わない代わりに、ラップを敷いてみましょう。

ラップを敷くことで、クッキーの形を成形することができます。

作業終了時にはラップを捨てるだけなので、片付けも時短できちゃいます♩

強力粉を使ってみましょう。

粒子が細かい強力粉にすることで、生地への吸収が軽減されます。

また、生地についた強力粉は落としやすいんです!

混ぜ方を見直し

粉が消えるまできちんと生地を混ぜないと、生焼けとなり結果粉っぽいクッキーになります。

材料が生地になじむように混ぜ合わせることが重要です。

生地の混ぜ方のポイントです。

  • バターはほかの材料と混ざりやすくするため、丁寧に練り混ぜておきましょう。
  • 小麦粉はふるって入れましょう。
  • ヘラを使って混ぜましょう。
  • ボウルを回しながら、ヘラで切るようして混ぜましょう。

ただし、クッキー生地は混ぜすぎると固くなってしまうので要注意です。

生地をしっかり寝かせてしっとり

冷蔵庫で30分~1時間は寝かせてください。

寝かせることで、生地中の水分が馴染み粉っぽさが和らぎます。

焦らずに、生地をしっかり寝かせることがポイントです。

時間がなくて焦らないよう、時間に余裕をもってクッキーを作っていきましょう。

粉っぽいクッキーはそのまま食べれる?

粉っぽいクッキーは、そのまま食べれます。

粉っぽいクッキーが食べれるのか、とても気になりますよね。

口の中に粉っぽさが残りますが、食べれるんです。

意外にも、粉っぽいクッキーが好きな方も少なくないんです。

ただし、生焼けの場合は食べるのをやめましょう

生焼けのクッキーはお腹を下す原因になります。

しっかり焼けていて、粉っぽく焼けた場合だけ食べれるので注意しながら食べてくださいね。

お口に合わない方もムリして食べないようにしてください。

焼き直しても粉っぽい!リメイククッキーレシピ

麺棒と型に入ったタルト生地

焼き直したのにまだ粉っぽいクッキー、捨てるのはまだ早いです。

粉っぽいクッキーをリメイクしてみませんか。

粉っぽくても、別の姿に変えて美味しく食べちゃいましょう!

おすすめのリメイククッキーレシピをご覧ください。

クランチクッキーに

サクサク食感がプラスされたクランチクッキーです。

  1. クッキー生地を別にもう一つ準備します。
  2. 粉っぽいクッキーを砕きます。
  3. もう一つのクッキー生地に混ぜ込みます。
  4. 天板にのせてオーブンで焼いたら完成です。

クランチクッキーを焼けば、粉っぽいクッキーも焼き直せるので粉っぽさもなくなりますよ。

タルト生地に

タルト生地に変身させちゃいましょう。

  1. 粉っぽいクッキーを砕きます。
  2. バターと混ぜ合わせ、タルト型に敷き詰めていきます。
  3. タルト型の上に好きな具材やカスタードクリームを乗せていきます。
  4. オーブンで焼いたら完成です。

粉っぽいクッキーをなるべく細かく砕きましょう。

アイスのトッピングに

1番手軽にできるリメイクレシピです。

  1. 粉っぽいクッキーを砕きます。
  2. 砕いたクッキーをアイスクリームの上にかけます。
  3. 好みのフルーツやソースをかけるとパフェのようになります。

トッピングのアレンジ方法

  • 抹茶アイスに黒蜜ソース
  • いちごアイスにいちごをトッピング
  • バナナのトッピングにチョコソース

上記のように、自分好みの味に変えられるのも嬉しいですね。

粉っぽいクッキーにならないコツは?

型を抜いてあるクッキー生地に手が添えてある

粉っぽいクッキーにならないコツは、レシピ通り焼き時間計量丁寧に作ることです。

簡単に作れるクッキーですが、作ってみるとデリケートなことがわかりますよね。

あらゆる作業を丁寧に行うことが重要だといえます。

粉っぽいクッキーにならないコツ

  • バターは空気を含み白っぽくなるように練り混ぜましょう。
  • クッキの生地は混ぜすぎず、ゴムベラで切るようによく混ぜましょう。
  • 打ち粉を使うときは、に気を付けましょう。
  • 型抜きやクッキーについた余分な打ち粉は、払い落としましょう。
  • 指定された温度で焼きましょう。

少々手間や時間がかかりますが、丁寧に行うことが大切です。

まとめ|粉っぽいクッキーの対処法はまず焼き直し!

粉っぽいクッキーについて説明してきました。

粉っぽいクッキーの原因を読んで、思い当たる節はありましたか?

原因がわかっていても粉っぽいクッキーになってしまうこともあります。

そんなときは、自分に合った対処法を試してみてくださいね!

粉っぽいクッキーの原因のほとんどは、生焼けです。

なので、まず焼き直しをしてみましょう。

オーブン、トースターどちらでも焼き直しが可能ですよ!

生焼けか判断するには、クッキーが十分に冷めてから食べてみてくださいね。

焼き直しが上手くいかなかったり、それでも美味しく感じない場合はリメイクも試してみてください。

簡単なクッキー作りも、少し手間をかけるといつもより美味しく仕上がりますよ。

上手に焼けたら、嬉しくてまたクッキーが作りたくなりますね。

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