チャイルドシートで楽しいお出かけ♪
そんな時の困った事案の一つがコレ。
実はこの前のめり対策は子連れで出かけるときの必需品、タオルで簡単にできちゃうんです
誰かが横に座っていると手で頭を抑えたりしていた首カックン現象。
そんな首カックン防止にタオルが役立つならめちゃくちゃいい!
いろいろなやり方もあるので是非参考にしてください♪
もちろん、便利で簡単な首カックン防止グッズも紹介しています
2歳3歳におすすめの首カックン防止グッズや100均などの販売店に売っているかなども別記事にまとめていますのでグッズに興味が出てきた人は是非見てみてくださいね!
チャイルドシートで寝る子の前のめり対策はタオルで!
チャイルドシートは子供とのドライブに必須。
隣にいると頭を押さえてあげられるけど、基本子供は後ろの席にすることが多いですよね。
となると運転している私に出来るすべはない・・・
後ろ向きチャイルドシートは後部座席への取り付けを推奨されています。
参照:国土交通省
でもそんな前のめり対策が簡単にできちゃうんです♪
首の片側にタオル
片側に首が傾いちゃう子にはコレ。
子供に応じてタオルの厚みを変えるだけなので誰にでも使えちゃいますよ
汗も吸うから一石二鳥♪
子供と出かけるとタオルは持っていくことは多いですよね。
思い立ったときに出来るのが良いところです。
首の両側にタオル
まだ首が傾いていない子、動きやすい子に関してはコレ。
タオルが二枚必要になりますがこれも簡単♪
ただ、まだ傾いていない状態のタオルはずれやすいので隣にだれか座っているときがおすすめです。
タオルをネックピロー型に
傾く方向が決まっていない子、暑くない時期にはこれがおすすめ。
少し厚みのあるタオルの方が巻いたときにタオルがしっくりハマります♪
下を向きたくてもむけない状態。
イメージ的には首のギプスでしょうか。
慣れるまではタオルの厚みによって苦しくなるので、ちょこちょこ様子を見れる状態で試すのがおすすめ。
成長や服装に合わせて自由に厚みを変えられるところが良い点です!
これも、首への食い込みなど心配な点があるので隣に誰かいるときがおすすめ。
お尻にタオル
まずはこれをするのがおすすめ♪
タオルはふわっとクルクル巻いて。
子供の大きさによってフェイスタオルからスポーツタオルを使い分けるとよいですね♪
こんなところにタオル置いて何になるの?と思っちゃいますが、あら不思議。
子供のお尻(腰)を前にずらすことで寝たときの首カックンを防ぐことが出来ちゃいます。
前傾姿勢の原因のところで理由をお話ししていますので気になる方は是非このまま読み進めてくださいね。
タオルでヘッドサポートを手作り
- フェイスタオル・・・2枚
- 髪を結ぶゴム・・・1つ
- ビニール紐などの紐・・・適量
作り方はこちら
頭を支える用
- フェイスタオルを細長く四つ折り程度におる
- チャイルドシートの頭部において、ビニールひもで結びつける。
- 左右それぞれ肩ベルトを通す穴とチャイルドシートの上部をクルクル結びつけるようにする。
首にあてる用
- 肩ベルトの穴の幅にフェイスタオルを折る。
- フェイスタオルにビニール紐を置いてクルクル丸める。
- 飛び出た紐を頭を支える用に紐を通した肩ベルトの穴と同じ穴に通して後ろで結ぶ。
こちら我が家では不採用でした。
なぜならちょっと面倒だから(笑)
事前に準備をしておかないといけない上に、我が子は天を仰ぐタイプであまり首カックンしない子なので、ここまでする必要もないかな?と。
とはいえ、よく首カックンする子には事前に作って置くと、一番首カックンの事態を防げるものです。
ただ、頭のタオルの固定を気をつけなければ首にかかってしまったりすると大変。
作る時にも子供のサイズを確認しながらしっかりと作っていきましょう。
チャイルドシートで首カックン!タオルがないときは?
- 大きめクッション
- 大きめぬいぐるみ
ドライブ中の子供のお供として、子供関係なくインテリアとして置いている人も。
大きめのクッションやぬいぐるみは意外ととっても便利なんです♪
我が家ではおしりに敷かれてかわいそうな状態で見つかることも多いぬいぐるみたち。
ぬいぐるみで子供同士遊んたり、叩き合ったり(←おい)
とにかくとても活躍しているぬいぐるみくん。
ただ抱っこしているだけでも首カックン防止には一役かってもらえますよ♪
夏場はちょっと暑いので、接触冷感素材のぬいぐるみや、本人お気に入りのぬいぐるみがいいですね♪
小さめサイズのぬいぐるみでもお気に入りなら首と頭の間におけちゃいますね♪
チャイルドシートでの前傾姿勢の原因は?
原因はいくつかあるようですが、主な原因は二つ。
- 背筋が伸びたまま寝る
- 頭が重い
どういうことなのか。
詳しく見ていきましょう!
背筋が伸びたまま寝る
チャイルドシートに乗せるときにはしっかりと腰から背中を背もたれにつけて乗せるようになります。
子供もベルトが食い込まずラクチン。
でもこのまま寝てしまうと、頭が重たいので自然と下がってきてしまいます。
子供の頭が重い
チャイルドシートに乗る月齢、年齢の子供は身体に対して頭が大きいもの。
なので、寝るなどの全身の力が抜けることで、重たい頭が落ちてきちゃうんです。
そうなるのは、背筋をびしっとシートにつける姿勢が問題。
お尻を頭よりも前に少しでも出してあげることで頭が前に倒れるのを防ぎます。
そう。
※ベルトの抜け出しは危険なのでちゃんとつけましょう!
お尻を前に出すにはタオルをお尻とチャイルドシートの間に挟むだけ。
こうすると自然と首カックンを防ぎます。
我が子のようにグズグズ出られないチャイルドシートの中でもぞもぞすることでもお尻が前に行きますが、何せ危ない(&うるさい)のでおすすめはしません。
首カックン防止におすすめグッズ5選!
タオルでササっと防止策を取るのも良いですが、毎回のこととなるとちょっと面倒。
それなら首カックン防止グッズを買っちゃおう♪
ということで、どうせならかわいいグッズ、ガッツリ防止できるグッズ、いろいろまとめてみました!
我が家の失敗から学んだ使い方も是非参考に選んでください♪
ネックピロー
このネックピローはなによりかわいい!
でもかわいいだけではないんです。
ママ目線で作られているからもちろん汚れたときの丸洗いOK♪
手洗いOKなんてむしろ丸洗いできないのと同じ!なんて考えのママたちへ朗報です。
持ち運びも簡単だからベビーカーでも使えちゃいますよ♪
シートベルトカバー
実は我が家はコレ試し済み。
たくさんの動物の中から好きなのが選べちゃいます♪
我が家はメンズ大好き恐竜さん。
ななめベルトに恐竜裏のマジックテープでつけるタイプです。
が、写真を見てお分かりのように季節は夏。
接触冷感のものを使うか、冬の時期から使い始めて、慣らしておくことをおすすめします。
miffy×Nicottシートベルトクッション
これも夏はちょっと外されちゃうかも。
でも見た目は100点満点♪
かわいいミッフィーちゃんです
腕でミッフィーちゃんを抱きしめてしっかり安心感もあるクッションです。
ナップアップ ネックピロー
ガチタイプのネックピロー。
これはタオルで作ったものをガッツリサポートするとコレになります。
- 首カックンがひどい子
- 首にかかるのが心配な子
そんな子はこのナップアップのヘッドサポートがおすすめです。
チャイルドシートだけではなく、ジュニアシートにも取り付けが可能なので大体のシートに取り付けられそうです♪
ヘッドサポート
ナップアップの簡易版といったところでしょうか?
タオルで作ったものがそのまま商品化された感じの形。
しかもこのヘッドサポートは良いところばかり!
- 簡単にベルトで長さ調整可能なところ
- 持ち運びも可能なところ
- いろいろなところから発売しており種類も豊富!
レンタカーと一緒にチャイルドシートを借りる場合など、バッグに入れても嵩張らないので便利ですよね!
このヘッドサポートは、『子供が寝てから取り付ける』ことをおすすめしています。
番外編|Aprica ディアターンプラス
簡単に買い足すアイテムではないので番外編としてご紹介。
我が家も使っているチャイルドシートの一つですが、アップリカのディアターンプラス。
このチャイルドシートだと普段は前向き使用。
寝たときに横向きにクルっと変えてリクライニング♪
平らにできるし、新生児から使えるのでチャイルドシート購入検討中の人には是非おすすめの一品ですよ
まとめ|チャイルドシートで寝る子の前のめり対策
いかがでしたか?
家にあるタオルで簡単に出来ちゃう前のめり対策。
タオルで簡単に出来ると汗も吸うから夏も気にせずできちゃいますね♪
事前に用意しておける首カックン防止グッズもかわいいものからお手軽持ち運び便利なものまで♪
2歳3歳の低年齢におすすめの首カックン防止グッズは別記事でガッツリまとめていますよ!
首カックン防止グッズの選び方も一緒にまとめているので是非参考にしてみてくださいね♪
100均やベビー用品店などどんなところで販売しているのかも調査していますよ。
チャイルドシートで子供が寝るときの前のめり対策はいろいろなものがありますよね。
上の子の時には気にせず首カックンさせていたけど、下の子がチャイルドシート前向きに乗れるようになったらしっかりと前のめり対策しておこうと思います♪