チャイルドシートでのドライブのお悩み、子供の首カックン問題!
そんなチャイルドチートの首カックン防止グッズをまとめてみました!
- 2歳におすすめの首カックン防止グッズ3選
- 3歳におすすめの首カックン防止グッズ4選
2歳と3歳ではチャイルドシートからジュニアシートへの成長段階でもありますよね。
使う防止グッズも異なってくることが。
そしておすすめの首カックン防止グッズもですが、選び方もわかりやすく解説していますよ♪
グッズ以外にもタオルを使った前のめり対策をまとめた記事もありますよ!
事前にグッズを準備しておかなくても普段持ち歩いているタオルで首カックンを防止できちゃう
首カックン防止グッズを買うまでの臨時の対策としてもいいですね♪
100均などどんな店舗で販売しているのかも♪
首カックンを防止する方法はいろいろあるので是非参考にしてくださいね
チャイルドシートの首カックン防止グッズはいる?
チャイルドシートに子供を座らせるときの悩みの一つ、首カックン。
いわゆる子供がチャイルドシートで寝たときに、首が前に傾いちゃうアレです。
この子供の首カックン、見た目からキツそうでどうにかしたい、というパパママも多いはず。
この首カックンが起こる原因、防止した方が良い理由をまとめました。
骨や筋肉は発達途中
小さな子供は骨や筋肉はまだまだ発達途中。
1歳前後だと後ろ向きやベッドタイプで使うことが多いチャイルドシート。
前向きチャイルドシートに乗り始めるとお兄ちゃんお姉ちゃんになったと嬉しくてたまらないですよね♪
そんな前向きチャイルドシート。
ドライブ中に寝ちゃってカクンとなる程度であれば問題はありません。
急ブレーキや追突などの事故のことを考えると少しでも首への負荷を軽減するために、日常使いできる首カックン防止グッズがあるといいですよね。
道が悪くてガタガタ揺れる衝撃からも守ってくれるので、普段から首カックングッズを使うのがおすすめです。
チャイルドシートは首が安定しない
チャイルドシートは元々通常のシートベルトでは大きすぎて体を十分に守ることが出来ない小さな子供を守るためのもの。
身体の大きさにあったチャイルドシートを使用するように国土交通省でもしっかり掲示されていますよね。
そんなチャイルドシートでも、頭の重さをカバーしたり首を保護する機能などはついていません。
左右の衝撃から守ってくれるヘッドサポートがついているくらい。
これも首カックンしてしまうと上の写真のようにほぼ機能しません。
むしろヘッドカバーが邪魔に見えてくるくらい。
寝ているときの頭と首をしっかりと守るためにも、首カックン防止グッズを取り入れることが大事なんです!
首カックンで起きちゃう
寝始めの時に首カックンしちゃうと、ちゃんと眠りに入ることが出来ずにすぐ起きちゃう子も。
長時間ドライブでこうなると、もうママも子供も目的地に着いた頃にはお疲れです。
運転してるママパパが気になっちゃう
運転に集中していると気にはならないと思いがちですが、親としてはどうしても気になっちゃう。
特に小さい子供だと、今までおしゃべりしてたが急に静かになるとDVDに夢中か寝たかどっちか。
たぶん、自分はあまり見ていないつもりでも目線はどうしても後ろの我が子に行きがちです。
チャイルドシートの首カックン防止グッズの選び方
2歳や3歳などの小さいうちは必須といっても過言ではない首カックン防止グッズ。
どんなところに注意して選べばいいのかまとめてみました。
サポートグッズの形状を選ぶ
首カックン防止グッズは大きく分けて5つ。
- シートベルト装着タイプ
- 枕タイプ
- ネックピロータイプ
- 抱っこタイプ
- ヘッドサポートタイプ
特徴と商品例紹介していきます♪
シートベルト装着タイプ
たくさん種類があり子供から大人まで使える万能タイプです♪
恐竜大好きな我が子は一目で気に入りましたが、夏は暑くてほぼ放置されてしまいました
枕タイプ
まず見た目がかわいい
そしてコンパクトなのでチャイルドシート、ベビーカー、おうちでのお昼寝バウンサーなど色々使えます♪
ただ、左右しっかり固定する感じなので、年齢が低めの赤ちゃんにおすすめ。
ネックピロータイプ
大人でも移動が多い人は持っている人が多いですよね。
空気を入れて膨らませるタイプなどもあるので持ち運び便利なのがU字タイプのネックピロー。
ただ、前が完全に空いていると首カックン防止としては役に立たないので、しっかりチェックした上で購入しましょう。
抱っこタイプ
チャイルドシートに設置することが出来るぬいぐるみタイプの抱き枕。
もちろん普段から大好きな大きめのぬいぐるみでも代用出来ちゃいます。
ある程度安定するくらいの大きさだと、爆睡しても首を支えられるのでおすすめです。
こんな感じの抱き枕だとより体にフィットして爆睡しても安定して寄りかかれますね。
ヘッドサポートタイプ
頭をしっかり支えちゃうやつ。
これだと値段も高くないものが多く、柄もたくさんあるので好きなものが選べますよ♪
そしてコンパクトなので、車種を変えて乗ることが多い人にはもってこいです!
ただ、完全に寝てから取り付けないと首に引っかかることもあるので要注意ですよ。
チャイルドシート本体を選ぶ
年齢に応じて使う向きや形状が変わるチャイルドシート。
- 首が座る前
- 座った後
- 途中で寝た時
そうなるといろんなパターンで使いやすいチャイルドシートを選ぶ必要があります。
ちなみに4人いる我が家のチャイルドシートの振り分けはこんな感じ。
- 4歳児、6歳児・・・スマートキッズベルト
- 3歳・・・ジュニアシート
- 0歳児(首すわり後)・・・ベッドタイプになるチャイルドシート
- 0歳児(首すわり前)・・・後ろ向きタイプのチャイルドシート
一番長期間使っているのはベッドタイプのチャイルドシートです♪
これは0歳児が使い始める前は3歳児が使っていました!
後ろ向きチャイルドシートは首すわり後でも使えるのですが、サイズが大きめ0歳児には窮屈そうなので早めに切り替えた感じです。
あまり車に乗ることがない時期は必要に応じてレンタル。
買うのは車に乗る頻度が高くなってからというのも一つの手。
最初から首カックン防止機能がついているもの、防止グッズが使いやすいチャイルドシートを選ぶといいですね。
しっかりと吟味してチャイルドシートを選んでください!
お手入れのしやすさから選ぶ
これが一番重要かもしれない、お手入れ問題。
- ベビー時代はミルクの吐き戻し。
- 2~3歳は病気の嘔吐やトイトレ中の失敗。
- 4歳以降は食べこぼし。
ベビー時代はかわいいもんですが、それ以降となるとただただため息が出てくるやつ。
出来たら全部取り外しができて、全部洗濯機乾燥機OKなやつにしたいもんです。
でも取り外しが結構難しいのが多いんですよね。
拭くだけじゃどうにもならんのです。
長持ちするか?壊れにくさで選ぶ
そもそも重たい頭を支えてもらうので、耐久性がないものは却下。
それ以外にもクッションタイプだと変形により元の使いやすさを維持できないのも却下です。
大人が使うU字タイプのネックピローも、すーぐぺちゃんこになるやつありますよね?
ポリエステルやビーズ素材などは弾力バッチリでしっかりとサポートしてくれます♪
ビーズ素材は中身を追加できたりするので、自分の好きな弾力に変えられるのもいいですよね
ネットの購入者の口コミなど、実際に使っている人の声を聞いてから購入を決めるのが良いですね。
触り心地や気持ちよさで選ぶ
これは子供が使うか使わないかに直接かかわる部分なので大事です。
私はコレで失敗したタイプ。
ふわふわで気持ちいいぬいぐるみタイプのものも、夏の暑いときに渡されても使わない。
夏場ぬいぐるみタイプを使ってもらうなら接触冷感やタオル生地など触ってひんやりしたり汗を吸ってくれるものがおすすめ。
そして最初は触り心地が良くても洗濯できないものだとにおいが気になったりゴワゴワしてきたり。
普段子供が好きな手触りのものなどがあればその素材を選ぶとよさそうですね。
子供が使ってくれるものを選ぶ
これが一番大事。
無理やりつけたところで、泣きわめいて運転に集中できない。
そしてある程度大きくなると自分で取っちゃう。
イヤイヤ期でどれもいや、という場合は子供が寝たときに装着するヘッドサポート一択ですね!
2歳児におすすめ!チャイルドシート首カックン防止グッズ
まだまだ赤ちゃんが抜けきらない2歳さん。
ふわふわ気持ち良いものを抱っこすると安心してすぐ寝ちゃう子も。
快適なドライブになりそうな2歳さんにおすすめ首カックン防止グッズを集めてみました♪
是非参考にしてみてくださいね
ネックピロー(ナップアップ)
1歳半~8歳ごろ
1歳半から使えるナップアップ。
ヘルメットのような見た目ですが、オデコのサポートバンドは可動式だから寝たときにおろすだけ♪
ヘッドレストがあるチャイルドシートもないチャイルドシートもどちらにも取り付け可能!
だからほとんどのチャイルドシートに取り付け出来ちゃう便利グッズなんです。
頭部全体を包んでいるので夏とか暑そうだな、と感じますよね。
でもムレにくい構造で快適なんです♪
ベビーエレファントイヤー
新生児~3歳くらいまで
これは見た目がかわいい
目的は違いますが、ベビーの向き癖防止で購入する人もいるようです。
ふわふわの生地からさらさらコットンまで季節や好みに応じて選べるのもポイント♪
ただ、ヘッドサポートがしっかりしてるチャイルドシートには使えない場合があるので、すでにチャイルドシートがある人は気を付けてくださいね。
でもベビーカーや普段のお昼寝、ショッピングモールなどのカートなどいろんなところで使う機会があるので買って損はなさそうです!
ぬいぐるみネックピロー(2way)
子供~大人まで
これは普段ぬいぐるみとして置いておけて、使う時にネックピローに変身するタイプ!
ぬいぐるみの中からU字の枕部分が取り出せて、ぬいぐるみの中のビーズを枕部分に移動させるだけ!
ちょっとぬいぐるみの抜け殻感がシュールですが、普段ぬいぐるみとしておいておけるっていうのがいいですよね♪
基本は大人用で、ペンギンさんだけ子供が使える小さいサイズになってます。
ネックピローとして使わず、ぬいぐるみとしていくつもおいておくのもいいかも♪
3歳児におすすめ!チャイルドシート首カックン防止グッズ
3歳になるとそろそろ両肩からしっかりと支えてくれるベルトから、片側からのシートベルトに変える子も出てきますね。
片側からのベルトにも対応していたり、子供自身が自ら使ってくれそうな3歳さんにおすすめの首カックン防止グッズを集めてみました♪
是非参考にしてみてくださいね
一緒におでかけふわもふミッフィー
3歳~10歳くらいまで
これは買いです!
かわいすぎでしょ?
もちろんおいておくだけでもOK♪
ミッフィーちゃんだけじゃなくてかわいいかわいいボリスまでいるんです~!
寒い時期にはふわふわなあったかそうなミッフィーちゃんも
全席ミッフィーちゃんに出来ちゃいます!
miffyシートベルトクッション
特になし
miffyちゃんばかり(笑)
miffyちゃんをおすすめする記事ではありません!
でもおすすめしたくなっちゃうかわいさ
もふもふなミッフィーちゃんは小さめなので暑い季節も大丈夫!
手洗いもOKなので大人が使ってよだれ垂らしても大丈夫♪
シートベルトにマジックテープで止められるので、ずれることなく頭を預けられますよ
シートベルトカバー
3歳~
いろんな種類のぬいぐるみが選べるシートベルトカバー♪
両肩ベルトから片側ベルトになったお兄さんお姉さんの為のシートベルトカバーです。
もちろん我が家が購入したのは大好きな恐竜さん!
欲を言えば洗濯機で洗いたかった!
自己責任で洗いましたが、中の綿は見事よれてます。
比較的サラッとした生地ですが、夏場車内に放置していると暑くなって抱っこしてくれませんので、室内保管で都度車に持っていくことをおすすめ。
ちなみにマジックテープなので、力強いお子さんは簡単にベルトから外してただのぬいぐるみとなってしまいます。
ヘッドサポートベルト
首すわり後~6歳くらいまで
首すわり後から使えるバンドタイプのヘッドサポート。
3歳からというより、ジュニアシートからおすすめ♪
子供が寝た後にシートのヘッド部分とまとめてくるっとバンドで頭と固定します。
なので全体をしっかり固定するチャイルドシートよりもジュニアシートの方がくるりと簡単設置。
いろいろな種類が発売されているので子供と一緒に選ぶと楽しいですよ
まとめ|低年齢におすすめなチャイルドシートの首カックン防止グッズ
いかがでしたか?
2歳3歳とまだまだ首の筋肉が弱く重たい頭を支えるのが難しい年齢。
チャイルドシートに乗った時の首カックン問題は解決しましたか?
2歳3歳におすすめする首カックン防止グッズを選ぶポイントとしては
- 使いやすい形状を選ぶこと
- 首カックン防止できる本体を選ぶこと
- お手入れしやすいものを選ぶこと
- 壊れにくいことを選ぶこと
- 触り心地や気温などを考えて選ぶこと
- 子供が喜んで使うものを選ぶこと
この6点を注意しながら選ぶのがポイントです♪
直接子供と話しながら試しながら購入するといいですよね。
100均などを含めどんな販売店で売っているかも調査していますよ。
子供の命を守るチャイルドシートを少しでも快適に使えるように首カックン防止グッズを選んでくださいね♪
吟味している間の前のめり対策はタオルでしっかり首カックンを防止してあげてください!