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じゃがいものえぐみを食べてしまったけど大丈夫?食べたときの対処法!

じゃがいものえぐみを食べてしまったけど大丈夫?食べたときの対処法!
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どんな料理に使ってもおいしい食材、じゃがいも

だけどじゃがいもにはえぐみや苦味が出ることがあります。

えぐみや苦いじゃがいもを食べた時、口の中がピリピリしたことはないですか。

もし、えぐみを食べてしまったらどうなるのか気になりますよね。

  • えぐみと苦味の原因
  • えぐみを食べてしまった時の対処法。
  • 赤ちゃんや子供、妊娠中の影響と対処法。
  • じゃがいものえぐみや苦味を消すには?

料理に欠かせないじゃがいもの、えぐみと苦味について深掘りしてみました。

目次

じゃがいものえぐみ・苦いのを食べてしまったけど大丈夫?

皮付きのじゃがいも3個

じゃがいもを食べたら口の中がきゅんとしてピリピリとして、何とも言えない不快感に苛まれることがありませんか。

それをえぐみと言います。

多少のことなら、たいてい気にせずに飲み込んじゃってますよね。

でも食べてしまった後に本当に大丈夫だったのかな?と気になったことありませんか?

そんなじゃがいもの「えぐみ」や「苦い」部分を食べても大丈夫なのか、まとめてみましたよ。

毎日食べるといっても過言ではないじゃがいも。

しっかり読んでじゃがいものえぐみの疑問を解決してください♪

えぐみ・苦い原因

じゃがいものえぐみと苦い味は、グロコアルカロイド(通称ソラニン類)という物質が原因です。

グロアルカロイド(通称ソラニン類)とは

人間の身体にはとなるもので、じゃがいもに含まれる天然の毒素のことです。

このグロアルカロイドは、じゃがいもの芽や皮などに多く含まれます。

特にこんなの状態のじゃがいもには注意!

  • 長期間保存していて伸びてきてしまった
  • 緑色に変色してしまった

えぐみや苦味を感じるまま食べた場合の危険性

じゃがいものえぐみや苦味を食べてしまった場合、とても危険です!

えぐみは先述した通り天然の毒素であるグロアルカロイドが原因でしたね。

えぐみや苦いと感じているのに食べた場合、中毒症状がでる可能性が高くなります。

特に子供がえぐみのあるじゃがいもを食べるととても危険で、大人の10分の1の含有量で症状がでてくると言われています。

大人は体重が50kgの人で、50㎎のグロアルカロイドを摂取すると症状がでます。

じゃがいもに含まれるグロコアルカロイドの割合は、100gにつき100㎎と言われています。

じゃがいも100gは中のサイズ一個分なので、一回の食事で十分摂取してしまえる量です。

【中毒症状】:以下の症状が出たら、じゃがいものえぐみによる食中毒の可能性が高いので注意してください。

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 腹痛
  • 頭痛
  • めまい
  • 脱力感
  • 眠気

上記の中毒症状は出るまでに数日かかる場合もあり、すぐに出るとは限りません。

下痢や嘔吐がひどい場合には、脱水症状になることもあります。

強い症状が出た場合、すぐに対応しなければ死に至ることもあるので注意が必要です。

引用:農林水産省「じゃがいもによる食中毒を予防するために」

加熱調理後でも危険な場合も

じゃがいもは加熱調理後でも、えぐみや苦い味が消えない場合があります。

じゃがいもは加熱すると、甘みと独特のほくほく感が生まれて美味しいんですよね。

でも私も以前カレーに入れたじゃがいもが苦く感じることもありました!

じゃがいもの毒素は200℃の高温で加熱しても完全に消すことできないと思っておいてください!

調理後の加熱したじゃがいもなら大丈夫だと思ったんだけど。

えぐみや苦味が残るということは、完全に毒素が抜けきっていないということになります。

加熱調理後でも安心はできないのね。

じゃがいものえぐみ・苦いのを食べてしまった時の対処法は?

病院や救急車など医療を思わせるモチーフ

えぐみや苦いじゃがいもをもし食べてしまった時の対処法はどうすればいいのでしょうか?

じゃがいもが食卓に登場する確率は、非常に高いですよね。

我が家もじゃがいもは常に買って置いています!

そしてえぐみや苦いじゃがいもに当たる可能性も、意外と高い。

いざという時の対処法を知っておくことは、自分自身や周りの人を守るために必要不可欠なことですね。

吐き出す

えぐみや苦味を感じたら、すぐに吐き出してください。

まずは飲み込まず、すぐに吐き出すことが重要です。

吐き出すだけでもじゃがいもに含まれるグロコアルカロイドの多くは摂取せずに済みますよね。

そのあと、よく口の中をすすぎます。

口をすすぐことで口の中に残ったグロコアルカロイドの毒素を体外にしっかりと出すことになります。

様子を見て、体調に変化がなければ大丈夫です。

ソラニン等の中毒症状は、食後30分から半日ほどで現れることがあります。

先述した中毒症状以外にも、気になる点があればすぐに病院に行くようにしましょう。

赤ちゃんや子供・妊娠中の場合

じゃがいもにえぐみや苦味を感じたら、デリケートな赤ちゃんや子供、そして妊娠中のときは特に不安になります。

赤ちゃんや小さな子供、妊娠中などは判断を間違えると危険!

赤ちゃんや子供の場合

微量グロコアルカロイド(通称ソラニン類)でも、食中毒を起こす可能性が高いと言われています。

病院へ行くタイミング

摂取したとわかった後に嘔吐などの症状があればすぐに!

赤ちゃんは自分で判断できないので、食べる時から注意してあげることが大切です。

もし食べてしまっても、体調に変化がなければ大丈夫だと考えられます。

妊娠中の場合

妊娠中でも体調に変化がなければ、胎児への影響は低いと考えられます。

病院へ行くタイミング

下痢などの食中毒症状が出たら、流産や切迫早産などになることもあるのですぐかかりつけ医に連絡を!

授乳中の場合も、じゃがいもの食中毒によっては母乳への影響は低いでしょう。

いずれも症状が出ていない状態でも、心配な場合はかかりつけの産科医などに相談してくださいね。

せっかく旦那さんが作ってくれたと思うと言いにくいけど、不安になりますよね。

身体への症状が出た場合

次のような症状が出たら、迷うことなくすぐに病院に行くことをおすすめします。

  • 身体が痺れるなどの神経の症状
  • 急激な低血圧
  • 意識障害
  • 繰り返される嘔吐
  • 繰り返される下痢、腹痛
  • 高熱

大量に食べた場合

30分~半日程度様子を見て、身体に変化がみえなければ大丈夫だと思われます。

ただし急に体調が悪化し、昏睡状態に陥ってしまったという例もあるので注意は必要です。

えぐみや苦味があれば美味しくはないと思うので、美味しくないものは大量に摂取する前に、まず食べるのをやめましょう

じゃがいものえぐみ・苦味を消す方法

ボールの中の水に浸した皮むきじゃがいも

じゃがいものえぐみや苦味は、じゃがいもの芽や皮に含まれています。

調理をする際にその毒素を消すことができれば、安心してじゃがいもを楽しむことができますよね。

芽を取り除く

伸びた芽は、全部しっかり取り除きましょう。

芽にはかなりきつい毒素が含まれています。

じゃがいもの芽を取り除く方法

  • 包丁:の刃元を深めに差し込んで芽の周りを広めにぐるりと回しながら取り除きます。
  • ピーラー:ピーラーに付いている突起を差し込んですくうようにしてえぐり取ります。
  • つまようじ:小さな芽を取る場合、芽の周りに差し込んでこそぎ取ります。

少しでも芽の成分が残っていると、えぐみが残ってしまいます。

残らずすべて取り切ってしまうつもりで大胆に切り取ってください。

厚めに皮をむ剝く

厚めに皮をを剝くことをおすすめします。

皮にもえぐみや苦味がありますが、取り除いてしまえば美味しく食べることができますよ。

表面が緑色に変色していたらぶ厚めにカットしましょう。

後ほど紹介しますが、しわが出来て柔らかい状態の皮も厚めに剥いてあげた方がよいですよ!

料理には瑞々しい部分を使うようにします。

水に浸す

じゃがいもに含まれる毒素グロコアルカロイド(通称ソラニン類)は、水に溶けやすい性質があります。

調理の際に水に浸しておけば、ある程度の毒素は流れてくれます。

  • 料理にあわせてじゃがいもをカット。
  • ひたひたになるくらいに張った水に10分程度つけ置き。

これだけで怖い毒素を消すことができるなんて簡単ですね。

注意点として、10分以上浸しているとビタミンCも流れ落ちてしまいます。

毒素と一緒に大事な栄養素がなくなってしまっては元も子もないですからね!

じゃがいものえぐみや苦味を出さない方法

新聞紙を敷いた段ボールの中のいくつかのじゃがいも

じゃがいものえぐみや苦味を出さないためには、保存方法が大事です。

長期間保存が可能で、どんな料理にでも美味しく変身できるとっても便利なじゃがいも。

ついついたくさん買い込んでしまいます。

でも芽が出てきたり緑色に変色したりしたじゃがいもは先述した通り、とても危険です。

長期間保存が可能とは言え、ただ置いておくだけではいけません。

保存方法にも注意が必要です。

緑色に変色したじゃがいもは要注意

じゃがいもが変色した緑色は、えぐみや苦味の元であるグロコアルカロイド(ソラニン類)の色!

じゃがいもを長期間保存していると、芽がでたり緑色に変色していたりすることがありますよね。

これはとっても危険な信号ですよ!

加熱調理したって消すことのできない恐ろしい物質です。

先述したとおり、しっかりとぶ厚めに皮を剥き、水に浸してから使用してください。

見た目にしわができて触ると柔らかくなるくらいになっていたら、それはもうおいとましてあげてくださいね。

保存方法に注意

上手く保存すれば3か月も保存することができます。

じゃがいもは高温多湿で明るい場所だと、芽が出やすくなり表面が緑色に変色しやすくなります。

えぐみや苦味のを出さないようにじゃがいもを長期間保存するには、保存方法に注意が必要です。

【保存方法】

  • 冷暗所で常温保存。
  • 段ボールや紙袋の底に新聞紙を敷いて、まとめてじゃがいもを詰めて上から新聞紙をかぶせる。
  • りんごを一緒に入れる。
    • りんごの出すエチレンガスがじゃがいもの発芽を抑える効果があります。

家庭菜園で収穫したじゃがいもは注意

じゃがいもは未成熟でも、グロコアルカロイド(ソラニン類)が増えやすくなります。

育てやすいじゃがいもは家庭菜園で扱っている人も多いと思います。

しかし未成熟で収穫してしまうと、食中毒を引き起こす可能性が高くなるんです。

成熟の頃合いをよく見定めて収穫してください。

ぜひ自分で育てたじゃがいもをおいしく食べてくださいね♪

じゃがいものえぐみ・苦いのを食べてしまったときの対処法や危険性まとめ

身近で便利な野菜、じゃがいも。

知らないと怖い食材でもあったのです。

ちょっとしたえぐみや苦い舌のピリピリ感、食べたってどうってことないと思ってませんでしたか?

安易に考えているととんでもないことになりかねません。

  • じゃがいものえぐみ、苦味の危険性を理解。
  • 食べてしまったときの対処法。
  • えぐみや苦いのをどうやって消すのか。
  • じゃがいもの正しい保存方法。

以上のことについてお話しさせていただきました。

大切な人を守るため。

そしてじゃがいもをこれからもおいしく食べるため、しっかりと覚えておきたいものですね。

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