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オロナミンCは妊娠中飲める?何本まで毎日でも大丈夫か・陣痛ジンクスまで解説!

オロナミンCは妊娠中飲める?何本まで毎日でも大丈夫か・陣痛ジンクスまで解説!
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子供から大人まで幅広い支持を集めているオロナミンC

美味しさはもちろん、栄養面でも期待されているお馴染みのドリンクです。

様々な栄養素が入っているからこそ、妊娠中はふと考えてしまいませんか?

あれ?

オロナミンCって妊娠中飲める?

妊娠中も身体に良いような、でもダメなような。

どっちなんだろうと思っている人も多いはず。

そんなモヤモヤを解決すべく、この記事ではオロナミンCは妊娠中飲めるのか、何本まで毎日でも飲んでいいのかについてまとめてみました!

臨月にオロナミンCを飲むと陣痛がくるというジンクスも解説しますよ。

目次

オロナミンCは妊娠中飲める?

妊娠中はオロナミンCって飲めるのかな?

子供から大人まで大人気のオロナミンC。

色々な栄養素が入っているからこそ、妊娠中も飲めるのか悩みますよね?

でも大丈夫です!

オロナミンCは妊娠中飲めますよ♪

そもそもオロナミンCは、元気になるための原材料がたくさん入っています。

原材料にはこのような成分があります。

ビタミンCはレモン11個分、ビタミンB2ビタミンB6アミノ酸はちみつ

これらの成分は妊娠中だからといって、摂ってはいけないものではありません。

妊娠中の身体にも大切な栄養素です。

妊娠初期のつわりが酷かった時、私もオロナミンCを飲んでいました。
食欲が無くても、炭酸と適度な甘味で、オロナミンCなら飲めたという時期がありましたよ。

オロナミンCを妊娠中飲んでも大丈夫とわかっても、オロナミンCをコップに移したら、オロナミンCの黄色の鮮やかさにびっくりする人も多いかもしれません!

こんな色のものを妊娠中に飲んで本当に大丈夫?

と、またまた心配になってしまいますよね。

でも、オロナミンCは着色料保存料は使っていません。

この黄色はビタミンB2本来の色なのです。

ですからオロナミンCは妊娠中でも安心して飲んでくださいね!

ただし、オロナミンCには、カフェイン糖類も含まれています。

カフェインと糖類は妊娠中摂りすぎてはいけないので、ここには注意が必要です。

オロナミンCは妊娠中のつわりに効果も?

オロナミンCが妊娠中のつわりにも効果があるって本当?

オロナミンCが妊娠中飲めるということだけでなく、つわりにも効果があるとしたら、嬉しい情報ですよね!

妊娠中のつわりに効果が期待できるというのは、オロナミンCに含まれているビタミンB6という成分に理由があります。

オロナミンCには1瓶にビタミンB6が4.9mg含まれています。

このビタミンB6にはつわりを軽減させてくれるという効果が期待できるのです。

米国産科婦人科学会でも、妊娠中の悪心や嘔吐の治療にビタミンB6を使った治療を推奨。

ビタミンB6を多く含むオロナミンCを飲むことで、つわりを軽くする効果があるのではないかと考えられます。

かつおやまぐろの赤身、肉類、卵、牛乳やバナナなど、さまざまな食品からビタミンB6は摂取できますが、つわりでなかなか食べられない人にとっては、オロナミンCから効率良くビタミンB6が摂れるということになりますね。

つわりは体調面だけでなく、精神的にも辛いですよね。
つわりに効果的だと思うだけで嬉しいですし、オロナミンCで気分をリフレッシュさせたいですね♪

妊娠中気になるオロナミンCの成分や注意点

妊娠中でもオロナミンCが飲めるとはいえ、オロナミンCには妊娠中に気になる成分がいくつかありますよね?

安心してオロナミンCを飲むためにも、ここからはオロナミンCの妊娠中気になる成分をチェックしていきましょう♪

妊娠中に気を付けたい点もまとめてみました!

知っているようで、実はあまり知らなかったオロナミンCの成分をここで改めてチェック!

カフェイン

まず1つ目のオロナミンC妊娠中気になる成分はカフェイン

オロナミンCに含まれているカフェインは1瓶120mlあたり19mgです。

国際機関では妊娠中のカフェインの1日摂取量についてこのように設定しています。

世界保健機関(WHO)300mg
英国食品基準庁(FSA)200mg
カナダ保健省 (HC)300mg
参考:厚生労働省食品に含まれるカフェインの過剰摂取について

妊娠中はカフェインはできるだけ控えた方が良い成分ですが、全く摂れないわけではありません。

妊婦が1日に摂取しても問題ないと言われているカフェインは200~300mg

ということは、オロナミンCのカフェインの量なら問題はないと言えます。

ただコーヒーや紅茶など、他のカフェインが含まれているものを摂取した場合は、オロナミンCを飲むことでカフェインを摂りすぎてしまう場合もあるので気を付けましょう。

身近な食品でカフェインが含まれているもの

コーヒー100mlあたり60mg
紅茶100mlあたり30mg
ウーロン茶100mlあたり20mg
コーラ100mlあたり10mg
栄養ドリンク100mlあたり50mg
チョコレート
(一般的なミルクチョコレート)
100gあたり
25~35mg

1日のカフェイン摂取量に気をつけて摂り過ぎないように注意しましょう!

チョコレートもカフェインが含まれているので、気を付けて!

妊娠中にカフェインを多く摂取すると心配なこと

  • 鉄分不足になり貧血になる
  • 不眠や頭痛の要因になる
  • 赤ちゃんの低体重の原因になる

糖分

2つ目のオロナミンC妊娠中気になる成分は糖分

オロナミンC1瓶120mlあたりの糖質は19gです。

世界保健機関(WHO)は砂糖の摂取量を1日25gに抑えるべきというガイドラインを発表しています。

オロナミンCだけの糖分を考えると問題はありません。

ですが、糖分は多くの食品に含まれているので簡単に1日の推奨量を超えてしまいます。

また、妊娠中は思いもよらぬ食べ物が無性に食べたくなったりして、糖分を調節するのはとても大変です。

私は妊娠中、クリームパンしか食べたくないという時期がありました。
妊娠していない時より、食べたいものを我慢するのが難しいのが妊娠中です!

控えられる糖分は出来るだけ控えて過ごしましょう!

妊娠中に糖分を多く摂取すると心配なこと

  • 体重増加による難産の危険
  • 妊娠高血圧症候群による早産や未熟児の危険
  • 妊娠糖尿病による早産や胎児の合併症の危険

はちみつ

3つ目のオロナミンC妊娠中気になる成分ははちみつ

オロナミンCにははちみつが含まれています!

はちみつは栄養成分が豊富に含まれていて、風邪予防腸内環境を整えてくれる効果も期待できますよ♪

赤ちゃんには食べさせてはいけない食べ物なので、妊娠中にはちみつが入ったオロナミンCを飲んでも良いか心配になりますよね!

でも、妊娠中にはちみつを摂ってもお腹の赤ちゃんには影響がないので安心してください!

妊娠中は風邪も引きやすくなったり、お腹が大きくなるにつれて便秘にも悩まされました。
妊娠中に飲める薬も限られてしまうので、体調管理のためにもはちみつの栄養成分は味方につけたいですね!

アルコール

4つ目のオロナミンC妊娠中気になる成分はアルコール

オロナミンCにはごくわずかですがアルコールが含まれています。

オロナミンC1瓶120mlあたり0.91gです。

アルコール1%未満のため表示義務はなく、記載もありません。

妊娠中はアルコールは好ましくありませんが、オロナミンCに含まれている量はほんのわずかなので特に問題はないでしょう。

アルコールに対して敏感な方や、医師から特別に注意されている方は気を付けましょう!

妊娠中のオロナミンCは2本までってホント?1日何本まで飲める?

妊娠中のオロナミンCは2本までくらいなら問題ない?

オロナミンCに含まれるカフェインや糖分だけを考えた場合、つわりなどで食べられない時の栄養補給には1日2本でも大きな問題はないでしょう。

ですが、食べられるようになったら糖分の摂取量がかなり多くなってしまう危険があります。

つわりで何も栄養が摂れないという場合を除いては、1日1本と考えておくのが良いでしょう!

私は3回妊娠の経験がありますが、3回ともつわりに悩まされました。
つわり中は食べたいものを優先して食べていましたが、つわりの時期を過ぎても食べたいものを食べて良しとしていると、今度は体重が一気に増えたりするので要注意なんです!

つわりが落ち着いてくる妊娠後期は、つわりの反動で食べ物が美味しくなり、体重管理が難しくなります。

妊娠糖尿病などの危険もあるので、オロナミンCを飲んだら他のおやつは控えめにするなどして糖分を調整するようにしましょう。

妊娠中オロナミンCは毎日飲める?

オロナミンCは妊娠中毎日飲んでいいのかな?

オロナミンCを妊娠中に飲む時に心配なことは、カフェイン糖分です。

特に糖分が比較的多く含まれているので、糖分の1日の摂取量に気をつければ毎日飲むことには問題はないでしょう。

ただ、妊娠後期になると、体重管理などますます大変になるので、妊娠後期は毎日飲まないことをおすすめします。

たくさん飲み過ぎず、毎日の食生活はバランスを心がけて過ごしましょう♪

オロナミンCは栄養素も多く含まれていますが、糖分の量を考えると、おやつ感覚で摂るくらいのほうが良いかもしれませんね。

オロナミンC好きな妊娠中の方は他の糖分を控えめにしてオロナミンCを楽しんでくださいね。

妊娠中のデカビタは?

妊娠中にオロナミンCだけでなく、デカビタも飲んで良いのか気になる方も多いかもしれません。

デカビタも妊娠中飲んでも大丈夫です。

ただし、こちらもカフェインや糖分に注意が必要です。

デカビタの210mlの瓶の製品を調べてみると、1瓶あたりのカフェインが10mg程で、糖分の量は公表されていません。

カロリーは210mlあたり113kcal程あることから、糖分もかなり含まれていると予想されます。

1日の量は多くても1本までが良いでしょう。

また、デカビタはカロリーを抑えた500mlのペットボトルタイプのものもあるので、そちらを選ぶのも良いかもしれません。

臨月にオロナミンCを飲むと陣痛が来るというジンクスはなぜ?

臨月にオロナミンCを飲むと陣痛がくるってよく聞くけど、どうして?

臨月にオロナミンCを飲むと陣痛がくるという噂を聞いたことがある人は多いでしょう。

これが本当なのかどうかということについては、医学的な根拠はないため、あくまでも噂にすぎないと言えます。

オロナミンCの成分にも特に陣痛につながるものはありません。

私も妊娠中、臨月に入った頃、まだ産まれないかなとヤキモキしていた時にオロナミンCを飲んでみました!

3回の妊娠時とも試してみましたが、残念ながら、陣痛が来たのはどれもオロナミンCを飲んだタイミングとは違っていました。

でも、臨月に入ってなかなか陣痛が来なくて毎日不安だった時に、オロナミンCを飲んで、もしかしたら陣痛が来るかもしれない!

と期待できたことは、とても気持ちが上がり、臨月にピリピリしていた気持ちを和らげることができたので、結果的に良かったと思います。

おそらく私のように、臨月にオロナミンCのジンクスを信じて試してみる人が多くいて、その中には、オロナミンCを飲んだタイミングでたまたま陣痛がくる人がいるのでしょう。

そうした人がまた、オロナミンCを飲んだら陣痛がきたという話をすることで、多くの人が知るジンクスになっているのだと思われます。

出産はどこか神秘的なところもあるので、オロナミンCを飲んだら陣痛が来るかもと信じてみることも良いのかもしれませんね。

オロナミンCは妊娠中飲めるかまとめ

オロナミンCは妊娠中飲めるかまとめ

  • オロナミンCは妊娠中でも飲めます。
  • オロナミンCに含まれているビタミンB6が妊娠中のつわりに効果が期待できます。
  • 妊娠中にオロナミンCで注意すべき成分はカフェインと糖分です。
  • 妊娠中のオロナミンCは1日1本にしましょう。
  • 妊娠中にオロナミンCを毎日飲んでも大丈夫ですが、妊娠後期やカフェインや糖分の摂取量には気をつけましょう。
  • デカビタも妊娠中飲めますが、糖分が多いので気をつけましょう。
  • 臨月にオロナミンCを飲むと陣痛が来るというジンクスは、医学的な根拠はなく、多くの人が実践した中で、たまたま陣痛が来た人がいてジンクスになっていると考えられます。
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