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なめこは何歳から?赤ちゃんはいつから離乳食で食べれるのかレシピまで紹介

なめこは何歳から?赤ちゃんはいつから離乳食で食べれるのかレシピまで紹介
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なめこは、食物繊維ミネラルを豊富に含んでいて、免疫を高めるには最適な食材です。

身体に良いものなら、赤ちゃんの離乳食に使いたいですよね。

でもなめこが何歳から食べていいのか、具体的に離乳食ではいつから使っていいのか気になります。

そこで今回

  • なめこは何歳から食べていいのか
  • なめこを使う時の下ごしらえや注意点
  • なめこを使った離乳食と幼児食レシピ

についてまとめました。

離乳食中の赤ちゃんを持つお母さんは是非参考になさってくださいね。

目次

なめこは何歳から食べれる?赤ちゃんの離乳食はいつから?

なめこは何歳から食べれるのでしょう?

赤ちゃんの離乳食には、いつから使えるのか気になりますよね。

なめこは、離乳食後期の生後9〜11ヶ月頃から使えますよ。

離乳食後期は「カミカミ期」と言われていますね。

口に入れたものをカミカミできるところまで成長が進むと、なめこも食べれるようになりますよ。

離乳食初期(5〜6ヶ月)や、離乳食中期(7〜8ヶ月)は、まだ上手にカミカミできずに丸飲みして誤飲につながります。

なめこは離乳食後期から使い始めましょう。

なめこって、赤ちゃんにどんなメリットがあるの?

なめこには、ペクチン・ベータグルカン・ナイアシン・葉酸などの栄養素が含まれています。

ペクチン

なめこのねばねばの秘密がペクチンです。

水溶性食物繊維の一つで、腸内環境を整え、便秘や下痢予防に効果がありますよ。

ベータグルカン

不溶性食物繊維の一つです。ベータグルカンは水に溶けず、腸で膨らみぜんどう運動を活発にします。

免疫を高める働きもあり、アレルギー対策にもバッチリですよ。

ナイアシン

ビタミンB群の仲間です。

皮膚や粘膜の健康を維持しますよ。

葉酸

血液を作る働きがあり、貧血予防に効果的です。

なめこは、赤ちゃんの免疫を上げたり、身体づくりのためには積極的に離乳食に使っていきたい食材ですね。

なめこのつるんとした食感がわが子も大好きでした♪

なめこのつるんとコリコリが子供は好きなんでしょうね。

なめこの下ごしらえと離乳食で使う時の茹で時間

なめこを離乳食で使う時、下ごしらえが大切なんです。

赤ちゃんが食べる時には、なめこのぬめりを洗い流さないといけません。

ぬめりを洗い流す理由

なめこのぬめりのせいで勢いよく飲み込み、誤飲してしまう危険があります。

のどに詰まるなんて怖すぎます!

下ごしらえの方法をみてみましょう。

なめこの下ごしらえの方法
  • なめこを水でよく洗う
  • 茹でる
    • ぬめりが取れる茹で時間は、30秒〜1分程度
  • 細かく刻む

茹で上がった段階で大体のぬめりは取れていますから、刻みやすいと思いますよ。

他の食材もそうですけど、離乳食での食材の下ごしらえって結構手間がかかりますよね。

なめこの下ごしらえは何歳からしなくて良いのでしょう?

食事に集中して向かえ、噛む力と飲み込む力が成長した2〜3歳までは下ごしらえが必要ですよ。

離乳食作りが、楽になるのはいつからかな・・・なんて思うこともありますよね。

時間もかかるし大変なんですけど、愛する我が子のためです♪

一緒に頑張りましょうね!

なめこを離乳食で使う時の注意点は?

なめこの下ごしらえの方法について詳しくお伝えしました。

下ごしらえが終わって安心♪と思いたいところですが、気を付けないといけないことがまだあるんです。

なめこを離乳食で使う時の注意点は3つあります!

詳しくみていきましょう。

なめこの誤飲に注意

何回か誤飲というワード出していますよね。

命の危険につながることですし、しっかり意識しておきましょう!

なめこにはぬめり成分があり、勢いよく飲み込んでしまい誤飲する危険があります。

下ごしらえで、ぬめりを取り除いても、まだ残っていることがあるんです。

そのため、以下の点に注意してくださいね。

  • 口に入れる量は1スプーンずつ
  • 飲み込んだのを確認してから次を口に入れる

なめこのツルんとした食感が楽しくなり、早くちょうだい!と催促されることがあります。

しっかり飲み込んだのを確認してから次の一口にしましょうね。

赤ちゃんは好奇心が旺盛で、なんでも遊びの一つにしちゃいます。

その姿が可愛いんですけどね♪

なめこのあげ過ぎ注意

離乳食をパクパク食べてくれると嬉しくなって、ついあげ過ぎてしまいませんか?

美味しそうに食べてくれるとついあげちゃう!

どんな物でも食べ過ぎは良くないんですけど、なめこのあげ過ぎ注意な理由は・・・

なめこを離乳食であげ過ぎると、便秘の原因になります。

なめこには食物繊維が多く含まれています。

ペクチンは水溶性食物繊維、ベータグルカンは不溶性食物繊維なんです。

上になめこの栄養成分しっかりまとめてますので気になる人は戻って見てくださいね♪

不溶性食物繊維は、水に溶けない性質をもっています。

腸にとどまってぜんどう運動を助けるのですが・・・

食べ過ぎると腸で膨らみ便秘の原因になります。

意識して食物繊維を食べさせたのに、逆に便秘になるなんて・・・

赤ちゃんに、なめこのあげ過ぎはだめなんです!適量を心がけてくださいね。

なめこの日持ちに注意

赤ちゃんの口に入るものですから、新鮮な食材を使いたいですよね。

なめこってどれくらい日持ちするんでしょう?

冷蔵庫で保存して1~2日です。

なめこは、他のきのこと比べても傷みやすいんですよ。

では、冷凍保存はできないのでしょうか?

冷凍庫に入れる前に下準備がありますけど、冷凍保存もできます!

なめこを冷凍保存する方法
  • なめこは洗わずに、石づきだけカットする
  • かさの部分に汚れが付いている場合は、キッチンペーパーで軽く拭く
  • 手でほぐしバラバラにする
  • ジップロック等の保存袋に平らになるように入れる
  • 袋の空気を抜き密封する
  • 冷凍庫へ

冷凍保存した場合は1か月程もちます。

なめこの持つぬめりもそのままですよ。

使う時にしっかりなめこを洗い、下ごしらえすれば離乳食にも使えます。

冷凍保存はできるんですけど、赤ちゃんには、なるべく購入してすぐの物を食べさせてあげたいですよね。

ここまで、なめこを使う時の注意点をお伝えしました。

注意点という言葉を聞くと、食物アレルギーのことが頭に浮かびます。

なめこってきのこ類ですよね。

きのこアレルギーって耳にしたことがあります。

なめこは大丈夫なのでしょうか・・・

そもそも、アレルギーって何歳から発症するんでしょう?

なめこでアレルギー症状出る?

食物アレルギーは何歳から症状が出るのでしょう?

食物アレルギーは、1歳未満の発症が多いと言われています。

初めて口にした物がアレルギーの原因だった場合、食直後〜8時間以内にアレルギー症状が出るんです。

アレルギー症状

  • 湿疹
  • 腫れ
  • かゆみ
  • 目の充血
  • 下痢、嘔吐

このような症状が出ます。

きのこアレルギーって全てのきのこに当てはまるのでしょうか?

きのこアレルギーを発症する主なきのこ
  • しいたけ
  • しめじ
  • エノキタケ

なめこは、きのこアレルギーを発症する可能性は低いんですが、ゼロではありません

なめこを初めて食べる赤ちゃんは気をつけた方がいいですよね。

離乳食の基本ではあるんですけど、初めて食べる物は、スプーン1杯のみ!

そして初めての食材をあげるなら平日

そして遅くとも昼間までにあげるとアレルギーを万が一発症した時も病院が開いている時間なので連れて行けますよね。

もし、アレルギー症状が出たら病院が開いている時間でないと困っちゃいます。

初めて食べる物は、いつ食べたのか時間と量をメモしておくのがおすすめです。

離乳食がスムーズに進んでいるならなめこをあげられる9か月は3回食になっている子も多いかも?

朝食になめこをつかうのもいいですね♪

土日や、夜間に慌てることのないように、計画的に離乳食を進めていきましょうね。

気になるなめこレシピもまとめてみましたよ!

なめこのおすすめ離乳食・幼児食レシピを紹介

なめこを使った離乳食レシピって調べると色々ありますね。

赤ちゃんによっては、なめこの食感を嫌がることもあります。

そんな時には、なめこの刻み方やレシピを変えたりしてあげてみてくださいね。

今回は、1歳と2歳におすすめの離乳食レシピと、3~5歳におすすめの幼児食レシピを紹介します♪

1歳2歳におすすめレシピ

初めてのなめこなら、味噌汁が絶対おすすめ!

「赤ちゃん喜ぶ味噌汁」豆腐のタンパク質もとれて、栄養満点♪

<材料>

  • なめこ:15g
  • 豆腐:10g
  • 長ねぎ:10g
  • だし汁:100cc
  • 味噌:小さじ1/6

<作り方>

  • なめこは水で洗い、ぬめりを取り細く刻む
  • 長ねぎは薄い小口切り、豆腐は1cm角のさいの目切りにする
  • だし汁で長ねぎと豆腐を煮て、火が通ったらなめこを入れる
  • 1分ほど煮たら、火を止め味噌を入れる

味噌汁レシピなら、細かく切ったなめこが汁と一緒に口に入るから、赤ちゃんのモグモグゴックンが簡単ですよね。

なめこの味噌汁ってついつい豆腐ばっかり入れちゃいませんか?

他にもなめこの味噌汁に合う具材はたくさんあるんです!

なめこの味噌汁は豆腐以外に組み合わせるならどんな具?の記事で、豆腐以外のおすすめの具も紹介しています。

離乳食のマンネリ防止にも役立ちますので、是非参考にしてくださいね♪

もう一品、おすすめレシピをご紹介します♪

「なめことほうれん草のあえ物」ほうれん草も一緒に摂ってビタミン充分!

<材料>

  • なめこ:5g
  • ほうれん草:20g
  • すりごま:小さじ1
  • かつお昆布だし:小さじ1
  • 砂糖:小さじ1/4

<作り方>

  • なめこをよく洗い、5mmに刻む
  • ほうれん草を5mmに切る
  • なめことほうれん草を茹でる(ほうれん草はクタクタになるまで茹でる)
  • なめことほうれん草を湯切りしてかつお昆布だしとすりごまであえる

めちゃくちゃ簡単ですよね♪

簡単で栄養価も高いなんて最高です!

幼児食(3~5歳)のおすすめレシピ

「野菜たっぷり、けんちんうどん」子供喜ぶちゅるちゅる麺♪

<材料>

  • なめこ:5g
  • うどん:2/3玉
  • 豆腐:1/8丁
  • にんじん:5g
  • 大根:5g
  • だし汁:200cc
  • しょうゆ:小さじ1

<作り方>

  • なめこをよく洗い、茹でる
  • なめこは5mm~1㎝に刻み、大根とにんじんは5mm〜1cm程度に切る
  • うどんは3〜5㎝程度に切る(子供さんの噛む力に応じて長さは変えてくださいね)
  • なめこと大根、にんじんをだし汁で柔らかくなるまで煮る
  • うどんと豆腐を鍋の中に入れてひと煮立ちさせる
  • 最後に、味をしょうゆで微調整する

柔らかくて食べやすい豆腐とうどん!その中に野菜を入れることで噛む練習になりますよ。

子供はちゅるちゅる食べれる麺類が大好きですよね♪

ちゅるちゅる麺は手軽に作れて、子供も喜ぶ最強のレシピです!

ちなみに、うどんなどの麺類って何歳から切らずに食べれるようになるんでしょう?

上で紹介したうどんの切る長さは、だいぶ短めにお伝えしました。

3~5㎝だと丸飲みしてしまうという子供さんもおられるので、成長に合わせて調整してみてくださいね。

ちなみに我が家の3歳児はお椀に入れたら十字にハサミを入れておしまいです!

歯の生え具合や口腔機能の発達によって、個人差が大きいんです!

3歳頃には、歯が上下合わせて20本程生えます。

そこまで生え揃えば、うどんを切らずに食べれる子供さんも多いですよ。

子供ができることが増えていくのは、成長を感じて嬉しいですよね♪

なめこは何歳から?赤ちゃんの離乳食ではいつからなのかレシピまとめ

ここまで

  • なめこは何歳から食べていいのか
  • なめこを使う時の下ごしらえや注意点
  • なめこを使った離乳食と幼児食レシピ

についてまとめました。

なめこは離乳食後期の生後9〜11ヶ月頃から使えます。

なめこを使う時には、しっかり洗って茹でてぬめりを取りましょう。

なめこを離乳食で使うときに注意すること

  • ぬめりのために勢いよく飲み込んでしまい、誤飲する危険があります!
  • 初めてなめこを食べる時には、アレルギー症状に注意して日中に使いましょう。

離乳食と幼児食のレシピも紹介しましたので、是非参考になさってください。

離乳食を作りながら、いつから大人と同じものが食べれるのかな?なんてワクワク考えますよね。

毎日の離乳食レシピを考えるのすごく大変なのわかります!

大変なんだけど、バランスよく色んなメニューを食べて欲しいという親心♪

毎日お疲れ様です。

楽しみながら赤ちゃんの離乳食作りができますように♪

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