はちみつレモンを作って保存しようと思ったとき、ガラス容器を使うのが一般的ですよね。
でも、意外と自宅に無いという方も多いのではないでしょうか。
ガラス容器はそこまで頻繁に使うものではないし、家にあるもので代用出来たら嬉しいですよね。
はちみつレモンの保存って、ガラス容器じゃないとダメなの?
ガラス容器じゃなくても大丈夫です!
実は、はちみつレモンはタッパーでも保存できます!
タッパーなら家にあるという方、きっと多いですよね。
はちみつレモンの保存期間がタッパーでどれくらいなのかも気になるところです。
そこで、はちみつレモンのタッパーでの保存期間や消毒方法について調査してみました。
はちみつレモンをタッパーで保管すると保存期間はどれくらい?
はちみつレモンをタッパーで保管したときの保存期間は、およそ半年です。
タッパーは長期保存できるイメージがありませんでしたが、案外長持ちするんですね。
ただし半年という保存期間は、保存状態が良い場合に限られます。
大体1週間を目安に食べ切るのがベストですよ。
小さめのタッパーを選べば、はちみつレモンが少量から作れそうですよね。
はちみつって結構高いので一気に使うのが勿体なく感じませんか?
でも、たくさん作って食べ切れずに腐ったりしたら悲しいですよね。
タッパーは底が浅いから、はちみつをたくさん入れなくてもレモン全体が漬かって経済的!
はちみつレモンの保存期間を延ばすために、タッパーは冷蔵庫に入れて保管するようにしましょう。
常温保存は、カビや発酵の心配があるので避けた方が安心ですよ。
何といっても、口が広いタッパーは中身を取り出しやすいのが便利ですよね。
私は、口が狭くて細めのガラス瓶ではちみつレモンを作ったことがあるんですが…
最後の方が取り出しにくくて、手がはちみつでベタベタになったことがあります。
それって衛生的にもあまり良くなかったなぁ…なんて思い出しました。
なので個人的には、はちみつレモンを取り出しやすい口が広いタッパーをおすすめしたいです!
はちみつレモンのタッパー保存期間を長くするための消毒方法
はちみつレモンのタッパー保存期間を長くするためには、容器の消毒が大切です。
タッパーを正しく消毒することで、はちみつレモンの保存期間は延ばすことが出来るんです!
タッパーの消毒方法は3つあります。
- 電子レンジで消毒
- 熱湯で煮沸消毒
- アルコールで消毒
では、消毒方法を詳しく見ていきましょう。
電子レンジで消毒
まず1つ目のタッパーの消毒方法には、電子レンジを使用します。
- タッパーの底から1㎝程度の水を入れる
- フタを少しずらして乗せ、600Wで3分ほど加熱
- 加熱後、タッパーを取り出してよく乾燥させたら完了
電子レンジからタッパーを取り出すときは、ミトンなどを使って火傷しないように注意してくださいね。
これでタッパーの中をしっかりと消毒することが出来ますよ。
タッパー裏面で耐熱温度を確認出来るので、必ず加熱可能なものを選んでください。
電子レンジ非対応のものを使うと、変形してフタが閉じなくなってしまうので気を付けましょう。
熱湯で煮沸消毒
次に、タッパーを熱湯で煮沸消毒する方法です。
一般的な方法はこのやり方ですよね。
- お鍋に水を入れ、火にかけて沸騰させる
- 沸騰したお湯に、タッパーとフタを入れたら10分以上煮沸する
- 10分以上煮沸したら、トングで引き上げしっかり乾燥させて完了
電子レンジを使うときと同様、タッパーの容器とフタの耐熱温度を確認してから行ってくださいね。
耐熱温度は140度以上だと安心して煮沸消毒できますよ。
アルコール消毒
最後にアルコール消毒の方法をご紹介しますね。
こちらは耐熱温度が100度以下のタッパーにおすすめです。
- タッパーの水気をよく拭き取る
- キッチン用のアルコールスプレーをタッパー全体にしっかりとかける
- 10分から30分時間を置いたら、キッチンペーパーなどで拭き取って完了
一般的なキッチン用アルコールの濃度は20~40%で、10分~30分置いておくことで消毒出来ます。
アルコール除菌で有名なパストリーゼは77%と高濃度なので、5分程度置くだけで十分効果を発揮しますよ。
3つの消毒方法をご紹介しました♪
電子レンジを使う消毒方法は1番お手軽かと思います。
少しの水を入れて電子レンジで温めるだけなんて、本当に簡単ですよね。
電子レンジで消毒なんて思い付かなかった!
でもよく考えたら、赤ちゃんの哺乳瓶を電子レンジで消毒する方法と同じなんですよね。
数年前、我が子の哺乳瓶消毒に使っていた方法を思い出して懐かしくなりました。
お手持ちのタッパーの耐熱温度を確認して、やりやすい消毒方法を選んでみてくださいね♪
ダイソーや100均でも揃う!タッパー以外ではちみつレモンの保存におすすめの容器
何でも売ってるイメージがある100均では、はちみつレモンの保存にピッタリの容器もたくさん揃っているんです。
100均で買えるのは気軽で嬉しい!
100均で揃う、はちみつレモンの保存におすすめの容器をご紹介していきますね。
ガラス瓶やガラス容器
まずおすすめしたいのは、ガラス瓶やガラス容器です。
ガラス製の容器って結構高いんですけど…100均で買えるなんてビックリしませんか?
こんなにオシャレなガラス瓶が、ダイソーで110円で売っています!
ダイソーのレバー式ガラスポットに乾燥剤(味付け海苔に付属していた)入れて、ドライキウイ🥝保管しました。
— 初梅 (@BananaOYAcC4zfU) December 4, 2022
このガラス容器、パッキン付いてて密封性あるし、レバー式だから開け閉めが楽だし、これが110円とは驚きますた!
容量大きめの果実酒瓶も今度買いたいです🫙!
(撮影協力:二女🧒) https://t.co/7vqQb8zl81 pic.twitter.com/1TRMan2m54
はちみつレモンをしっかり密閉出来そうで、何より見た目がオシャレで可愛いですよね。
ダイソーの他に、セリアやキャンドゥといった100均でも似たようなガラス瓶があるようです。
こちらのガラス容器、フタはプラスチックですが、しっかり密閉出来る優れものです。
ダイソーのガラス密閉容器がとても良い予感。冷蔵庫が臭いって言われてたけどさっきキムチ詰め替えてしばらくしてからドア開けて思いっきり嗅いだけど臭わない🐽 pic.twitter.com/y3mt3kqnj3
— かなたん🥚🤛 (@chocooishii) February 6, 2023
この商品、私も大好きでいくつか持っているんですが本当に便利なんです。
作り置きおかずの保存によく使うんですが、全然匂いも色も移らないしガラス容器なので汚れもスルッと落ちますよ。
残ったカレーを入れても、全く匂い移りしなくて感動ものでした。
ガラス容器がオシャレで、そのまま食卓に出せるのも嬉しい♪
このガラス容器は電子レンジ・オーブン使用可能なのも使い勝手が良いですよね。
はちみつレモンを楽しんだ後は、普段の料理に使えるのでコスパ抜群です。
ダイソーで色んな大きさのガラス容器が売っているので、お好みに合わせて選んでみてください♪
ジップロック
はちみつレモンの保存容器におすすめしたいもう1つは、ジップロックです。
ジップロックも100均で売られていますし、自宅にあるという方も多いのではないでしょうか?
瓶不足にてジップロックで仕込む
— SuNny side_zaki (@SuNny_side513) May 29, 2023
広島レモンシロップ🍋 pic.twitter.com/LaFL8U6F4K
はちみつレモンの容器を煮沸消毒するのが大変、という方はジップロックなら消毒の手間が省けますね。
ジップロックを使えば、出来上がったはちみつレモンをそのまま冷凍保存することも可能です。
はちみつレモンを作るときには、ジップロックの空気をしっかり抜いてから口を閉じるようにしてくださいね。
ジップロックじゃなくても、フリーザーバッグなら何でも大丈夫ですよ。
場所を取らないし、冷蔵庫の中でスリムに収納できるのも良いところですよね。
はちみつレモンのタッパー保存期間や消毒方法・おすすめ容器まとめ
はちみつレモンのタッパー保存期間や消毒方法・おすすめ容器についてまとめ
はちみつレモンをタッパーで保管すると保存期間は1週間。
保存状態が良い場合は半年ほど持つことも。
はちみつレモンのタッパー保存期間を長くするための消毒方法は3つ。
- 電子レンジで消毒
- 熱湯で煮沸消毒
- アルコール消毒
タッパー以外ではちみつレモンの保存におすすめの容器
- ガラス瓶やガラス容器
- ジップロック
はちみつレモンは自宅にあるタッパーやジップロック、もちろんガラス容器でも保存可能です!
是非はちみつレモン作りで容器選びに困ったときは、この記事を参考にしてみてくださいね。