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はちみつレモンの日持ちは?保存は常温?カビない方法や腐るとどうなるかも

はちみつレモンの日持ちは?保存は常温?カビない方法や腐るとどうなるかも
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生のレモンをはちみつに漬けて作るのがはちみつレモンです。

レモンとはちみつだけで出来るので、手作りする方もいるのではないでしょうか?

甘酸っぱくて、温かくても冷たくても美味しいですよね。

だけど…

手作りしてみたけど賞味期限はいつまでなの?

そんな風に疑問に思ったことありませんか?

簡単で美味しいはちみつレモンですが、日持ち保存方法が曖昧でよく分かりませんよね。

せっかくなら、日持ちさせて賞味期限を延ばせると嬉しいですね。

そこで、はちみつレモンの日持ち賞味期限、腐るとどうなるのか見分け方、長期保存のポイントについてまとめてみました!

はちみつレモン作りにチャレンジする方は参考にしてみてくださいね。

目次

はちみつレモンの日持ち・賞味期限はどのくらい?

まず、市販品のはちみつレモンの賞味期限について確認していきましょう。

未開封の場合:製造日から3ヶ月~1年程度。
開封後:早めに食べ切る。

商品にもよりますが、未開封の場合は日持ちするものの、1度開けたら早めに食べることを推奨されています。

次にはちみつレモンを手作りした場合の賞味期限を見ていきましょう。

通常、冷蔵庫に入れて1週間程度で食べ切ってしまうこと。

なんと日持ちはたったの1週間

保存料などの添加物が入っていない分、どうしても賞味期限は短くなるんですね。

1週間で、全部食べ切れるかちょっと心配。

はちみつレモンを1度にたくさん作ると、食べ切る前に傷んでしまう可能性があります。

手間暇かけて作ったのに、食べきれずに賞味期限切れなんて悲しすぎますね。

もし1人で食べる場合には少量ずつ作るのが良さそうです。

たくさん作ったときは、小さな容器にいくつか分けておくのもオススメですよ。

はちみつレモンの保存方法は常温・冷蔵・冷凍どれが良い?

はちみつレモンは、あまり日持ちしないことが分かりました。

では、はちみつレモンに最適な保存場所はどこなのでしょうか?

はちみつレモンの保存方法は3つあります。

  • 常温
  • 冷蔵庫
  • 冷凍庫

それぞれで保管した場合のはちみつレモンの日持ちについて確認していきましょう。

常温保存

  • 常温で日持ちは5日程度
  • 室温10度以下の場合のみ可能です。
  • 室温が高くなる夏場は数時間放置しただけで、傷む場合があるので絶対やめてください。
  • 基本的に常温保存は雑菌が繁殖しやすいので、オススメしません。

冷蔵庫

  • 冷蔵庫で日持ちは約1週間
  • 一般的な保存場所は冷蔵庫です。
  • はちみつレモンは空気に触れると雑菌が繁殖しやすいため、しっかり封が出来る容器に入れましょう。

冷凍庫

  • 冷凍庫で日持ちは約3~4か月
  • レモンが重ならないように小分けにしてラップに包み、フリーザーバッグに入れて保存します。
  • 食べるときには、必要な分だけ取り出して冷蔵庫で自然解凍しましょう。
  • 冷凍することで、レモンの組織が壊れて食感が変わるため注意です。

冷凍保存が長持ちしますが、レモンの風味が変わるのが気になる方は、冷蔵庫が良さそうですね。

冷凍したはちみつレモンは加熱調理に使うと、食感の変化が気にならなくなってオススメ!

鶏肉とはちみつレモンで作るレモンチキン、見た目もオシャレで美味しそうです!

はちみつレモンはそのままでも美味しいけど、料理に活用してみるのもいいですね。

はちみつレモンを日持ちさせたい!長期保存とカビさせないためのポイント

はちみつレモンは保存場所によって賞味期限が長くなることが分かりました。

それでは、カビさせないためには何に気を付けたらいいのでしょうか?

長期保存のコツがあったら知りたいですよね。

はちみつレモンを日持ちさせて、長期保存するためポイントをご紹介していきます。

レモンの皮の殺菌

  • レモンをまるごと熱湯にくぐらせて、皮の表面を殺菌消毒する。

時間は30秒程度で十分です。

長すぎるとレモンに火が通ってしまうので、取り出したら冷めてからよく水気を拭いておきましょう。

保存容器について

  • 煮沸消毒できる密閉瓶を使う。
  • 容器は、ガラス瓶や耐熱性のものを使用する。
煮沸消毒の方法
  1. 瓶と蓋をよく洗う。
  2. 大きめの鍋に、瓶と蓋がかぶる程度の水を入れたら強火にかけて沸騰させる。
    (蓋は外した状態で入れる。)
  3. 5分加熱したら火を止め、取り出す。
    (熱いのでやけどに注意して、トングなどを使用する。)
  4. 瓶と蓋をそれぞれキッチンペーパーの上に逆さにして、乾かす。

100均には色々な種類の保存瓶が売っていますよ。

取り出すときの注意

  • よく手を洗って、しっかり水気を拭き取る。
  • 取り出すときに素手は使わず、清潔で濡れていないスプーンを使用する。
  • 取り出したら、すぐに冷蔵庫(冷凍庫)へ戻す。

他の食材を触ったあとのスプーンを使用すると、菌が繁殖してしまいます。

目には見えない菌や水分が付いていることがあるので、使いかけのものは使用しないようにしましょう。

はちみつレモンは空気や水分にデリケートな食べ物なんですね。

はちみつレモンを取り出すとき、少しだけなら…とつい手を使ってしまいそうになりますが良くないんだそうです。

少し面倒ですが、日持ちをさせて長期保存したいからこそ丁寧に取り扱うことが大切です。

ちょっとの手間で、はちみつレモンは長期保存できるんですね。

はちみつレモンが腐るとどうなる?

実は、はちみつレモンは保存方法に気を付けていても腐ってしまうことがあるんです。

気を付けて保存していたのに腐ってしまうなんて…悲しすぎますね。

はちみつレモンが腐るとどうなるんでしょうか?

こんな感じになっていればすぐ分かりますが・・・こうなる以外にも、見た目やにおいはどんな風に変化するのか知っておきたいですよね。

気が付かずに食べてしまわないようにチェックしていきましょう!

見分け方

はちみつレモンが腐るとどうなる?

  • カビが生える
  • レモンが変色して黒くなる
  • レモンがドロドロ柔らかくなる
  • お酢のような酸っぱいにおいがする
  • 水っぽくなって分離している

このような特徴が見られたら、もったいないけど食べないでくださいね。

はちみつレモンが腐ると白・緑・黒のカビが生えてきます。

カビは生えていなくても、においが変だと感じたら腐り始めている証拠です。

もし、腐っている様子が一部で確認されたら…

残念ですが残りのはちみつレモンは手を付けず、処分するようにしてくださいね。

せっかく作ったのに勿体なくて悲しいですが、いさぎよく捨てましょう。

レモン全体がはちみつに漬かっていないとカビやすいようです。

毎日、レモン全体にはちみつを行き渡らせるように振ると良いんですね。

振るだけで簡単にカビ予防が出来て長期保存できそうですよね!

はちみつレモンは保存状態が良くないと腐りやすいので、気を付けましょう。

はちみつレモンの日持ちと保存方法まとめ

はちみつレモンの日持ちと保存方法、長期保存のコツについてまとめておきます。

  • 常温で5日程度。(室温10℃以下の場合のみ可能)
  • 冷蔵庫で約1週間
  • 冷凍庫で約3~4か月
  • 容器は煮沸消毒して使う。
  • 取り出すときは清潔乾燥したカトラリーを使う。
  • はちみつレモンが一部傷んでいたら、すべて処分する。

レモンのクエン酸で疲労回復効果もあるはちみつレモンは、ドリンクに料理に幅広く使えますよ。

はちみつとレモンだけで簡単に作れるので、賞味期限と保存方法に気を付けて是非作ってみてくださいね。

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