アツアツジューシーで最高に美味しいファミチキですが、ひとつだけ心配になる問題点が・・・
ズバリ!ジューシーすぎてチキンの油が洋服についてしまうことです!!
ファミチキを何回か食べた事がある人なら一度は経験していると思いますが、美味しさの奥に油の罠が潜んでいますよね。
(ちなみに私は複数回経験があり、学生時代は制服にこぼしたこともあります。笑)
今回はジューシーでハッピーなファミチキの油が服についた時の応急処置や、時間が経った時の落とし方について紹介していきたいと思います。
この記事では・・・
- 洋服についてしまったファミチキの油への応急処置
- 洋服についてしまった油よごれの落とし方
- ファミチキの油が溢れるのを防ぐ方法
について紹介しているので、参考にしてくださいね♪
ファミチキの油が服についてしまった時の応急処置
まず初めに注意事項です。
ファミチキの油が服についてしまった場合は・・・
- ハンカチやティッシュ、濡れタオルなどを用意
- 油汚れの部分をつまんで包み込みする
- 洋服の裏から叩きこむ(この時綺麗な布やティッシュで反対側から抑えると汚れを吸い取ってくれます)
油が服についてしまった時のポイントは・・・
- 汚れを広げないこと
- 沢山の油がついたままにならないようになるべく取っておくこと
この二つを意識して応急処置しておきましょう!
そのため、焦って拭き取ろうとこすったりせずに、押し当てるように応急処置をしていきましょう。
ファミチキの油が服についてしまった時の落とし方
油汚れに強い洗剤といえば食器用の中性洗剤ですよね♪
どの家庭にもあるものなので、すぐに実行できるのも良いところ。
アルカリ製の洗剤は汚れ落ちは良いものの、洋服の生地が傷みやすいのが難点です。
しかし食器用洗剤なら中性なので生地も痛みにくく、手荒れもしにくいのでおすすめですよ!
- 汚れた部分(もしくは洋服全体)を40°〜50°のお湯に5分ほど漬ける
- お湯から取り出し、油汚れの部分に食器用洗剤をつける
- 優しくもみ洗いする
- 洗濯用ブラシや綺麗な歯ブラシで優しくこすると落ちやすいのであれば追加で処置
- 綺麗なお湯の中に入れて洗剤を落とす
- 洗濯機でいつも通りに洗う
動物性の油は40°以上のお湯に漬ける事によって、かなり汚れ落ちが良くなりますよ♪
ゴシゴシ洗いは生地が痛むので、優しく洗いましょう。
ファミチキの油が服について時間が経った時の落とし方
油こぼしたことうっかり忘れて時間が経ってた・・・
その時はショックでも、少し時間が経つと忘れている時もありますよね。
知らぬ間に油汚れがついていて後から気づいた・・・
え!いつどこでこぼしたの!?と、その日の記憶をたどることもしばしば・・・
というわけで、ファミチキの油が服について時間が経った時の落とし方をいくつか紹介していきますね!
重曹を使う方法
昔からどんな汚れも落としてくれるイメージの強い重曹は油汚れにも使えます!
重曹だけでも良いのですが、重曹+酸素系漂白剤や重曹+台所洗剤など一緒に使用すると更に汚れ落ちが良くなるので紹介していきますね。
- 重曹をスプーン1杯程度容器に取り、水を少し混ぜてペーストにする
- 油汚れの部分に直接塗る(汚れた部分を覆うように少し広めに塗る)
- その上に酸素系漂白剤(ワイドハイター)や台所洗剤を数滴落とす
- 優しく揉み込む
- 普段通りに洗濯して仕上げる
クレンジングオイルを使う方法
メイク用品は油成分が多いので、メイクオフに欠かせないクレンジングオイルは油汚れに威力を発揮してくれますよ!
普段は毛穴の奥に入り込んだファンデーションや口紅落としてくれますが、洋服の生地の奥に入り込んだ油汚れにも同じように効果を発揮してくれるので是非試してみて下さいね。
- 乾いた状態のまま、油汚れ部分にクレンジングオイルをしっかりつける
- 汚れ部分にクレンジングオイルを揉み込む
- クレンジングオイルと油汚れがしっかり吸着するように5分ほど置く
- 40°くらいのお湯ですすぐ
- 普段通りに洗濯する
酸素系漂白剤(ワイドハイター・オキシクリーン)を使う方法
酸素家の漂白剤は塩素系漂白剤とは違い、色柄物にも使えるので便利ですよね♪
独特なツンとした匂いもないのが良いところ。
そのため、使用するときは温度が高めのお湯を使うのがポイントです。
- バケツや洗面器などの容器にお湯を入れる
- 洗剤のパッケージに書いてある通りの洗剤量を投入して混ぜる
- 汚れのつた部分をつけて2時間ほどつけおきする
- いつも通り洗濯機で洗って仕上げる
※つけ置きするとお湯が冷めるので、50°くらいのお湯を使うのがオススメ
ファミチキは油が多すぎ!油がこぼれるのを防ぐ方法はあるの?
ジューシーなチキンを食べて油が落ちてしまうのは想定内ですよね!
しかしファミチキは油が多すぎ!油がこぼれるのを防ぐ方法はあるの?と思っている人もいると思いますので、いくつか紹介していきたいと思います。
自宅で食べる場合
自宅で食べる場合は汚れても良い服装で食べるのも一つの方法です。
そのほかには・・・
- 食べる前に一口サイズにカットする
(カットした時に油が出るので食べる時には油が少なくなる)
- トースターやグリルで油を落としてから食べる
(余分な油が落ちて、食べるときに油が減るので落ちにくくなる
などの方法がありますのでお試しください♪
自宅以外の場合
コンビニのホットスナックは、車で食べたり職場で食べることも多いと思います。
その場合はワイルドにガブっと食べる事になると思いますので、そういった場合に工夫できる方法を紹介していきますね!
- 制服などの場合は、油がこぼれても大丈夫なようにタオルや紙ナプキンを敷く
- 余分な油を紙ナプキンやあればキッチンペーパーで吸わせてから食べる
ちなみにあまり上品な食べ方とはいえませんが・・・
私の友人は(当時高校生)ファミチキを一口食べた後、ファミチキを押してチキンの中の油をファミチキの袋の中に落ちるように出していました。
※袋の下の部分に油が貯まるので、ファミチキを持つ位置が重要になってきます
しかし高校三年間で彼女がファミチキ油を洋服にこぼす事はなかったので画期的なアイディアだったと思います。
気になる人はお試しあれ。
ファミチキの油が服についた時の応急処置と落とし方まとめ
ファミチキの油が服についた時の応急処置や落とし方をまとめてみましたがいかがでしたか?
油汚れが服についてしまった時は、焦らずに応急処置をしてくださいね♪
ファミチキの油が服についても、紹介した油汚れの落とし方を参考にすれば綺麗に汚れが落ちるのでご安心を。
私はガブっとワイルドに食べるのが好きなので、食べる前に拭くものを必ず準備しています。笑
ちなみに白いセーラー服にもこぼしたことがありますが、しっかり汚れを落とせたのでその時はとても安心しました。
今となっては懐かしい思い出ですが、当時は落ち込み焦ったことを覚えています。
皆さんもファミチキを食べるときは、油をこぼさないコツを試してみて下さいね♪