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飲むヨーグルトは何歳から?いつから飲めるか毎日でも良いのか注意点まで解説

飲むヨーグルトは何歳から?いつから飲めるか毎日でも良いのか注意点まで解説
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離乳食が始まると、どんな食材をいつから食べさせたら良いか悩む方も多いと思います。

赤ちゃんに少しでも色々な栄養を与えてあげたいと思う一方、大人と同じように食べさせてあげて良いのか迷いますよね。

カルシウムたんぱく質が摂取できるヨーグルトは離乳食でも大活躍

ヨーグルトを手軽に摂取できる飲むヨーグルトも子供に飲ませたい!

では飲むヨーグルトは何歳から飲ませたら良いでしょうか?

ここからは飲むヨーグルトは何歳から飲ませて良いか、また飲むヨーグルトをあたえる時の注意点、1~2歳にもおすすめの飲むヨーグルトをご紹介していきます♪

目次

飲むヨーグルトは何歳から飲んでいい?

早くても1歳を過ぎてから、少量ずつあげてみましょう。

固形のヨーグルトと同じように、飲むヨーグルトも子供にとって大切な栄養素が含まれています。

ただし、多くの飲むヨーグルトには飲みやすくするための糖分添加物人工甘味料が入っているので要注意!

子供にとってヨーグルトは摂らせてあげたい食品ですが、飲むヨーグルトを飲ませるのは早くても1歳を過ぎてから。

糖分や添加物の早くからの摂取は、虫歯だけでなく将来的に糖尿病味覚障害を起こすなどのリスクも考えられます。

また、糖分が多い飲むヨーグルトは、幼い子供にとっては胃腸の負担が大きくなるので少量ずつあげるようにしましょう。

一般的な飲むヨーグルトに含まれる糖分を考えると、何歳から飲ませようと急がずに、2歳を過ぎてから飲ませてみるくらいが良いと思います。

赤ちゃんは無糖の飲むヨーグルトならいつからOK?

無糖で無添加の飲むヨーグルトなら離乳食中期(生後7~8か月)からOKです。

無糖で、添加物や人工甘味料が入っていない飲むヨーグルトなら、生後7~8か月頃から赤ちゃんに与えて良いとされています。

ただし、こちらもあげる量は少しずつが大切です。

初めはスプーンひとさじから。

乳製品はアレルギーにも注意が必要なので、赤ちゃんに初めて飲むヨーグルトを飲ませる場合は、小児科が受診できる平日の昼間の時間帯にあげてみましょう。

離乳食をあげている期間は心配事も色々出てくると思うので、気になることがある時にはかかりつけ医に相談してくださいね。

飲むヨーグルトは子供に毎日飲ませても良い?

無糖で無添加のプレーンタイプのものなら、子供に毎日飲ませても良いとされています。

飲むヨーグルトに含まれる乳酸菌は、腸の働きを整えてくれる作用があることはご存じの通り。

毎日飲むヨーグルトを取り入れることで、子供にもその作用は期待できます。

ただ子供によって、適量はそれぞれ違うもの。

すぐにお腹を壊してしまう子もいますので、少しずつあげて、その子に合った量をあげるようにしましょう。

また、糖分が含まれている飲むヨーグルトを飲ませる場合は、毎日という習慣にはせず、たまにおやつとしてあげるほうが良いと思います。

飲むヨーグルトを子供に飲ませる時の選び方と注意点

飲むヨーグルトと言っても、たくさんの種類がありますよね。

自分が好んで選んでいる飲むヨーグルトは子供にもあげて大丈夫かな?

ここでは、飲むヨーグルトを子供に飲ませる時の選び方注意点をまとめてみました!

原材料とアレルギー

子供に飲むヨーグルトを選ぶ時には、原材料の確認をしましょう。

何が原材料か確認することと一緒にアレルギーにも注意が必要です!

原材料の記載は含有量の多い順番から並んでいます。

飲むヨーグルトの原材料は以下のようなものがありますよ!

  • 乳製品
  • 乳たんぱく質
  • 砂糖
  • 香料
  • 安定剤
乳製品動物の乳、特に牛乳を加工して作られる製品の総称。アレルギーに注意が必要。
乳たんぱく質牛乳に含まれるたんぱく質の総称。
砂糖砂糖の代わりにブドウ糖果糖液糖が入っていることも。
香料香りをつける添加物。
安定剤たんぱく質を安定化させたり、粘度を増して濃厚な食感にする添加物。

砂糖や香料、安定剤が入っていないものが赤ちゃん小さな子供には望ましいでしょう。

原材料の確認でははちみつにも注意が必要です!

乳児ボツリヌス症

はちみつに含まれている可能性があるボツリヌス菌が引き起こす感染症。

1歳未満の赤ちゃんがはちみつを食べることによって乳児ボツリヌス症になり、まれに死に至る場合もあります。

ボツリヌス菌は熱にも強いので、通常の加熱調理では死にません。

1歳を過ぎるまでは、はちみつだけでなく、はちみつ入りの飲料やお菓子などは絶対に与えないでください。

※黒砂糖もボツリヌス菌が入っている可能性があるので注意が必要です。

砂糖や人工甘味料に注意

市販されている多くの飲むヨーグルトには、砂糖人工甘味料が使われています。

人工甘味料は適切な量であれば身体に問題はありません。

ただし、継続的に多量に摂取すると、より甘いものを欲して摂りすぎてしまい、肥満糖尿病につながる恐れもあるので、気を付ける必要があります。

小さな子供には、早いうちから砂糖人工甘味料の味を覚えさせないほうが良いでしょう。

離乳食や食事を食べなくなって、すぐに甘いものを欲しがるようになってしまう危険も!

もし甘さが欲しいと思うときは、フルーツをすりおろしたりして自然の甘味を加えてみるのがいいですね♪

2歳、3歳と成長に伴って、行動や交流の場が広がると、砂糖や人工甘味料を含む食品にたくさん出会います。

過度に恐れず、危険性を理解しながら上手に付き合っていきましょう。

大切なことは、継続的にとり続けることで習慣にならないようにすることです。

あげる量

他の食事や水分補給の妨げにならないような量にしましょう。

離乳食の時期や、子供がまだ幼い時は、食事の量をあまりとれなかったり、間食の量に影響されたりします。

無糖で無添加のプレーンタイプのものでも、他の食事がとれなくなったりしないか、少しずつあげてみてください。

お腹を壊してしまう子もいるので、最初は少量からあげてみましょう。

乳製品をあげる目安量

離乳食中期(生後7~8か月頃)50~70g
離乳食後期(生後9~11か月頃)80g
離乳食完了期(生後12~18か月頃)100g
参考:厚生労働省離乳食スタートガイド

赤ちゃんの頃は個人差が大きいので、あげる量はあくまでも目安にして、親子でちょうど良い量を探してみてくださいね!

1歳~2歳にもおすすめの飲むヨーグルト

1歳~2歳にもおすすめの飲むヨーグルトはこちらです♪

  • 明治ブルガリア飲むヨーグルトLB81プレーン無添加
  • 小岩井生乳100%「のむヨーグルト」【砂糖・香料・安定剤不使用】

1つ目の1歳~2歳におすすめの飲むヨーグルト明治ブルガリア飲むヨーグルトLB81プレーン無添加

王道のブルガリアは原材料が乳素材のみの商品があります。

2020年の10月以降のものは現在販売されているものと中身は一緒です。

無糖無添加なので素材の味のみですが、さらっとした中にもとろみがあり、飲みやすいですよ♪

サイズが400gと900gから選べるのも良いですね!

2つ目の1歳~2歳におすすめの飲むヨーグルト小岩井生乳100%「のむヨーグルト」【砂糖・香料・安定剤不使用】

こちらも高級感のあるクリーミーさが人気の飲むヨーグルトです。

原材料が生乳のみというこだわりの商品。

生乳と言っても製造工程で加熱殺菌されているのでもちろん安心です!

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無糖、無添加の飲むヨーグルトを一番おすすめしますが、乳幼児用の商品も選択肢に

乳幼児用の商品は、飲みやすくするために糖分や添加物が入っているものが多いです。

ただし、乳幼児用なので糖分や添加物の量考えられていますし、飲み切りサイズなので飲ませすぎる心配もありません。

糖分や添加物は継続して毎日飲ませないように気をつけることが大切!

子供が1歳や2歳のころというのはママやパパも毎日のお世話が大忙しですよね。

乳幼児用の商品も上手に活用していきましょう♪

飲むヨーグルトは何歳から飲めるのかまとめ

飲むヨーグルトは何歳から?毎日飲ませて大丈夫?

  • 飲むヨーグルトをあげるのは早くても1歳を過ぎてから
  • 無糖で無添加の飲むヨーグルトなら生後7~8か月頃からあげても大丈夫。
  • 無糖で無添加の飲むヨーグルトなら子供にその子の適量を毎日あげても大丈夫。

飲むヨーグルトを飲ませる時の選び方と注意点

  • 原材料に何が入っているか確認。
  • 乳製品などアレルギーに注意
  • はちみつ入りは1歳を過ぎるまで絶対与えない。
  • 砂糖、人工甘味料が入っていない無糖、無添加のものを選ぶ。
  • あげる量は少量からにして適量を見つける。

1歳~2歳にもおすすめの飲むヨーグルト

  • 明治ブルガリア飲むヨーグルトLB81プレーン無添加
  • 小岩井生乳100%「のむヨーグルト」【砂糖・香料・安定剤不使用】

ぜひ記事を参考にして、飲むヨーグルトを楽しんでくださいね♪

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