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沖縄の潮干狩り穴場の無料スポットは?採れる貝の種類とおすすめ時期

沖縄の潮干狩り穴場の無料スポットは?採れる貝の種類とおすすめ時期
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春先から夏までの過ごしやすい季節にぴったりのアクティビティといえば潮干狩りが有名ですね。

沖縄で潮干狩りなんていかがですか?

沖縄といえば青い空に青い海、白い砂浜といったイメージがありますが潮干狩りも楽しいですよ。

こちらでは穴場の無料スポットから有名スポット、沖縄で採れる貝の種類潮干狩りにおすすめの時期までまとめてご紹介します。

本土では、有料の潮干狩り場もありますが沖縄ではほとんどが無料!穴場のスポットもご紹介します。

沖縄では、海の生き物を守るためにさまざまな規制もありますので注意が必要です。

これからのお出かけの参考になれば嬉しいです。

目次

沖縄の潮干狩り穴場無料スポット

沖縄での潮干狩り場所はほとんどが無料!

年中暖かい水温なので、なんと!ほとんど一年中潮干狩りを楽しめちゃいます♪

有名な場所は駐車場料金がかかったりするのですが(それでもビーチ利用は無料なので安い!)

ここでは知る人ぞ知る穴場スポットをご紹介します。

【北部】長浜ビーチ

住所沖縄県国頭郡今帰仁村諸志744
駐車場あり(数台駐車できます)
アクセス那覇空港より車で約1時間45分
許田ICより車で約40分

超穴場!本部町・長浜ビーチ

美ら海水族館の近くにある長浜ビーチ

地元の人でも知る人ぞ知るとても穴場スポットです。

もちろん海水浴も可能ですし、潮干狩りにももってこいです。

海水浴場ではないので、売店などはなくご自身で飲み物や食べ物は準備してくださいね。

混雑を避けてローカルっぽいスポットをお探しでしたらおすすめです♪


【南部】新原ビーチ(みーばるビーチ)

住所沖縄県南城市玉城百名1599-6
駐車場ビーチ周辺にあり 有料(一律500円)
アクセス那覇空港より車で約40分
カーナビで「みーばるマリンセンター」と入力するとスムーズです。
公式HPみーばるマリンセンター
TEL098-948-1103

アクセスのしやすさ抜群!南城市・新原ビーチ

続いてご紹介するのは、沖縄本島南部である南城市玉城にある新原ビーチ(みーばるビーチ)です。

那覇空港から車で約40分というアクセスのしやすさとリゾート開発がされていない天然のビーチであるのが大きな魅力!

これぞTHE沖縄!といった透き通った青い海が楽しめます。

グラスボートやバーベキューなど、マリンスポーツも楽しめる人気のビーチです。


【南部】山城うりぐち

住所沖縄県糸満市山城373
駐車場あり(数台駐車できます)
アクセス那覇空港より車で約30分

沖縄らしい絶景!糸満市・山城うりぐち

沖縄本島南部に位置する糸満市に山城うりぐちはあります。

駐車場は海が広がる絶景を見ることができます。

岩を削ったような階段を降りていくと海岸へ到着します。

階段は急勾配なので降りる時は気をつけてくださいね。

潮干狩りだけでなく、釣りをしている人もいます。

天然のプールにはサンゴがたくさん!

とっても沖縄らしいスポットです

沖縄の潮干狩り有名無料スポット

潮干狩りといえば、春から夏にかけて楽しむレジャーというイメージですよね。

沖縄では、気温も水温も暖かいので一年中といっていいくらい潮干狩りをしている家族連れを見かけます。

そんな沖縄で潮干狩りといえばここ!というような有名スポットをご紹介します。

しかも全て無料ですよ!

【中部】泡瀬干潟

住所沖縄県沖縄市泡瀬3丁目48付近
駐車場あり(県総合運動公園にあり)
アクセス那覇空港より車で約50分

沖縄でも有名な潮干狩りスポット!泡瀬干潟(あわせ)

まずご紹介するのは、沖縄本島中部に位置する沖縄市の東側にある泡瀬干潟(あわせ)です。

昔から地元では渡り鳥が飛んでくるなど、自然に慣れ親しんできた大切な海が広がります。

泡瀬干潟はとても広いのですが、潮干狩りを楽しむなら赤枠のあたりがおすすめです。

専用駐車場はありませんので、近くの沖縄県総合運動公園に駐車するのがいいですね。

近くにスーパーやコンビニもあるのでとっても便利

【中部】海中道路

住所沖縄県うるま市与那城屋平
駐車場あり(海の駅あやはし館にあり)
アクセス沖縄高速道沖縄北ICより約25分

沖縄でも屈指の広さを誇る!海中道路

海中道路は、沖縄本島中部に位置するうるま市にあります。

広大な干潟が広がる海中道路は、沖縄でも有名な潮干狩りスポットです。

勝連半島と平安座島(へんざ)、浜比嘉島(はまひが)、宮城島(みやぎ)、伊計島(いけい)の4つの離島を結ぶ道路がこの海中道路です。

海の中を走ることができるのかな?と思いがちですが、橋の上を走るだけです。笑

ドライブに行くのもおすすめです。

潮干狩りができるのは、地図を赤く囲った海中道路に入ってすぐ左側の方です。

更衣室や温水シャワー、休憩所なども完備されているのでファミリーで楽しめちゃいますね。

【北部】屋我地海岸

住所沖縄県名護市屋我143
駐車場あり
アクセス沖縄高速道 許田ICより国道58号線を進み、県道110号線を直進。

大人のカップルにおすすめ!屋我地海岸

最後にご紹介するのは、沖縄本島北部に位置する名護市・屋我地(やがじ)海岸

沖縄のきれいな海を堪能しながら、潮干狩りができるおすすめのスポットです。

また、国道を隔てた反対側にある屋我地ビーチに寄り道して帰るのもおすすめです。

干潮時にだけ屋我地島と小島を結ぶ道「ピュアロード」が現れ、縁結びの道としても有名!

カップルや友達同士でも盛り上がりそうですよね。

カヤック体験やバーベキューも楽しめます。

屋我地ビーチの利用料は有料になりますので、詳しくは公式ホームページで確認してお出かけください。

沖縄の潮干狩り採れる貝の種類と貝毒に注意

沖縄では、本土の潮干狩り場とは違って天然の海岸やビーチで潮干狩りを楽しむことができます。

なので、採れる貝も本土とは違うんですよね。

  • リュウキュウアサリ
  • アラスジケマンガイ
  • 赤貝
  • マテ貝
  • ティラジャー
  • ムール貝

沖縄は白い砂浜のイメージがあると思いますが、白い砂浜にはあまり生き物はいません。

白い砂浜は透明度が高く、栄養が少ないので潮干狩りにはあまり向いていないんですね。

貝を探すポイント

1カ所を深く探すよりも広く浅く探す方がいい!

沖縄で潮干狩りを楽しむ場合は、1カ所を深くじっくり探すよりも広く浅く探すほうがいいです。

本土にある有料の潮干狩り場とは違い、沖縄は天然で自然そのままなのでたくさん貝が採れた!ということは少ないかもしれません。

ある意味自然との戦いなので、がむしゃらに採るよりも自然を楽しむ位のスタンスで楽しみましょう♪

貝毒には十分気をつけましょう!

貝毒は、有毒なプランクトンを食べた二枚貝が毒を体内に蓄積していて、それを食べた人間が中毒を起こしてしまうこと。

貝毒は水温が高くなると、発生しやすい傾向があるので夏の潮干狩りはやめておきましょう。

有料の潮干狩り場では、貝毒が発生すると閉鎖されますが沖縄はほとんどが無料の潮干狩りスポットなので、ご自身で注意しなければなりません。

回避するには、沖縄県が出している貝毒発生情報を確認してから出かけましょう。

沖縄県公式ホームページ>>>

沖縄の潮干狩りおすすめ時期シーズンはいつ?

1年中沖縄で潮干狩りが楽しめるといっても

沖縄の潮干狩りにはいつ出かければいいの?

そう思いますよね!こちらでは、おすすめポイントを交えながらご紹介します。

沖縄の潮干狩りはいつから?

ベストシーズンは3月〜5月!

沖縄では、一年中潮干狩りが楽しめるほど暖かい気候です。

ですが、おすすめは3月から5月の初め

日本はおよそ1日に2回、干潮が訪れますが春は午前中から昼にかけて大きく潮が引きます。

3月、4月は干潮が日中になるので、潮干狩りをするにはベストシーズンと言えるのではないでしょうか。

また沖縄では5月のゴールデンウィークを過ぎた頃から梅雨の季節に入ります。

3月〜5月初めの午前中〜昼前の一番潮が引く時間が潮干狩りにはベスト!

ちなみに梅雨が明けると、気温が上がりとても暑くなるのでやっぱり梅雨が始まる前がおすすめです。

砂浜も真夏の真っ昼間はやけどするくらい熱くなる時もあるので、少し涼しい時期を狙うのがいいですね。

沖縄の潮見表

大潮の日は、潮の満ち引きが激しいとされています。

沖縄では、スコールというその場所だけ雨が降るということも稀にあります。

事前に天気を確認して、天気が悪くなりそうだと思ったら早めに帰るようにしましょう。

無料穴場スポットの潮見表

無料有名スポットの潮見表

沖縄の潮干狩りで禁止されていること

沖縄の潮干狩りでは気をつけなければならないことがあります。

サンゴは採取してはいけない!

沖縄県では、サンゴを守るために保護活動へ注力しています。

サンゴは二酸化炭素を吸って酸素を吐き出すといった植物と同じような役割をする大切な生き物です。

現代では、地球温暖化などの影響によりサンゴは減少しつつあります。

限りある資源を守るためですので、サンゴを採るのはやめましょう

他にも様々な規制があります。

  • ウミガメやウミガメの卵は採らない
  • 水中銃、潜水器具、刺し網、カニカゴは使用しない

罰則もあり、罰金200万〜1,000万円または3年の懲役刑が科されます。

また、漁業権により保護されている生き物もいます。

各地域の「海区」により異なりますので、確認して十分気をつけましょう。

詳しくは沖縄県水産課ホームページ>>>

規則を守ってぜひ沖縄で潮干狩りを楽しみましょう!

沖縄の潮干狩り持ち物と服装

沖縄では、春先とはいえ3月でも日中は強い日差しです。

日焼け止めは塗っていたほうがいいですよ。

そして、やはり自然を相手にする海でのレジャーですので十分準備をしてお出かけしてくださいね。

  • 貝を入れる容器
  • 軍手
  • 熊手・スコップ
  • 濡れても大丈夫な靴や長靴
  • 長ズボン・長袖
  • 日焼け止め・帽子・サングラス
  • ライフジャケット

沖縄の海にはハブクラゲなどの毒を持っている生き物もいますので、お子さんとお出かけの際は十分注意しましょう。

沖縄の潮干狩り穴場無料スポットはどこ?採れる貝とおすすめ時期まとめ

いかがでしたか?

沖縄の潮干狩りでの穴場、採れる貝の種類や注意事項までをまとめてみました。

沖縄は本土と違って無料の潮干狩りスポットが多いです。

手付かずの自然のままな潮干狩りスポットもあるので、ゆったりとありのままを楽しめますね。

青い空と青い海、自然に囲まれて毎日の疲れを癒すのも贅沢です。

沖縄の海では禁止事項もあるので、十分下調べをして出かけましょう。

この記事がお出かけの手助けになれば幸いです。

沖縄の潮干狩りの穴場無料スポット、採れる貝おすすめ時期についてご紹介しました。

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