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ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなる?体に悪いって本当なのか解説!

ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなる体に悪いって本当なのか解説
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お菓子作りなどに欠かせない、ベーキングパウダーを使ったことがありますか?

パンケーキなどを作るとき、膨らませる役割なのがベーキングパウダーです。

実は、使ってみると入れすぎてしまったり、失敗が多いのがベーキングパウダーなんですよね。

使い方が少し難しいと思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで、ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなるのか、また入れすぎると体に悪いという噂についても解説してみました。

これからベーキングパウダーを使う予定の人は参考にしてみてくださいね。

目次

ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなる?

ベーキングパウダーが入ったボウル

ベーキングパウダーを入れすぎると…

  • 膨らまない
  • 舌がピリピリ
  • 苦味

がする原因になります!

ベーキングパウダーの入れすぎた量の度合いによって、見た目だけでなく、にも影響を及ぼしてしまうのです。

入れすぎたら、さらに膨らむというわけではないんですね。

これらについて、さらに詳しく見ていきましょう。

膨らまなくなる

入れれば入れるほど膨らむと思いきや、その逆で膨らみません。

中身が空洞になっているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

焼きあがった生地の水分量が減るために膨らまず、さらにパサパサにもなってしまうんです。

生地がしぼんでしまうというわけですね。

舌がピリピリする

食べたパンケーキがを口にしたら、ピリピリしてびっくりしたなんてことも。

原因は、ベーキングパウダーに含まれる重曹がアルカリ性のため、舌がピリピリと感じてしまうんです。

苦味がする

見た目が美味しそうなのに、食べたら苦いと感じるのは原料として使われている重曹の影響です。

重曹から出る炭酸ガスから炭酸ナトリウムが作られます。

この量が多いほど苦味が強くなるというわけでなんですね。

ベーキングパウダーを入れすぎると体に悪いって本当?

瓶からこぼれている白い粉

体に悪影響を及ぼすのは、ベーキングパウダーに含まれるアルミニウムです。

ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなるのか、また体に悪いのかを解説しました。

ベーキングパウダーを入れすぎると、膨らむどころか膨らまないなど、見た目だけではなく味にも影響が出ます。

体に悪い理由は、原料のアルミニウムで、一度に大量摂取しなければ問題ありません。

小さいお子さんに作ってあげるならなおのこと、心配になってしまいますよね。

ベーキングパウダーに含まれるアルミニウムが、体にさまざまな悪影響があるんです。

しかし、一度にまとめて大量摂取でもしない限り害はないといわれているんです!

それでもお子様にあげるなど心配な時は、アルミニウムフリーのベーキングパウダーもあるのでご安心くださいね。

ベーキングパウダーの適切な割合

計量スプーンが置いてある

小麦粉に対して、2~3%のベーキングパウダーが適量になります。

少しの量の違いで、見た目や味に変化が現れるベーキングパウダー。

何を作るかによってもその量は変わってきます。

その都度適切な使用量をチェックしてくださいね。

小麦粉150gに対してベーキングパウダーの使用量は?

  • 「ホットケーキ」6グラム
  • 「パンケーキ」8グラム
  • 「蒸しパン」4グラム

ベーキングパウダーは、このように作るものによって使用量が変わります。

苦みや膨らみによって、ベーキングパウダーの使用量を調節してみましょう。

ベーキングパウダーがないと(少ないと)どうなる?

上手に膨らみません。

簡単に、ふんわり仕上げるためにはとても重要な役割のベーキングパウダー。

なくてもお菓子作りはできますが、上手に膨らまなくなってしまうんです。

また、入れた時と焼き色も変わり、風味も損なわれるようですよ。

膨らませるだけではなかったんですね。

ベーキングパウダーを入れすぎたときの対処法

白い粉がスプーンにのっている

他の材料を足してみましょう。

ベーキングパウダーを入れすぎてしまった場合、作り直そうか迷ってしまいます。

そこで、簡単にできる対処法が材料を足すことです!

ベーキングパウダーを入れすぎたと気づいたら、小麦粉も同じく増やしてみましょう。

出来上がりも、倍になってたくさん食べれちゃいますね。

どんなに気を付けていても、入れすぎてしまうことだってあります。

そんな時も慌てず対処して、美味しく完成させていきましょう。

ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなる?まとめ

ベーキングパウダーを入れすぎるとどうなるのか、また体に悪いのは本当なのかを解説しました。

膨張剤として使用されるベーキングパウダーですが、その量を間違えるといろいろなことが起こります。

膨らむどころか、むしろ膨らまないなど見た目や味に影響を及ぼしてしまうのです。

お菓子作りでは、作るものによって正しく計量することが、失敗を防ぐポイントですよ。

そして、ベーキングパウダーが体に悪いと言われる理由は、原料のアルミニウムのことです。

ただし、一度にまとめて大量摂取しない限り害はないので安心して下さい。

このように、ベーキングパウダーのことを知っておけばを使うのも怖くないですね♩

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