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パン屋のパン賞味期限は冷蔵庫で何日?次の日の昼まで日持ちさせるコツ解説

パン屋のパン賞味期限は冷蔵庫で何日?次の日の昼まで日持ちさせるコツ解説
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種類豊富で見た目も香りもおいしそうな「パン屋さんのパン」。

新作のパンにお気に入りのパン、ついつい手が伸びますよね。

しかし、パン屋のパンは賞味期限が短いです。

たくさん買ったパン、すぐには食べきれないから冷蔵庫に入れておこう

なんて思ったことありませんか?

そもそも1度で食べきれなかったパン、冷蔵庫で保存してもいいの?

今回は、パン屋のパンの賞味期限や日持ちさせる保存法などを紹介します♪

次の日の昼にもおいしくパンを食べたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

目次

パン屋のパン賞味期限は冷蔵庫で何日?

冷蔵庫の画像

食品を保存するとき、冷蔵庫に入れると長持ちするイメージがありますよね。

結論から言うと、パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫で1日程度といわれています。

実はこれ、冷蔵庫にかかわらず常温で保存した場合も変わりません。

冷蔵庫に入れたからと言って長持ちするわけではないのです!

パン屋のパンの賞味期限(消費期限)

パン屋のパンの賞味期限は1日!

消費期限は食パンなどのシンプルなパンなどでも2~3日程度です。

しかし、パンによっても消費期限が異なります。

生野菜や生クリームなど傷みやすい食材を使用したパンの消費期限は当日中なので注意!

ちなみにコンビニやスーパーなど、市販のパンの消費期限は製造日から3~5日が目安となっています。

パン屋のパンは、保存料をほとんど使用しないため、市販のパンよりも消費期限が短いのです。

賞味期限と消費期限の違いってなんだろう?

そもそも…賞味期限と消費期限の違いとは

賞味期限おいしく食べられる期限のこと

期限が過ぎてしまったからと言ってすぐに劣化してしまう恐れは少ないが、味の品質は落ちてしまいます。

消費期限安全に食べられる期限のこと

期限が過ぎると菌の繁殖などにより劣化が進み、カビが生えたり食中毒のリスクが増加します。

基本的に市販のパンは消費期限で表記されていることが多いです。

でもパン屋さんのパンは食品表示をあまり見かけないよね。

容器包装のない商品を販売する場合、食品表示の義務はありません。

そのため、パン屋さんは賞味期限(消費期限)を記載していないことが多いのです。

冷蔵庫でも賞味期限は変わらない

パン屋のパンの賞味期限は上でもお伝えしたように、常温でも冷蔵保存でもかわらず1日!

保存料をあまり使用していないパン屋のパンは、日持ちしないということがわかりました。

パン屋さんのパンをおいしく食べるならできるだけ早く、なるべく当日中に!

とはいえ、買ってきたパンをすぐに食べれない時もありますよね。

次の日の昼にも、おいしくパンを食べるにはどうしたらいいの?

それでは、パン屋のパンを日持ちさせるコツをご紹介します♪

パン屋さんのパンを次の日まで日持ちさせるコツ

置き時計の画像

パンを日持ちさせる上で大切なのはカビを生やさないことです。

パンを置いといたらカビが生えちゃった!

私もそんな経験をしたことがあります。

では、カビを生やさないために適した保存方法とは何でしょう?

大きく分けると…

  • 常温保存
  • 冷蔵保存

の2種類があります。

それぞれの保存方法のポイントを見てみましょう!

密閉し直射日光を避け常温保存

まずは常温保存をする際のポイントはコレ!

  • 直射日光や高温多湿を避ける
  • 密閉をする

パンは熱や光、湿気に弱いです。

乾燥してパサパサにならないように、密閉して直射日光の当たらない場所で保存しましょう。

おすすめの保存方法は

通気性のよい紙袋に入れるのがおすすめ!

もちろんビニール袋でも保存できますが、水分が出ないように冷めてから入れるのが良いですよ。

常温保存に適したパンの種類は何があるのでしょう?

パンの種類

  • 食パン
  • フランスパン
  • メロンパン
  • クロワッサン
  • ベーコンエピなど

菓子パン、惣菜パンなど基本的にはほとんどのパンが常温保存が可能です。

特に、傷みやすい食材を使用していないパンは常温保存がおすすめです。

常温保存に適さない傷みやすい食材を使用したパンこそ冷蔵庫での保存がおすすめですよ!

具材が生野菜や生クリームなら冷蔵保存

冷蔵保存する場合も、常温保存の時と同じように密閉し容器に入れて保存します。

特に、冷蔵庫に入れるとパンの水分が抜けてパサパサになりやすくなります。

おすすめの保存方法は

乾燥を避けるため、一つずつラップに包んでから袋に入れる!

少し面倒ですがコレをしないとせっかくのパン屋さんのパンがパサパサになってしまいますよ。

では冷蔵保存に適したパンの種類は何があるのでしょう?

パンの種類

  • サンドウィッチ
  • フルーツデニッシュ
  • マリトッツォなど

生野菜フルーツ生クリームな傷みやすい食材を使用したパンです。

特に、夏場や梅雨の時期はカビが生えやすいので、冷蔵保存がおすすめ。

菓子パンや惣菜パンであっても、冷蔵庫で保存したほうが良い場合もありますよ。

特に、パン屋さんの冷蔵コーナーに置いてあるパンは冷蔵庫に入れよう!

常温保存か冷蔵保存か迷ったときは、購入時パン屋さんに聞いてみるのもいいですね!

パン屋さんのパンを消費期限内に食べきれない時の対処法

大きいパンが切られている画像

今までは、賞味期限(消費期限)内に食べるときのお話をしてきました。

もちろん期限内に食べるのが一番美味しいのですが、ついつい買い過ぎちゃうことも・・・

大好きなパン屋さんのパン、たくさん買ってストックしておきたいですよね!

一度で食べきれなかったパン屋さんのパン、どうやって保存しよう?

これから、そんなお悩みを解決していきます♪

冷凍保存がおすすめ

パン屋のパンを賞味期限(消費期限)内に食べきれない場合は、冷凍保存がおすすめ!

冷凍保存をすることで細菌の繁殖が抑えられ、長期間の保存が可能になります。

保存の仕方

  • パンを一つずつラップやアルミホイルに包む。
  • フリーザーバックなどに入れて密封。
    • フランスパンなど大きなパンは、小分けにカットしてから包みましょう。
  • 冷凍庫へ。

こうすることで、冷凍焼けやパンの乾燥を防ぐことができますよ。

野菜やフルーツなどが入ったパンは、冷凍保存に不向きなので注意してください!

保存期間

日持ちの目安は2週間程度ですが、なるべく早く食べましょう!

解凍方法

  • 冷凍パンをアルミホイルで包む。
  • 凍ったままトースター(250℃)で5分ほど加熱する。

外側をカリッとさせたい時は、最後にアルミホイルを外して軽くトーストしてみてください!

これは私が実際に行っている解凍方法ですよ♪

初めからパンをアルミホイルで包んで保存おくと、すぐに焼くことができて簡単です。

こうするとパン屋さんの焼きたてパンみたいになって本当に美味しいんです♪

常温で自然解凍してからトースターで焼くのもおすすめですよ!

自分の好きな焼き加減を見つけるのも楽しいですね!

冷蔵保存は基本NG

パンを冷蔵庫で保存すると乾燥してパサパサになってしまうため基本的にはNGです。

冷蔵庫の温度帯がパンのでんぷんの劣化を進めてしまい、水分をとってしまうからです。

せっかくのおいしいパン屋のパンがこれでは台無し。

長期保存したい場合は、先ほど紹介した冷凍保存にしましょう!

パン屋のパン賞味期限は冷蔵庫で何日かまとめ

今回は、パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫で何日なのか?

日持ちさせる保存方法や長期保存する場合の保存方法もあわせてご紹介しました。

  • パン屋のパンの賞味期限は冷蔵庫でも常温でも1日程度。
  • 次の日の昼に食べるなら、常温保存がおすすめ!
    • 直射日光や高温多湿を避けて密閉保存。
  • 生野菜や生クリームを具材として使用しているパンは冷蔵保存
    • 冷凍保存にも不向きです。
  • 賞味期限(消費期限)内に食べきれなかった場合は冷凍庫で2週間ほど保存可能!
    • アルミホイルやラップに包んで、フリーザーバックに入れて保存。

いかがでしたでしょうか?

パン屋さんのパンは、冷蔵庫に入れたからと言って日持ちするわけではありませんでした。

しかし、おいしさをキープするコツがありましたよ!

冷凍した際の解凍方法もぜひ試して見てくださいね♪

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